
前穂高岳山頂で素敵なご夫婦にお会いしました!

こちらのご夫婦は、この前穂高に登る前に奥穂高に登頂し、それがなんと”日本百名山完全踏破”の百座目の山だったそうです!
以前から山登りをしていて、特に百名山は意識してなかったけれど、70座を過ぎた頃から「もしかしたら百名山登れるんじゃないかな」と目標に据えるようになったそうです。
週に1~2回ジムでトレーニングして、月に2回程度山に登っているそうです。
いくつになっても山登りは楽しめるんですね。
私もがんばろーっと。(^O^)ノ
また、山頂でこんなに良い天気に恵まれるのは滅多に無く、100座の内95座は曇っていたそうです。
「今日は最高の山頂だったね~」
だそうです。
そうすると私の晴天率はかなり高いのかも?

これからあの山に行くぜ!
さて、10分ほど山頂で過ごしてから紀美子平まで一旦下ります。

断崖のような登山路は、登りより下りの方が断然怖いです。
登る時はひたすら壁を見ながら進めばいいのですが、下りは遥か谷底が見えますし、疲れで足が震えていますから要注意です。
吊尾根を奥穂高に向かいます。

尾根歩きは眺めがいいかな~、なんて思っていたらとんでもなかったです。




岩場の斜面の途中をトラバースするように行くので、足元をしっかり見てないと危険だし、反対側の景色は望めません。

あの石柱を巻けば山頂が見えるかな~と行ってみると、

まだまだ先は長かったり。。。
奥穂高山頂に近づいて行くと、尾根のトップに出る時があり、そこからは反対側の涸沢カールの絶景が見えました!



そしてあともう少しで奥穂高山頂という”南稜の頭”に到達した頃に

周りにガスが充満してきました。(; ̄Д ̄)まじか
そして11時8分、
登り始めて5時間48分で憧れの奥穂高岳にとうとう登頂しました!



残念ながら奥穂山頂からの景色は拝めませんでしたが、ここに登頂出来ただけでも感無量です。
この日の目標、
1.前穂高から奥穂高~槍ヶ岳の絶景を体感する
2.奥穂高に登頂する
この2つとも叶いましたから、それ以上望んだら罰が当たりますね。
因みにSUUNTOの高度計は

ちゃんと3190mを示していましたよ~。
感激と疲れでガレ石に腰かけて20分間脱力していました。
さあ、帰るか。
下りは登りの倍以上注意が必要です。
身体のあちこちを岩にぶつけてイテテテ言いながら、

14時41分、河童橋に帰還。

穂高山頂、吊尾根は雲が被っていますね。
ああ~、あそこまで行ってきたんだ~。
改めて人の脚って凄いなぁと思います。
私の脚を誉めてあげたい。
そして感謝、感謝。
さーて、次はどの山に行こうかな~。(⌒▽⌒)v
<おまけ>
帰りの中央高速で、狐の嫁入りに遇い

虹がお祝いしていました。

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こちらのご夫婦は、この前穂高に登る前に奥穂高に登頂し、それがなんと”日本百名山完全踏破”の百座目の山だったそうです!
以前から山登りをしていて、特に百名山は意識してなかったけれど、70座を過ぎた頃から「もしかしたら百名山登れるんじゃないかな」と目標に据えるようになったそうです。
週に1~2回ジムでトレーニングして、月に2回程度山に登っているそうです。
いくつになっても山登りは楽しめるんですね。
私もがんばろーっと。(^O^)ノ
また、山頂でこんなに良い天気に恵まれるのは滅多に無く、100座の内95座は曇っていたそうです。
「今日は最高の山頂だったね~」
だそうです。
そうすると私の晴天率はかなり高いのかも?

さて、10分ほど山頂で過ごしてから紀美子平まで一旦下ります。

断崖のような登山路は、登りより下りの方が断然怖いです。
登る時はひたすら壁を見ながら進めばいいのですが、下りは遥か谷底が見えますし、疲れで足が震えていますから要注意です。
吊尾根を奥穂高に向かいます。

尾根歩きは眺めがいいかな~、なんて思っていたらとんでもなかったです。




岩場の斜面の途中をトラバースするように行くので、足元をしっかり見てないと危険だし、反対側の景色は望めません。

あの石柱を巻けば山頂が見えるかな~と行ってみると、

まだまだ先は長かったり。。。
奥穂高山頂に近づいて行くと、尾根のトップに出る時があり、そこからは反対側の涸沢カールの絶景が見えました!



そしてあともう少しで奥穂高山頂という”南稜の頭”に到達した頃に

周りにガスが充満してきました。(; ̄Д ̄)まじか
そして11時8分、
登り始めて5時間48分で憧れの奥穂高岳にとうとう登頂しました!



残念ながら奥穂山頂からの景色は拝めませんでしたが、ここに登頂出来ただけでも感無量です。
この日の目標、
1.前穂高から奥穂高~槍ヶ岳の絶景を体感する
2.奥穂高に登頂する
この2つとも叶いましたから、それ以上望んだら罰が当たりますね。
因みにSUUNTOの高度計は

ちゃんと3190mを示していましたよ~。
感激と疲れでガレ石に腰かけて20分間脱力していました。
さあ、帰るか。
下りは登りの倍以上注意が必要です。
身体のあちこちを岩にぶつけてイテテテ言いながら、

14時41分、河童橋に帰還。

穂高山頂、吊尾根は雲が被っていますね。
ああ~、あそこまで行ってきたんだ~。
改めて人の脚って凄いなぁと思います。
私の脚を誉めてあげたい。
そして感謝、感謝。
さーて、次はどの山に行こうかな~。(⌒▽⌒)v
<おまけ>
帰りの中央高速で、狐の嫁入りに遇い

虹がお祝いしていました。


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