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    あい動物病院の周りで起こった出来事や、気になるニュース、趣味のこと、思ったことなどを 気の向くままのんびり書いていきます。
    ラウンドアバウト
    2017年01月11日 (水) | 編集 |
    ラウンドアバウトとは信号の無い環状の交差点の一つで、現在の形は1960年代にイギリスで生まれ、2014年9月より日本でも本格的な運用が始まりました。
    ラウンドアバウト<wikipedia>

    安曇野のラウンドアバウト
    安曇野のラウンドアバウト<安曇野市HPより>

    ラウンドアバウト説明図
    ラウンドアバウトの説明図

    富士宮市の白糸の滝入口交差点でラウンドアバウトを導入するという話は聞いていましたが、まだ通ったことがありません。
    いつかは行ってみようと思っていたら、別の場所で初ラウンドアバウト体験をしました。
    先日訪れた猿投温泉への道の途中です。

    豊田藤岡のラウンドアバウト

    東海環状道の豊田藤岡ICを下りて左折してすぐの交差点がラウンドアバウトでした。

     ラウンドアバウト (1)

    環道が小さく、交通量も少なくてスムーズに通行できました。
    面白かったので、通過した後一旦Uターンして戻ってからもう一度回ったりして。(^^;)
    出口を迷うかと心配しましたが、問題無しでした。
    なかなか良い交差点です。

    ただ、慣れない高齢者が迷いそうですね。

     ラウンドアバウト (2)

    環道を走行している車が優先なのですが、譲り合うドライバーが出そうです。
    実際帰りにここを通った時、環道を走っている車が停まって私たちの車を入れてくれようとしていました。
    また、無理矢理環道に入ろうとする車があると事故が起きます。
    皆がルールを守らないと環道で渋滞が発生して動かなくなってしまいます。

    ラウンドアバウト渋滞

    周知が徹底されていないと事故や渋滞の原因になることもありますが、上手く機能すれば良い交差点だと思います。

    <おまけ>
    急いでいる時に赤信号だとイライラしますが、ウクライナにとてもお洒落な信号機があるそうです。

    ウクライナの信号機

    なるほど、信号機自体が興味深いと赤信号で停まるストレスが軽減されるかもしれませんね。

    いんちょ

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    コメント
    この記事へのコメント
    ラウンドアバウト、イギリスで経験済みです。
    交差点に入るときは右だけ、回ってる間は左だけ注意すればいいんで、慣れれば楽ですね。

    当時パブで地域住民に聞いた話では、
    イギリスでは、町ごとに「〇台繋がって待ってたら入れてあげる」的なローカルルールがあって
    絶対に渋滞しないように気を付ける
    んだそうです。その理由は
    「だって渋滞がひどくなったら、警察が信号設置しちゃうだろ? 誰もそんなめんどくさいことに税金を使うなんて望まないから当然だよ」
    だそうです。

    民度の違いに驚きましたとさ。
    2017/01/11(Wed) 23:17 | URL  | せんせい #-[ 編集]
    >せんせい
    「俺が、俺が」って意識の国では無理かもしれませんね~。
    中〇とか韓〇とか・・・・。

    交差車両が無いのにも関わらず待たなきゃならない信号機交差点より絶対いいですよね。

    逆走事故が起こす高齢ドライバーが理解してくれるかどうかが問題です。
    という自分たちがそろそろ高齢ドライバーの仲間入りか??
    2017/01/12(Thu) 17:45 | URL  | いんちょ #-[ 編集]
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