
8月7日の午前0時に富山湾をスタートする選手たちは、早朝には剱岳を登頂し、それから立山に向かいます。
私は自宅発で、長野の扇沢から
立山黒部アルペンルートの始発に乗って順調にいっても立山の室堂駅に着くのは8時50分頃。
それから急いで一の越山荘に向かっても、山荘に着くのは9時30分頃。
それでは多分トップ選手の通過には間に合わないと踏んで、少し遠回りだけど浄土山経由で行くことにしました。

赤の矢印が一の越には最短だけど
トップ選手の通過には間に合わないかも・・・

浄土山への道はこんな石畳風の道で整備されている

途中で振り返って室堂駅周辺
天気はずっとこんな感じで、時に晴れたり、時にガスったり。

ついでだから室堂山にも寄って行こう

室堂山展望台からの展望はゼロだった

少し戻って浄土山への登山道分岐点

ゴロゴロ

浄土山山頂近くに軍人霊碑があった

浄土山山頂

龍王岳にも寄っちゃおう

標高差は小さいけど思いの外急峻な山だった
この頂上にいた人から衝撃的はことを聞きました。
「トップの人はもう通り過ぎたみたいだけど、もうすぐ2位の選手がこの下を通るそうですよ」
マジですか!
その時2番を走っていたのは望月将悟さん。
それこそ転げ落ちるように急いで龍王岳を下りてレースコースに戻りました。
『寄り道(龍王岳)している間に通り過ぎてなければいいんだけど・・・』
不安な気持ちでコース上を歩いていたら、霧の中から現れた「21」番のビブスを来た人影!!
「望月さん! 頑張ってください! 会えてよかった~。静岡から応援に来ました!」
すると望月さんから
「写真撮りましょうよ」 (T▽T)どひゃー

「ありがとうございます! 嬉しいです! 頑張ってください!」
もう、声が震えちゃいましたよ~。
たまたま休憩のタイミングだったかもしれませんが、普通だったら一人で静かに休みたいでしょうに、周辺の人への優しい気配りが素晴らしく、正に神様のような人でした。
そこからTJARのコースを逆走して、多くの選手とすれ違い、応援することができました。

貝瀬さん

木村さん

あ‼ 雄山頂上が見えた

一の越山荘に着いた

野寄さん

大畑さんと安田さん

佐藤さん

馬場さん

坪井さん

井出さん

林田さん

牧野さん

雄山山頂に到着
応援がメインなのでピークは目指さない

大汝山山頂
眺めるだけ

駿谷さん

富士ノ折立
通り過ぎるだけ

井嶋さん

横井さん
その他にも会った選手がいましたが、カメラが間に合わず声援だけになってしまいました。

さて、予定通り劔御前小舎まで来ましたが、もう一人のお目当ての竹内さん(62歳!)がまだ来ていません。
あと20~30分位で劔御前小舎に着くと思われるのですが、雲行きが怪しく、帰りの時間もあるし、自分の体力も残りわずか。
やむなく雷鳥沢に向けて下山を始めました。
「竹内さーん! 頑張って~!」

雷鳥沢キャンプ場はまだ遠い

沢まで降りたら、両脚攣ってしまった(>_<)

這いずるようにみくりが池に到着

戦いすんで、日が暮れて・・・
久しぶりの本格的長時間登山で両脚が悲鳴を上げていました。
しかし選手たちはこの先も北、中央、南アルプスを縦走して静岡の大浜海岸まで自分の足だけで走破するという恐ろしいレースを続けていくことになります。
立山だけで脚が攣っている私には無縁の世界です~。
頑張れTJAR戦士たち!

←ランクアップにご協力下さ~い! ポチッとな。
私は自宅発で、長野の扇沢から

それから急いで一の越山荘に向かっても、山荘に着くのは9時30分頃。
それでは多分トップ選手の通過には間に合わないと踏んで、少し遠回りだけど浄土山経由で行くことにしました。

トップ選手の通過には間に合わないかも・・・

浄土山への道はこんな石畳風の道で整備されている

途中で振り返って室堂駅周辺
天気はずっとこんな感じで、時に晴れたり、時にガスったり。

ついでだから室堂山にも寄って行こう

室堂山展望台からの展望はゼロだった

少し戻って浄土山への登山道分岐点

ゴロゴロ

浄土山山頂近くに軍人霊碑があった

浄土山山頂

龍王岳にも寄っちゃおう

標高差は小さいけど思いの外急峻な山だった
この頂上にいた人から衝撃的はことを聞きました。
「トップの人はもう通り過ぎたみたいだけど、もうすぐ2位の選手がこの下を通るそうですよ」
マジですか!
その時2番を走っていたのは望月将悟さん。
それこそ転げ落ちるように急いで龍王岳を下りてレースコースに戻りました。
『寄り道(龍王岳)している間に通り過ぎてなければいいんだけど・・・』
不安な気持ちでコース上を歩いていたら、霧の中から現れた「21」番のビブスを来た人影!!
「望月さん! 頑張ってください! 会えてよかった~。静岡から応援に来ました!」
すると望月さんから
「写真撮りましょうよ」 (T▽T)どひゃー

「ありがとうございます! 嬉しいです! 頑張ってください!」
もう、声が震えちゃいましたよ~。
たまたま休憩のタイミングだったかもしれませんが、普通だったら一人で静かに休みたいでしょうに、周辺の人への優しい気配りが素晴らしく、正に神様のような人でした。
そこからTJARのコースを逆走して、多くの選手とすれ違い、応援することができました。

貝瀬さん

木村さん

あ‼ 雄山頂上が見えた

一の越山荘に着いた

野寄さん

大畑さんと安田さん

佐藤さん

馬場さん

坪井さん

井出さん

林田さん

牧野さん

雄山山頂に到着
応援がメインなのでピークは目指さない

大汝山山頂
眺めるだけ

駿谷さん

富士ノ折立
通り過ぎるだけ

井嶋さん

横井さん
その他にも会った選手がいましたが、カメラが間に合わず声援だけになってしまいました。

さて、予定通り劔御前小舎まで来ましたが、もう一人のお目当ての竹内さん(62歳!)がまだ来ていません。
あと20~30分位で劔御前小舎に着くと思われるのですが、雲行きが怪しく、帰りの時間もあるし、自分の体力も残りわずか。
やむなく雷鳥沢に向けて下山を始めました。
「竹内さーん! 頑張って~!」

雷鳥沢キャンプ場はまだ遠い

沢まで降りたら、両脚攣ってしまった(>_<)

這いずるようにみくりが池に到着

戦いすんで、日が暮れて・・・
久しぶりの本格的長時間登山で両脚が悲鳴を上げていました。
しかし選手たちはこの先も北、中央、南アルプスを縦走して静岡の大浜海岸まで自分の足だけで走破するという恐ろしいレースを続けていくことになります。
立山だけで脚が攣っている私には無縁の世界です~。
頑張れTJAR戦士たち!


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