当院で使用している血液検査の器械の一つが、機械内温度が上がるとエラーが出るというシロモノなので、夏になるとその器械専用の扇風機を回しています。
そろそろその季節がやってきました。
病院の奥からしまってあった扇風機を出してきて、検査器械に向けてスイッチオン。

あれ？

扇風機のすぐ近くは風が来るけど、少し離れると来ないぞ？
なんだこれ？
凄く不思議な感覚。



[強]にしても来ない！

なんで　なんで

もしかして・・・・

扇風機の網を取ってみると、



あ、やっぱり！



羽が逆向きに付いてる。。。



正しくはこっち


モーター側


前側
正しく付け直して



スイッチ入れてみると



わーい、風が来た～！！

しかし、羽を前後反対に付けても羽の傾斜は同じ向きです。
羽にカーブが付いていますが、そのカーブがそんなに重要だったんですね。
なるほど～。

ところで・・・
去年の秋に扇風機を掃除して片づけたのは誰だ？



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