
〈前日から続く〉
午前7時40分過ぎ、ようやく開いた改札に並んで切符を買いましたが、大勢並ぶお客さんの意向は組み入れてもらうことはなく、キッチリ8時からの運行となりました。
二つのゴンドラを乗り継いで、終点の栂池自然園駅に着いたのは8時45分でした。
そして下りの最終発車時間が16時40分。
休憩を含まないコースタイムが11時間(ヤマケイ調べ)~11時間55分(YAMAP調べ)の行程を7時間55分で行って来なければならないという、過酷な山旅に挑戦です。
まあ最悪、時間が足りなかったら白馬岳は諦めて戻ってくればいいや、てなノリで行ってきました。
折り返しの制限時刻は12時55分。
それまでに白馬岳に到達できるでしょうか。

ビジターセンターの横から登山スタート
16:40までに戻れるか
(間に合わなければ歩いて下山・・・°_°;)

栂池自然園を上から見たのは初めて

削れて読めないけど、ここは「銀嶺水」

本当に小さな水場は枯れ葉が溜まっていた

ボチボチ紅葉が始まっている

暫く登って木道が始まったらすぐに天狗原(てんぐっぱら)

こんな山の中に豊富な水、これは天狗の仕業に違いない
ってことで「天狗原」だとか(諸説あり)

木道が終わり、岩場が始まる

ゴロゴロ岩場と紅葉と青空

木の切れ間に出て振り返ると天狗原の紅葉

更に進むとこんなガレ場
何度かマーキングを見失った

緩やかなガレガレの道をハイマツが挟み込むようになると

間もなく”白馬乗鞍岳”
山頂標とケルンの間に小蓮華山
この辺りから強風が吹き荒れていた

白馬大池が見えて来た!
なんかとっても美しい!

湖畔に着いたら、波音がバシャバシャと激しい
まるで海のよう

真っ赤なナナカマドと白馬大池山荘
顔が赤いけど酔っぱらってはいない

白馬大池山荘は営業中
でも急いでいるので素通りします

大池を回り込むようにある緩斜面

チングルマ

ナナカマド

雷鳥坂に雷鳥はいませんでした
兎に角風が強くてよろけてしまう
こんな風では雷鳥も飛ばされてしまうね

白馬大池から最初のピーク”船越の頭”
ここから行く先を見ると・・・

小蓮華山への美しい稜線
これを見に来たのだよ!
NHKドラマ「坂の上の雲」のエンディングに使われた・・・らしい
見てないので知らない

その稜線を登って行くと、ようやく白馬岳が顔を出した
左奥から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳の白馬三山
あちらの山々は雲を被ってうすら暗くて、なんだか怪しげだなぁ
左側(長野側)は崖なので風に飛ばされないように!

小蓮華山の頂上が見えた

小蓮華山到着
栂池自然園からの日帰りだとここをゴールにする人が多い
私はまだ時間に余裕があったので白馬岳を目指す

稜線の表情は色々

でも白馬岳のおどろおどろしいラスボス感は変わらない

振り返って見ると楽園のよう

三国境に到着。新潟・富山・長野の境

さて、ラストスパート
制限時刻まであと24分!

振り返って小蓮華山方面
向こうは日が当たってる

雪倉岳方面
こっちも気持ちよさそうな稜線だなぁ

ゴールが見えた!!

12時49分、無事白馬岳の山頂に到着しました~
時間が余ったらこの先の白馬山荘まで行ってTシャツでも買おうかと思ったけど、とても時間が足りない
風が酷いし時間も無いしで、さっさと写真撮影して早々に下山しました

風で枯れ草が横になびいている

紅葉や

花に疲れが癒される

相変わらず白馬岳の魔城感

相変わらず小蓮華山の楽園感

白馬大池が見えて来た

この稜線、逆光も美しい

もうすぐ白馬大池

ピンクのチングルマの穂
白馬大池に着いた時は予定より20分程早く着いたので
本日初めてのトイレと食事休憩

バイバイ白馬大池

乗鞍も順調に通過

天狗原を上から
朝とは光の具合が違って、また綺麗

天狗原に到着

栂池自然園が見えて来た

16時18分、登山口に到着
ここからロープウェイ駅まで5分なので、無事終電に間に合った
時間といい、強風といい、なかなかスリリングな山行でした。
山頂でのんびり景色を楽しむことが出来ずに残念でしたが、憧れの白馬大池・小蓮華山の稜線・白馬岳に行けたのでHAPPYです。
またいつか、今度は白馬三山の縦走をしてみたいです。
活動時間 : 7時間48分
水平距離 : 18.2㎞
累積獲得標高 : 1639m

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午前7時40分過ぎ、ようやく開いた改札に並んで切符を買いましたが、大勢並ぶお客さんの意向は組み入れてもらうことはなく、キッチリ8時からの運行となりました。
二つのゴンドラを乗り継いで、終点の栂池自然園駅に着いたのは8時45分でした。
そして下りの最終発車時間が16時40分。
休憩を含まないコースタイムが11時間(ヤマケイ調べ)~11時間55分(YAMAP調べ)の行程を7時間55分で行って来なければならないという、過酷な山旅に挑戦です。
まあ最悪、時間が足りなかったら白馬岳は諦めて戻ってくればいいや、てなノリで行ってきました。
折り返しの制限時刻は12時55分。
それまでに白馬岳に到達できるでしょうか。

ビジターセンターの横から登山スタート
16:40までに戻れるか
(間に合わなければ歩いて下山・・・°_°;)

栂池自然園を上から見たのは初めて

削れて読めないけど、ここは「銀嶺水」

本当に小さな水場は枯れ葉が溜まっていた

ボチボチ紅葉が始まっている

暫く登って木道が始まったらすぐに天狗原(てんぐっぱら)

こんな山の中に豊富な水、これは天狗の仕業に違いない
ってことで「天狗原」だとか(諸説あり)

木道が終わり、岩場が始まる

ゴロゴロ岩場と紅葉と青空

木の切れ間に出て振り返ると天狗原の紅葉

更に進むとこんなガレ場
何度かマーキングを見失った

緩やかなガレガレの道をハイマツが挟み込むようになると

間もなく”白馬乗鞍岳”
山頂標とケルンの間に小蓮華山
この辺りから強風が吹き荒れていた

白馬大池が見えて来た!
なんかとっても美しい!

湖畔に着いたら、波音がバシャバシャと激しい
まるで海のよう

真っ赤なナナカマドと白馬大池山荘
顔が赤いけど酔っぱらってはいない

白馬大池山荘は営業中
でも急いでいるので素通りします

大池を回り込むようにある緩斜面

チングルマ

ナナカマド

雷鳥坂に雷鳥はいませんでした
兎に角風が強くてよろけてしまう
こんな風では雷鳥も飛ばされてしまうね

白馬大池から最初のピーク”船越の頭”
ここから行く先を見ると・・・

小蓮華山への美しい稜線

NHKドラマ「坂の上の雲」のエンディングに使われた・・・らしい
見てないので知らない

その稜線を登って行くと、ようやく白馬岳が顔を出した
左奥から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳の白馬三山
あちらの山々は雲を被ってうすら暗くて、なんだか怪しげだなぁ
左側(長野側)は崖なので風に飛ばされないように!

小蓮華山の頂上が見えた

小蓮華山到着
栂池自然園からの日帰りだとここをゴールにする人が多い
私はまだ時間に余裕があったので白馬岳を目指す

稜線の表情は色々

でも白馬岳のおどろおどろしいラスボス感は変わらない

振り返って見ると楽園のよう

三国境に到着。新潟・富山・長野の境

さて、ラストスパート
制限時刻まであと24分!

振り返って小蓮華山方面
向こうは日が当たってる

雪倉岳方面
こっちも気持ちよさそうな稜線だなぁ

ゴールが見えた!!

12時49分、無事白馬岳の山頂に到着しました~
時間が余ったらこの先の白馬山荘まで行ってTシャツでも買おうかと思ったけど、とても時間が足りない
風が酷いし時間も無いしで、さっさと写真撮影して早々に下山しました

風で枯れ草が横になびいている

紅葉や

花に疲れが癒される

相変わらず白馬岳の魔城感

相変わらず小蓮華山の楽園感

白馬大池が見えて来た

この稜線、逆光も美しい

もうすぐ白馬大池

ピンクのチングルマの穂
白馬大池に着いた時は予定より20分程早く着いたので
本日初めてのトイレと食事休憩

バイバイ白馬大池

乗鞍も順調に通過

天狗原を上から
朝とは光の具合が違って、また綺麗

天狗原に到着

栂池自然園が見えて来た

16時18分、登山口に到着
ここからロープウェイ駅まで5分なので、無事終電に間に合った
時間といい、強風といい、なかなかスリリングな山行でした。
山頂でのんびり景色を楽しむことが出来ずに残念でしたが、憧れの白馬大池・小蓮華山の稜線・白馬岳に行けたのでHAPPYです。
またいつか、今度は白馬三山の縦走をしてみたいです。
活動時間 : 7時間48分
水平距離 : 18.2㎞
累積獲得標高 : 1639m


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