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    黒いヤモリ?
    2014年01月15日 (水) | 編集 |
    垂直のガラス面をヤモリは何事もなく歩けます。
    「足に吸盤でも付いてるんでしょ?」
    と思われがちですが、ヤモリの足には吸盤はありません。

    以前は指に生えている無数の細かい毛を、ガラス面のわずかな凹凸に引っ掛けていると考えられていました。

    しかしルイス・アンド・クラーク大学のケラー・オータム教授は、ヤモリが壁にくっつく仕組みについて2000年 6 月のネイチャーで次のような論文を発表しました。

    ヤモリの足指には、片足で50万本もの毛が生えており、これがさらに100~1000本に枝分かれをし、その先に直径200nmほどのスパチュラ(へら)構造がある。
    このスパチュラは、指がくっつく壁の接触面に分子レベルでの接近ができ、これにより分子間力が働く。
    一本一本の分子間力は弱いが 1 匹が接触点を10億個も持っており、壁にくっついて体重を支えるのには、全体の0.04%の接触で十分だといわれる。


    この分子間力は「ファン・デル・ワールス力(りょく)」 と呼ばれます。
    ヤモリに限らず蜘蛛も同じ原理でガラスや壁にくっ付いているのですが、そうすると映画「スパイダーマン」で、指先から尖った鈎状の毛が生えてくるのは間違いで、よりリアリティを求めるなら、先端が平たい微細な毛が一面に綿毛のように生えて来なければなりません。  ̄^ ̄*)監督に抗議してやる!


    さて、ファン・デル・ワールス力の働きかどうかは不明ですが、ある家の壁を黒い生物が這いまわっている現場が撮影されました。



    どんな力が働いていようと、凄いことには変わりありません!

    いんちょ

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