

2016年05月23日 (月) | 編集 |
<極楽その1>
青木鉱泉からドンドコ沢沿いを登るルートは滝の宝庫で、滝好きの私には癒されながらの贅沢な登坂でした。



名も無いような小さな滝は無数にあります。
有名どころは地図にも載っていますが、

南精進ヶ滝

鳳凰の滝
上の方で左右から二つの滝が合流しています

白糸の滝
水量が多くて”白糸”になっていませんね
何といっても圧巻は五色の滝でした!

五色の滝
遠目から見ても落差の大きな立派な滝でしたが、滝壺まで近づいて見ると


虹が掛かっていました!!
太陽の位置が滝と反対側にあるこの時間しか見られない貴重な虹です。
晴れた日の午前8時ころにここに行くと見られますよ~。
<地獄その1>
地蔵岳山頂直下に到達すると林を形成していた木々は疎らになり、花崗岩が砕けた白い砂地が広がってきます。


そしてそこから始まる砂地獄。。。。(||| ̄д ̄)

サンドスキー場のような白砂が、疲れた脚の踏み込む力を吸収していきます。
踏み込めど踏み込めど我が身前に進まず。
ぢっと足を見る。

ヤシの木にあらず・・・

もうすぐ・・・もうすぐ・・・・

頂上のお地蔵さんに試練に対するお礼を( ̄人 ̄)
<極楽その2>
地蔵ヶ岳から薬師ヶ岳までの稜線から望める景色は美しすぎます。(*´∀`*)

地蔵ヶ岳山頂オベリスクの根元より

観音ヶ岳山頂より

北岳と雪渓

仙丈ケ岳

甲斐駒ケ岳

薬師ヶ岳山頂で北岳を見ながら至福のお弁当タイム
いつも慌ただしくお弁当を食べて、ピークハントをしたらサッサと下山する私ですが、この時ばかりは30分ものんびりしました。
<地獄その2>
さあ下山。

今回は”中道”を下りました。
登りに比べて下りはどの山もあまり楽しくは無いのですが、この道は過去最低にツマラナイ道でした。(; ̄Д ̄)

下り始めこそハイマツ帯の楽しい道でしたが、

後は延々展望の無い林間の急坂です。

地図で見て楽しみにしていた”御座石”は

林の中のただの大岩でした。

一瞬、パッと開けた笹原に出て、ホッと一息つけたと思ったら

その後は展望の無い林間の笹路になっただけでした。
あとは基本的に林の中のジグザグ急坂を延々黙々と下るという地獄でした。

中道登山道入り口まで下ってきたら急坂が終わってヤレヤレと思いましたが、

車が通れる未舗装の道がまだ40分(コースタイム)も残っていました。
早く車に乗って座りたい私は、この道を急ぎましたが、

ゴール直前の川を渡る近道通路は「河川増水のため通行禁止」になっていて、かなりの距離の迂回を余儀なくされたのでした。

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青木鉱泉からドンドコ沢沿いを登るルートは滝の宝庫で、滝好きの私には癒されながらの贅沢な登坂でした。



名も無いような小さな滝は無数にあります。
有名どころは地図にも載っていますが、

南精進ヶ滝

鳳凰の滝
上の方で左右から二つの滝が合流しています

白糸の滝
水量が多くて”白糸”になっていませんね
何といっても圧巻は五色の滝でした!

五色の滝
遠目から見ても落差の大きな立派な滝でしたが、滝壺まで近づいて見ると


虹が掛かっていました!!
太陽の位置が滝と反対側にあるこの時間しか見られない貴重な虹です。
晴れた日の午前8時ころにここに行くと見られますよ~。
<地獄その1>
地蔵岳山頂直下に到達すると林を形成していた木々は疎らになり、花崗岩が砕けた白い砂地が広がってきます。


そしてそこから始まる砂地獄。。。。(||| ̄д ̄)

サンドスキー場のような白砂が、疲れた脚の踏み込む力を吸収していきます。
踏み込めど踏み込めど我が身前に進まず。
ぢっと足を見る。

ヤシの木にあらず・・・

もうすぐ・・・もうすぐ・・・・

頂上のお地蔵さんに試練に対するお礼を( ̄人 ̄)
<極楽その2>
地蔵ヶ岳から薬師ヶ岳までの稜線から望める景色は美しすぎます。(*´∀`*)

地蔵ヶ岳山頂オベリスクの根元より

観音ヶ岳山頂より

北岳と雪渓

仙丈ケ岳

甲斐駒ケ岳

薬師ヶ岳山頂で北岳を見ながら至福のお弁当タイム
いつも慌ただしくお弁当を食べて、ピークハントをしたらサッサと下山する私ですが、この時ばかりは30分ものんびりしました。
<地獄その2>
さあ下山。

今回は”中道”を下りました。
登りに比べて下りはどの山もあまり楽しくは無いのですが、この道は過去最低にツマラナイ道でした。(; ̄Д ̄)

下り始めこそハイマツ帯の楽しい道でしたが、

後は延々展望の無い林間の急坂です。

地図で見て楽しみにしていた”御座石”は

林の中のただの大岩でした。

一瞬、パッと開けた笹原に出て、ホッと一息つけたと思ったら

その後は展望の無い林間の笹路になっただけでした。
あとは基本的に林の中のジグザグ急坂を延々黙々と下るという地獄でした。

中道登山道入り口まで下ってきたら急坂が終わってヤレヤレと思いましたが、

車が通れる未舗装の道がまだ40分(コースタイム)も残っていました。
早く車に乗って座りたい私は、この道を急ぎましたが、

ゴール直前の川を渡る近道通路は「河川増水のため通行禁止」になっていて、かなりの距離の迂回を余儀なくされたのでした。


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