2014年06月03日 (火) | 編集 |
肩ベルトが食い込む
前日ユータローが使って肩ベルトの長さが短くなっていたリュックをちゃんと調整しないで背負っていたら、左の肩にベルトが食い込み、強烈な肩凝りで息苦しく気持ちが悪くなりました。
しかも一眼レフカメラも左肩にたすき掛けしていたので、更に追い打ちをかけていました。
3合目あたりでようやくベルトの短さに気付いて(遅いってか?)、ベルトを緩めてカメラをバッグにしまいましたが、しばらく気持ち悪かったです。
不動の滝
認識不足、水不足
お気軽登山のつもりだったので500mlのペットボトルを2本しか持っていきませんでした。
明らかに水不足。
帰りは節水しながらの下山でしたが・・・・
時々現れるヤマツツジが疲れを癒してくれる
足が攣っちゃった
脚の痙攣予防のために漢方薬(芍薬甘草湯)を3包持っていき、登りで2包飲んで無事登頂しました。
下りは今まで攣ったことがないので、山頂で脚が攣って困っている人に1包譲りました。
ところが人生初、下りで左腿が攣ってしまいました。しかも激痛。
とても騙し騙し歩けるような痛みではなく、全然歩けない。
やむなく道から外れて腿を伸ばしたり揉んだりして休憩して歩き始めたら、またもやピキーッ。
また休憩。歩く。イテテ・・・休憩。歩く。。。
得意のはずの下山だったのに、ひどく時間が掛かってしまいました。
水分も薬ももっと持って来ればよかった。´Д`
道を間違えた!
下山は地蔵峠を回って下りてくるルートで、所々沢に出て川を横切る所があります。
その内の1ヶ所で対岸の経路を見落として、沢を100mほど下ってしまいました。
途中から人の歩いた形跡が無くなったなぁ、と思いつつ他に道が見当たらなかったので進んで行ったら、川は滝口となって遥か下方に落ちていました。
ここを下るのは絶対無理
どこかで間違えたんだ~、と泣きながらまた上流に戻りました。
なかなか傾斜のキツイ沢だし、疲労でぐったりだったので、落胆度はMAXでした。
この赤い矢印を見逃してまっすぐ沢下り・・・
対岸の経路入り口。気付かねーよ!
危険個所は無いって言ったのに
事前にネットで調べて行きましたが、帰り道については特に危険な所は無いということでしたが・・・・
これ位は通常ルートなんですね。
その他にも道幅が異常に狭い所もありましたが、山道では当たり前なのでした。
いつかはあの頂に
毛無山は9合目を過ぎるとすぐに頂上まで尾根伝いの楽な道になります。
山頂に向かい尾根を進むとすぐ脇にゴツゴツの岩が現れました。
「北アルプス展望台」という標識がありました。
多分「南アルプス」だと思います。 ^^;)多分ね
このゴツゴツ岩の天辺に立つと
南アルプス(赤石山脈)が見えます! わぉ~!!
そしてその右方に聳える名峰が
北岳です。
いつかあの頂に立ちたいですね~。
そのすぐ隣に並んで立つのは、間ノ岳(あいのだけ)。
実は、今年4月1日国土地理院が、GNSS測量(Global Navigation Satellite System(全地球航法衛星システム)の略)をはじめとする新たな測量技術により、全国の三角点の標高成果を新しい値に改定した際に、間ノ岳は1m高くなって3190mとなったため、今まで日本で4番目に高い山だったのが、奥穂高岳と並んで3位に昇格しました。
ここに2位と3位が並んでいます。
今年は北岳~間ノ岳を目指す人が激増するのではないかと言われています。
そんなこんな数々のトラブルやアクシデントで、毛無山登山は思い出深いものとなりました。
←よかったらポチッとクリックしてください
前日ユータローが使って肩ベルトの長さが短くなっていたリュックをちゃんと調整しないで背負っていたら、左の肩にベルトが食い込み、強烈な肩凝りで息苦しく気持ちが悪くなりました。
しかも一眼レフカメラも左肩にたすき掛けしていたので、更に追い打ちをかけていました。
3合目あたりでようやくベルトの短さに気付いて(遅いってか?)、ベルトを緩めてカメラをバッグにしまいましたが、しばらく気持ち悪かったです。
不動の滝
認識不足、水不足
お気軽登山のつもりだったので500mlのペットボトルを2本しか持っていきませんでした。
明らかに水不足。
帰りは節水しながらの下山でしたが・・・・
足が攣っちゃった
脚の痙攣予防のために漢方薬(芍薬甘草湯)を3包持っていき、登りで2包飲んで無事登頂しました。
下りは今まで攣ったことがないので、山頂で脚が攣って困っている人に1包譲りました。
ところが人生初、下りで左腿が攣ってしまいました。しかも激痛。
とても騙し騙し歩けるような痛みではなく、全然歩けない。
やむなく道から外れて腿を伸ばしたり揉んだりして休憩して歩き始めたら、またもやピキーッ。
また休憩。歩く。イテテ・・・休憩。歩く。。。
得意のはずの下山だったのに、ひどく時間が掛かってしまいました。
水分も薬ももっと持って来ればよかった。´Д`
道を間違えた!
下山は地蔵峠を回って下りてくるルートで、所々沢に出て川を横切る所があります。
その内の1ヶ所で対岸の経路を見落として、沢を100mほど下ってしまいました。
途中から人の歩いた形跡が無くなったなぁ、と思いつつ他に道が見当たらなかったので進んで行ったら、川は滝口となって遥か下方に落ちていました。
ここを下るのは絶対無理
どこかで間違えたんだ~、と泣きながらまた上流に戻りました。
なかなか傾斜のキツイ沢だし、疲労でぐったりだったので、落胆度はMAXでした。
この赤い矢印を見逃してまっすぐ沢下り・・・
対岸の経路入り口。気付かねーよ!
危険個所は無いって言ったのに
事前にネットで調べて行きましたが、帰り道については特に危険な所は無いということでしたが・・・・
これ位は通常ルートなんですね。
その他にも道幅が異常に狭い所もありましたが、山道では当たり前なのでした。
いつかはあの頂に
毛無山は9合目を過ぎるとすぐに頂上まで尾根伝いの楽な道になります。
山頂に向かい尾根を進むとすぐ脇にゴツゴツの岩が現れました。
「北アルプス展望台」という標識がありました。
多分「南アルプス」だと思います。 ^^;)多分ね
このゴツゴツ岩の天辺に立つと
南アルプス(赤石山脈)が見えます! わぉ~!!
そしてその右方に聳える名峰が
北岳です。
いつかあの頂に立ちたいですね~。
そのすぐ隣に並んで立つのは、間ノ岳(あいのだけ)。
実は、今年4月1日国土地理院が、GNSS測量(Global Navigation Satellite System(全地球航法衛星システム)の略)をはじめとする新たな測量技術により、全国の三角点の標高成果を新しい値に改定した際に、間ノ岳は1m高くなって3190mとなったため、今まで日本で4番目に高い山だったのが、奥穂高岳と並んで3位に昇格しました。
ここに2位と3位が並んでいます。
今年は北岳~間ノ岳を目指す人が激増するのではないかと言われています。
そんなこんな数々のトラブルやアクシデントで、毛無山登山は思い出深いものとなりました。
←よかったらポチッとクリックしてください
- 関連記事
-
- 白糸の滝 (2014/06/08)
- トラベルはトラブルで思い出深くなる (2014/06/03)
- 毛無山登山 (2014/06/02)
| ホーム |