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    あい動物病院の周りで起こった出来事や、気になるニュース、趣味のこと、思ったことなどを 気の向くままのんびり書いていきます。
    新型コロナのワクチンについての私見
    2021年01月28日 (木) | 編集 |
    私の全く個人的な意見です。
    反論があるとは思いますが、こんな考え方もあるんだというくらいの気持ちでお読みください。

    ある医師が発言されていました
    「100%効果があり、全く副反応が無いワクチンはあり得ない」
    その通りです。

    ワクチン接種では、健康な人が病気にかかることを予防する効果というベネフィットと、副反応というリスクを比較することになります。

    世界的に見ても接種が遅れている日本での新型コロナワクチン接種。
    各社からワクチンが出ていますが、その予防効果は90%以上あると言われています。
    正直「マジ?」と思いました。
    そんなに予防効果のあるワクチンは珍しいです。
    因みにインフルエンザのワクチンでは多く見積もって60~70%くらい。
    凡そ3人に1人は効果無しです。
    私も10年ほど前に、ワクチンを打ったにもかかわらずガッチリ発症し4日間寝込みました。
    「こんなの意味ない」と、一時期打つのを止めましたが、最近では考えを改めて”蔓延防止のため””みんなのため”に打つようにしています。

    海外では既に始まっている新型コロナのワクチン接種ですが、その副反応についてチラホラと情報が出ています。

    l_dk_a_0.jpg

    疼痛、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛などの軽い症状から、アナフィラキシーという重篤なものから死亡例まで。
    しかしこれらの副反応はどのワクチンでも有り得ること。
    インフルエンザワクチンでの重篤な副反応の発生率が76万9000人に1人、それに対して新型コロナワクチンでは9万人に1人(2021.01.06 米CDC発表)。
    これを多いとみるか、そんなものかとみるか。
    更に新型コロナワクチンはmRNAワクチンという人類にとって全く新しいワクチンで、これまで想定しなかった新しい副反応が起きる可能性もあります。
    それがすぐに起きるのか数十年後に起きるのか、全く不明です。

    副反応はどんな人に起きるのでしょうか?
    アレルギー体質の人や体調不良の人は起きやすいと考えられますが、実際には予測不能です。
    誰にでも起きる可能性はあるし、それを事前に知る方法はありません。
    そして副反応は全く個別の事例です。
    周りに副反応が出た人がいてもいなくても全く関係ありません。
    「あいつが大丈夫だったから、私もきっと・・・」なんて無いです。
    街中でワクチンを打って自分だけに副反応が出る可能性だってあります。

    日本人は特にワクチン副反応を恐れる国民だと言われています。
    それが諸外国に比べてワクチン接種が遅れている要因の一つだとも。
    (副反応が殊更取り上げられた子宮頸がんワクチンの接種率は、諸外国と比べて日本は異常に低いです)
    ワクチン副反応を恐れている人は、10万人に1人が100万人に1人になったら安心できるのでしょうか?
    しかし自分がその1人にならないと誰が分かるのでしょう?

    私は順番が回ってきたら喜んで接種します。
    副反応が出たらしっかり治療してもらいます。
    それが医療のデータ集積、発展に役立つのなら本望です。

    あくまでも私個人の意見です。
    皆さんは自己責任で判断してくださいね。

    いんちょ

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    コメント
    この記事へのコメント
    娘が子宮頸がんワクチン接種を受けた直後に副作用の議論が始まって、心配で精神的にかなりまいった経験から、新薬に対する不安感はなかなか減らないのが正直なところです。

    そもそも危険と隣り合わせの医療従事者や、高リスクの我々より高齢の人達は、打たないリスクの方が高いから、優先的に接種を進めるのが正しいと思います。

    その次は、我々のような「残り時間が少なめの世代」から接種を受けていくのが世の中のためにもなるんじゃないかと考えてます。
    薬の働きは良いのも悪いのも人種、性別、それに年齢でも違いがあるので、順番としてはそうではないかなと。

    その間に薬物動態の専門家に、頑張っていただきましょう。
    2021/01/29(Fri) 15:20 | URL  | ELO-3 #-[ 編集]
    >ELOさん
    子宮頸がんワクチンの副反応が殊更大げさに報道されましたが、その後それらの症状とワクチンとの関連性は無かったとの調査結果が出ました。

    https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2405852117300708

    ↑この結果の報道は殆どされませんでした。
    マス〇ミは不安を煽る報道しかしません。

    産婦人科医が子宮頸がんの恐ろしさ、ワクチンの必要性を訴えても、人々には報道された副反応の恐怖の方が勝るようで、接種率が1%程度と異常に低く、将来子宮頸がんを患う女性が日本人だけになりそうです。
    マ〇コミは公正な報道をお願いしたいです。

    新型コロナのワクチンでも副反応が出ていますが、他のワクチンと比べて発生率が特段高い訳ではなさそうです。
    極短期間にこれだけのワクチンを開発したメーカーの努力と功績を称えたいと思います。
    2021/01/29(Fri) 18:07 | URL  | いんちょ #-[ 編集]
    子宮頸がんワクチンの副作用の顛末は知ってます、一応。

    ただ、娘が接種を受けた直後の騒ぎだったのですよ。

    「えらい間違いをしでかした」と、しばらくの間は気が休まらなかったですね。

    「無い、を証明することが一番難しい」
    ・・・・というのが、創薬に限らず、技術者の間の定説です。

    「起こる確率はヒジョーに低い」ということは立証できても
    「ゼロである、ゼロに近い」と言い切るのは、どんなものでも難しいですね。

    コロナワクチン反対派ではなくて、充分調べて、よーく考えて、充分低リスクなら使うべきだと思います。

    報道が(また”報道”なんだけど)「ワクチンが政治利用されている」と煽っているように思えてならないし、政治家が功を焦って「Go To ワクチン」を煽らなければ良いなと願ってます。
    2021/01/29(Fri) 19:25 | URL  | ELO-3 #-[ 編集]
    >ELOさん
    本当にそうですね。

    何でも政治利用され、何でも不安を煽る報道をされると一般人は何を信じていいのか分からなくなります。
    「街頭インタビューで〇〇%の人がワクチンを打ちたくないと言っています」という報道に何の意味があるのか??
    某先生が遭遇したウレタンマスク警察もマスコミに踊らされてる感があります。

    ただ全くの中立というのもあり得ないのかもしれません。

    私は医療系のことは多少知識がありますが、経済や政治のこととなると”からっきし”なので簡単に騙されてしまいます。
    なのでこのブログでは間違ったことを発信しないように、政治的な発言は極力控えています。

    情報は精査して、本当かどうか確認してから判断しないと間違った方向に進んでしまいます。
    ちゃんと勉強しないとね~。
    2021/01/30(Sat) 15:47 | URL  | いんちょ #-[ 編集]
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