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    一斗二升五合
    2021年06月18日 (金) | 編集 |
    先日、某所の某お蕎麦屋さんに入った時のこと。
    コロナ禍にもかかわらず、お昼時で賑やかな店内で席が空くのを待っていました。

    ふと壁を見てみると、

    一斗二升五合

    こんな木彫りの看板がありました。

    飲食店でよく見かける「二升五合」は、
     二升⇒升(ます)が2つ⇒ますます⇒益々
     五合⇒一升(いっしょう)の半分⇒はんじょう⇒繁盛
    なので、「益々繁盛(ますますはんじょう)」と読みます。

    他にも「春夏冬 二升五合」
     春夏冬⇒秋が無い⇒あきない⇒商い
    で、「商い 益々繁盛」となります。

    ここまでは知ってましたが、「一斗」はなんて読むんだろう?
    いくら考えても浮かんできませんでした。

    仕方なくスマホで調べてみました。

     一斗⇒十升⇒五升の倍⇒ごしょうばい⇒ご商売

    つまり「一斗二升五合」はご商売益々繁盛と読むのでした。
    これは考えても思いつきません。
    なぁ~るほど~、シャレが利いてますね。

    因みにそのお蕎麦屋さんでは家内と娘息子は普通のお蕎麦を注文しましたが、私だけ「とうじそば」というのをいただきました。

    とうじ蕎麦 (1)

    とうじ蕎麦 (2)

    とうじ蕎麦 (3)

    とても美味しくてファンになってしまいました。

    しかし、いくら小さいとはいえ6玉の蕎麦を食べた後、茶碗一杯のご飯で作るおじやを完食できず、おじやは家族みんなでシェアしました。
    というか、「いらない」という家族に無理やりおじやを配給するオヤジでした。

    いんちょ

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    この記事へのコメント
    奈川

    長野県松本市だけど、『松本市感が全然無い山の中』ではなかったかと。

    かごでゆでるやり方は信州の中でも奈川だけで、他所では見かけなかったですね。

    長野県のそばつゆは、割と甘めの味付けに多く出会うような印象があります。

    カツオ出汁の効いたそばつゆを出すお店は、店主に関東(東京)で修業歴があるところが多いような気がします。
    2021/06/19(Sat) 13:18 | URL  | ELO-3 #-[ 編集]
    >ELOさん
    > 長野県松本市だけど、『松本市感が全然無い山の中』
    東京都だけど、『檜原村』みたいな。

    奈川名物「とうじそば」やはり食べましたか。
    確かに甘めの鍋つゆでした。
    でもそれが私にはストライクでしたよ。

    信州は蕎麦の名産地ですが、そばつゆの味は関東風多いのかなぁ。
    2021/06/21(Mon) 11:08 | URL  | いんちょ #-[ 編集]
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