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    総会と講演会
    2016年06月12日 (日) | 編集 |
    今日は朝から静岡市で静岡県獣医師会の定時総会がありました。

    2016定時総会

    議事は滞りなく進行し、無事終了しました。

    さて本日はこの後、大変な方の講演会が行われました。

    大村智先生

    あのノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智博士です!
    公益法人静岡県獣医師会では毎年、定時総会の後に市民公開の記念講演を開催しているのですが、今年は大変なビッグネームです。

    実はこの講演を大村先生にオファーした時にはまだノーベル賞受賞者の発表はされていなくて、大村先生は快く引き受けて下さったそうです。
    そして講演会依頼快諾の20日後にノーベル賞受賞が分かったのだとか。
    絶妙のタイミングでした!

    お忙しくなった大村先生、最近は講演会の依頼を全てお断りしているとの事で、本当に貴重な講演を聴かせていただきました。

    大村智博士講演会 (2)

    大村智博士講演会 (3)

    大村智博士講演会 (4)

    いつもの市民公開講演には獣医師会会員以外の方は殆ど参加されませんが、流石に今年は希望者が多くて、事務局は会場を押さえるのに大変苦労したようです。
    やっと探した静銀ホールは定員オーバーで、急遽会場の外に大型液晶画面を用意して臨時席を設けたのでした。

    大村智博士講演会 (1)

    さてその講演の内容ですが、最初は獣医師が聴講するというので「微生物のはたらきをヒトと動物の健康のために」という題名でしたが、市民の方が多く参加されるし、また、よく「どういう子供時代でしたか?」という質問を受けるということで、内容を一部変更し、学術的なことはあまり触れず「生い立ちから現在まで」を中心にお話しされました。

    農家のご幼少時代のことや、スキーに明け暮れた学生時代のこと、スキーに打ち込む程に少なくなる勉強時間でいかに効率よくやるかと集中力を磨いたお話、工業高校で理科の教師をしながら体育も指導していたこと、豊富な研究費のアメリカから日本に帰って来るにあたって企業から資金を引き出す大村方式を築き上げたお話等々。。。。

    その中で特に印象に残ったのは
    「自分を磨くには高いレベルの人達の中に自分を置くこと。そしてその中でより上に行くには他の人とは違うことをすること」
    「子供の時の身体的苦労は、大人になってからの精神形成に必要である」
    やはりこういう方は困難を苦労と思わないようです。

    とても話の構成がお上手で、大変楽しく、大変人生の勉強になる講演会でした。

    大村先生、本当にありがとうございました!

    いんちょ

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