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    あい動物病院の周りで起こった出来事や、気になるニュース、趣味のこと、思ったことなどを 気の向くままのんびり書いていきます。
    ワインテスター
    2011年07月15日 (金) | 編集 |
    先日「刑事コロンボ」役で有名なピーター・フォークさんが亡くなりました。「刑事コロンボ」は大好きな番組で、旧シリーズはDVD-BOXを持っていて毎晩のように見ています。

    さてその中のお気に入りのエピソードの一つに別れのワインというお話があります。
    高名なワイン評論家が自分のワイナリーを守るために殺人を犯してしまう話ですが、最後はその類まれなワインのテイスティング能力が仇となって犯行が明るみに出てしまうという結末でした。
    私のように「美味い酒=無理しなくても飲める酒」なぁ~~~んて言ってる人間には全く無縁の能力ですね~。^^;)


    さて「別れのワイン」の話の中でも出てきましたが、ワインはとても変質しやすく、温度や湿度などの品質管理は厳密に行わなくてはなりません。また、小さな変化にいち早く気づかなければいけないことから、管理者には敏感な味覚や嗅覚が必要とされます。訓練されたプロを雇うとなると、コストも時間もかかりますが、なんと犬をワイン検査に使ったところ、著しい効果を上げたとのことです。

    ブラッドハウンド

    テスターとして選ばれたのはミス・ルイザ・ベルという名の7歳のブラッドハウンドです。この犬種は魔法の嗅覚といわれる程とても嗅覚が鋭いので、警察犬としても世界的に多く採用されています。
    ミス・ルイザ・ベルは樽をクンと嗅いだだけで、もうそのワインが傷んでいるか判断できるそうです。

    飼主さんによると、ほとんどのワイン工場ではテスターの役目をになうのは人間で、従来の方法だと時間も費用もかかり、それでも犬よりも劣るという結果が出ているそうです。

    訓練にかかった日数はわずか2週間(!)だそうで、特にルイザ・ベルはボトル越しでもワインが腐っているかわかると言い、現在は傷んだコルクを30秒以内で選別できるそうです。

    人間よりはるかに優れた嗅覚を持つ犬ですからこれくらいは朝飯前かもしれません。テイスティングは流石に人間には及ばない・・・というか表現のしようが無いだけかもしれませんが、その辺がクリアされたら人間の出番はなくなってしまいそうですね。

    Bloodhound trained as wine tester より

    いんちょ 

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    テーマ:わんことの生活
    ジャンル:ペット
    コメント
    この記事へのコメント
    ワインよりユッケ用生肉やレバ刺用レバーの鮮度判定犬を
    訓練するのは可能ですか?

    いい案だと思うんだけど日本では馴染まないかなぁ…
    2011/07/16(Sat) 17:30 | URL  | せんせい #-[ 編集]
    >せんせい
    O157やO111なんかは肉が腐敗してなくても少量の菌数で食中毒起こしますから、どうでしょうか・・・。
    ノロウィルスもしかり。
    (-”-;)う~~むぅ~~。

    菌が臭いを発しているのなら可能ですが・・・。

    しかし、日本では厨房に犬がいるだけでNGが出そうです。


    2011/07/16(Sat) 22:13 | URL  | いんでぃ #-[ 編集]
    >樽をクンと嗅いだだけで、もうそのワインが傷んでいるか判断できる

    ってあったから、「腐敗」ではない「鮮度」を判定出来るのだと思いました。
    肉も腐敗していなくても、鮮度で匂いが違うんじゃないの?

    いずれにしても日本では無理なんでしょうね
    2011/07/16(Sat) 22:41 | URL  | せんせい #-[ 編集]
    >せんせい
    なるほど、鮮度ですね。
    それなら可能かもしれません。

    しかし、牛肉も一週間おいてイノシン酸が増えてきた頃が美味しいとされてます。
    鮮度が良ければ食中毒の危険は減りますが、旨さも低いですし・・・。

    いずれにしても日本では無理かもしれません。 ^^;)
    2011/07/16(Sat) 23:00 | URL  | いんでぃ #-[ 編集]
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