

2016年09月22日 (木) | 編集 |
更に台風が近づいてきた19日(祝日)。
午前1時に帰宅して、2時に就寝という前夜の強行軍にもかかわらず、予約診療を終えた後、懲りずに東に向かういんちょ一家でした。(^^;)
目的は以前に家内が情報を得たジブリの滝とも称される”濃溝(のうみぞ)の滝”です。
<濃溝の滝の情報は
こちらからどうぞ>

房総半島の南部にあります。(鴨川シーワールドに行く途中です)
小さな駐車場に着くと、傍らに観光写真掲示板を兼ねたトイレがありました。

そしてこの看板↓

殆どの人がやることをやっぱりやりました。
「本当に451歩か数えてみよう」



397歩でした。( ̄。 ̄;)
そこから緩やかな坂を下って水辺に降ります。

川岸から人々が左の方にカメラを向けています。
濡れて滑りやすくなっている岩肌の岸を注意深く行くと・・・・

w( ̄O ̄)w おおー!!

噂に違わず神秘的な姿♡

川岸の奥から全体を眺めるとこんな感じ↓

こじんまりしていますね。
じっくり滝を堪能して(といっても15分もいれば充分かなぁ)、451歩とは別の木道を通って駐車場に向かいます。


時は午後3時。
なんとも中途半端な時間です。
このまま帰るのももったいないので車の中で次の目的地を探し、ナビに載っている”粟又の滝”に行くことにしました。
ここは紅葉で有名な養老渓谷にあるので”養老の滝”とも呼ばれてるとは後ほど知りました。

途中にある亀山湖にも寄りましたが、釣り場以外何もありませんでした。
唯一あった面白そうなのはこちら↓

湖面に立つ鳥居と、その近くにある穴の開いた石碑。
そして石碑の前には楓の木。
「はは~ん。この穴から覗けば楓と鳥居の絶妙なバランスの風景が見られるという訳だな。( ̄∀ ̄*)」
早速覗いてみることにしましょう。

「・・・・・・・」
紅葉の時期までに剪定しておいた方がいいかもね。
それからそそくさと粟又の滝に向かいます。
滝の展望駐車場に車を停めて、ふと見ると、

お!なかなか良い滝ではないか。
早速滝壺まで行ってみましょう。
なかなか急な坂の周遊道を下っていくと川辺に出ました。

雨でびっしょり濡れた超滑りやすい石の周遊道の向こうに美しい滝が。
細心の注意を払いながら滝壺に近づきます。

おお~!!見事見事~!
岩肌を滑るように流れる水は静かに落ちていきます。
大きな音の荒々しい滝とは違って、これもなかなか味わいのある滝ですね。
何枚か写真を撮っている時、注意が散漫になった瞬間に足を滑らせてすっころびました。
幸い怪我はありませんでしたが、その後はずっとへっぴり腰でした。
さて、この滝から下流に向かって周遊道が続いていましたから途中まで行きました。



噂には聞いていましたが、なるほど紅葉の時期は良さそうなところです。
まだ周遊道は続いていましたが、時間が遅くなって大分暗くなってきてしまったので残念ながら引き返すことにしました。
亀山湖なんかに寄ってる場合じゃなかったよ~。
是非また来たいと思いました。
滝壺に戻り、ふと見ると滝口に行ける危なっかしい階段がありました。
これも行ってみるっきゃないっしょ。
写真を撮り忘れてしまいましたが、水たまりはあるし、段が斜めだし、めちゃくちゃ滑りやすいし、スリル満点の階段でした。
それが終わったと思ったら

今にも崩れそうな橋があって、その先の坂道はスケートができそうなくらい滑りました。
やっとたどり着いた滝口は、

まあ普通です。(^^;)
そこから比較的歩きやすい坂を登って行くと県道に出ました。

ああ、養老の滝って書いてあった。
期待通りに美しい滝と、ついでに行ったら良かった滝を満喫して帰路につきました。
どちらもまた違う季節、違う天気の時に行ってみたいと思う名所でした。

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午前1時に帰宅して、2時に就寝という前夜の強行軍にもかかわらず、予約診療を終えた後、懲りずに東に向かういんちょ一家でした。(^^;)
目的は以前に家内が情報を得たジブリの滝とも称される”濃溝(のうみぞ)の滝”です。


房総半島の南部にあります。(鴨川シーワールドに行く途中です)
小さな駐車場に着くと、傍らに観光写真掲示板を兼ねたトイレがありました。

そしてこの看板↓

殆どの人がやることをやっぱりやりました。
「本当に451歩か数えてみよう」



397歩でした。( ̄。 ̄;)
そこから緩やかな坂を下って水辺に降ります。

川岸から人々が左の方にカメラを向けています。
濡れて滑りやすくなっている岩肌の岸を注意深く行くと・・・・


噂に違わず神秘的な姿♡

川岸の奥から全体を眺めるとこんな感じ↓

こじんまりしていますね。
じっくり滝を堪能して(といっても15分もいれば充分かなぁ)、451歩とは別の木道を通って駐車場に向かいます。


時は午後3時。
なんとも中途半端な時間です。
このまま帰るのももったいないので車の中で次の目的地を探し、ナビに載っている”粟又の滝”に行くことにしました。
ここは紅葉で有名な養老渓谷にあるので”養老の滝”とも呼ばれてるとは後ほど知りました。

途中にある亀山湖にも寄りましたが、釣り場以外何もありませんでした。
唯一あった面白そうなのはこちら↓

湖面に立つ鳥居と、その近くにある穴の開いた石碑。
そして石碑の前には楓の木。
「はは~ん。この穴から覗けば楓と鳥居の絶妙なバランスの風景が見られるという訳だな。( ̄∀ ̄*)」
早速覗いてみることにしましょう。

「・・・・・・・」
紅葉の時期までに剪定しておいた方がいいかもね。
それからそそくさと粟又の滝に向かいます。
滝の展望駐車場に車を停めて、ふと見ると、

お!なかなか良い滝ではないか。
早速滝壺まで行ってみましょう。
なかなか急な坂の周遊道を下っていくと川辺に出ました。

雨でびっしょり濡れた超滑りやすい石の周遊道の向こうに美しい滝が。
細心の注意を払いながら滝壺に近づきます。

おお~!!見事見事~!
岩肌を滑るように流れる水は静かに落ちていきます。
大きな音の荒々しい滝とは違って、これもなかなか味わいのある滝ですね。
何枚か写真を撮っている時、注意が散漫になった瞬間に足を滑らせてすっころびました。
幸い怪我はありませんでしたが、その後はずっとへっぴり腰でした。
さて、この滝から下流に向かって周遊道が続いていましたから途中まで行きました。



噂には聞いていましたが、なるほど紅葉の時期は良さそうなところです。
まだ周遊道は続いていましたが、時間が遅くなって大分暗くなってきてしまったので残念ながら引き返すことにしました。
亀山湖なんかに寄ってる場合じゃなかったよ~。
是非また来たいと思いました。
滝壺に戻り、ふと見ると滝口に行ける危なっかしい階段がありました。
これも行ってみるっきゃないっしょ。
写真を撮り忘れてしまいましたが、水たまりはあるし、段が斜めだし、めちゃくちゃ滑りやすいし、スリル満点の階段でした。
それが終わったと思ったら

今にも崩れそうな橋があって、その先の坂道はスケートができそうなくらい滑りました。
やっとたどり着いた滝口は、

まあ普通です。(^^;)
そこから比較的歩きやすい坂を登って行くと県道に出ました。

ああ、養老の滝って書いてあった。
期待通りに美しい滝と、ついでに行ったら良かった滝を満喫して帰路につきました。
どちらもまた違う季節、違う天気の時に行ってみたいと思う名所でした。


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