
野鳥たちの婚活、子育てシーズンになりました。
あっちでチュンチュン、こっちでピーピー。
可愛い声で賑やかです。
しかしこの時期になると時々問い合わせがあります。
「鳥のヒナが地面に落ちているけど、どうしたらいい?」
基本はそのまま放っておいてください。
路上など危険な場所でしたら近くの茂みに移動させてください。


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国が定めている『鳥獣保護管理法』により、野鳥を捕まえたり、一般家庭で飼育することは禁じられています。
路上などで傷ついていた野鳥を保護すること自体も禁止されています。
スズメやハトのような野鳥は、日本の生態系を構成する重要な要素であり、国民全体のものなので、大切にしなければなりません。
また、野生の生き物は野外で暮らすことが自然な姿であって、それを人間が捕まえて閉じ込めることは好ましくないと考えられています。
少し前にタレントのモト冬樹さんがスズメを保護して行政から指導を受けたということが話題になっていました。
モトさんは小さなスズメがカラスに襲われそうになっているのを助けてから保護しているとのこと。
そういう気持ちはよーく分かります。
人間だもの。
でもやっぱり駄目です。
野生の生き物を個人が勝手に捕獲し、飼育してもいいとなると、いっさいの歯止めがなくなって売買する人が出てきます。
それがやがて産業に発展して、絶滅のおそれのある状態にまでなってしまう危険性があるのです。
モトさんはタレントですからより影響力があります。
私のようにちっぽけな個人でも気を付けているのに、絶大な影響力のある人が違法なことをブログにアップするのは不用意だったと言わざるを得ません。
当ブログの
小鹿レスキューもご覧ください。

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可愛い声で賑やかです。
しかしこの時期になると時々問い合わせがあります。
「鳥のヒナが地面に落ちているけど、どうしたらいい?」
基本はそのまま放っておいてください。
路上など危険な場所でしたら近くの茂みに移動させてください。


国が定めている『鳥獣保護管理法』により、野鳥を捕まえたり、一般家庭で飼育することは禁じられています。
路上などで傷ついていた野鳥を保護すること自体も禁止されています。
スズメやハトのような野鳥は、日本の生態系を構成する重要な要素であり、国民全体のものなので、大切にしなければなりません。
また、野生の生き物は野外で暮らすことが自然な姿であって、それを人間が捕まえて閉じ込めることは好ましくないと考えられています。
少し前にタレントのモト冬樹さんがスズメを保護して行政から指導を受けたということが話題になっていました。
モトさんは小さなスズメがカラスに襲われそうになっているのを助けてから保護しているとのこと。
そういう気持ちはよーく分かります。
人間だもの。
でもやっぱり駄目です。
野生の生き物を個人が勝手に捕獲し、飼育してもいいとなると、いっさいの歯止めがなくなって売買する人が出てきます。
それがやがて産業に発展して、絶滅のおそれのある状態にまでなってしまう危険性があるのです。
モトさんはタレントですからより影響力があります。
私のようにちっぽけな個人でも気を付けているのに、絶大な影響力のある人が違法なことをブログにアップするのは不用意だったと言わざるを得ません。
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