
結婚する前なのでもう30年近く前のこと、友人の誘いで家内と新穂高の紅葉を観に行きました。
当時はまだ”安房トンネル”が無かったので、狭いクネクネ山道の安房峠を越えて行きました。
朝何時に着いたのか記憶がありませんが(結構早目だったはず)、既にもう駐車場は一杯、ロープウェイ待ちの人が沢山いました。
第一ロープウェイは比較的すんなりと乗れましたが、第二ロープウェイはなんと3時間待ち!
その辺をブラブラしたり、話をしたり、何とか時間を潰して第二ロープウェイに乗り込みました。
頂上駅に着いたら、速攻帰りのロープウェイを予約しないと乗れない(=自力で下山!)とのことで、確か(記憶が曖昧)2時間後を予約しました。
さて、2時間何をしよう??
ロープウェイ山頂駅の屋上展望台からは北東の方向に”西穂山荘”が見えますが、コースタイムは片道凡そ1時間半。
女子連れで往復を2時間では行って来れないなぁ~と諦めました。
そしてその帰り道、安房峠は恐ろしいまでの渋滞になりました。
あの細いクネクネ道を路線バスが走り、しかもバス同士がすれ違うという無茶。
1時間くらい全く動かない時もありました。
家に帰りついたのは午前3時を回っていました。
それ以来、なんとなく「西穂山荘は、なかなか行けないあこがれの地」になりました。
そんな西穂山荘に、安房トンネルが出来た今日、30年の時を経て家内と娘と行ってまいりました。

”初”中部横断道路

快適、快適~!
でも、精進湖道路から甲府南ICに乗るのと、時間的には殆ど変わらない

今回は第二ロープウェイから乗るように、しらかば平駅の近くに駐車
待ち時間無し。すぐに乗れた!

ロープウェイから笠ヶ岳
あそこもいつか登りたい!

チラリと槍ヶ岳

さあ、ここからは登山道
しばらくは樹林帯の緩やかなアップダウンが続く

途中から急登が始まるが、石が階段のように整備されていて、とても登り易い。

積雪時のことを考慮して、案内マークは随分上に設置されている

おっと、建物が見えて来た。

憧れの西穂山荘~!!
でも我儘を言わせてもらって、私だけ西穂独標まで行ってきます。

山荘横から急坂を登り独標に向かってGO!

登り始めてすぐに森林限界を越えて上高地が見えて来た

まずは丸山まで

途中にあったケルンと笠ヶ岳

やっと見つけた秋の気配

丸山到着

そこからガレガレの道

振り返ると御岳、焼岳と登ってきた稜線

小ピークを巻いて進むと

なんだこの壁は!
独標へのロッククライミング
ヘルメット持ってこなかった・・・( ̄д ̄;)

無事登攀

頂から南方向
登ってきた崖と稜線

北方向
西穂高方面
いつか行きたい

北東方向
奥穂と前穂

南東方向
霞沢岳と上高地

富士山がかすかに見えた

西方向
どっしりした山容に笠がちょこんと乗ってる
さあ、家内と娘が待っている西穂山荘へ戻ろう
転げ落ちるように帰還

そして西穂山荘

名物のラーメンとコーヒーをいただく
美味しかった

ありがとう西穂山荘
バイバイ、またいつか
私1人なら西穂高岳まで行ってきたんですが、まずは家内を西穂山荘に届けなければなりません。
前半後半のゆったりペースでは西穂高は無理かなぁ~。

穂高は「前」と「奥」は制覇したので、残りは「西」と「北」です。

←ランクアップにご協力下さ~い! ポチッとな。
当時はまだ”安房トンネル”が無かったので、狭いクネクネ山道の安房峠を越えて行きました。
朝何時に着いたのか記憶がありませんが(結構早目だったはず)、既にもう駐車場は一杯、ロープウェイ待ちの人が沢山いました。
第一ロープウェイは比較的すんなりと乗れましたが、第二ロープウェイはなんと3時間待ち!
その辺をブラブラしたり、話をしたり、何とか時間を潰して第二ロープウェイに乗り込みました。
頂上駅に着いたら、速攻帰りのロープウェイを予約しないと乗れない(=自力で下山!)とのことで、確か(記憶が曖昧)2時間後を予約しました。
さて、2時間何をしよう??
ロープウェイ山頂駅の屋上展望台からは北東の方向に”西穂山荘”が見えますが、コースタイムは片道凡そ1時間半。
女子連れで往復を2時間では行って来れないなぁ~と諦めました。
そしてその帰り道、安房峠は恐ろしいまでの渋滞になりました。
あの細いクネクネ道を路線バスが走り、しかもバス同士がすれ違うという無茶。
1時間くらい全く動かない時もありました。
家に帰りついたのは午前3時を回っていました。
それ以来、なんとなく「西穂山荘は、なかなか行けないあこがれの地」になりました。
そんな西穂山荘に、安房トンネルが出来た今日、30年の時を経て家内と娘と行ってまいりました。

”初”中部横断道路

快適、快適~!
でも、精進湖道路から甲府南ICに乗るのと、時間的には殆ど変わらない

今回は第二ロープウェイから乗るように、しらかば平駅の近くに駐車
待ち時間無し。すぐに乗れた!

ロープウェイから笠ヶ岳
あそこもいつか登りたい!

チラリと槍ヶ岳

さあ、ここからは登山道
しばらくは樹林帯の緩やかなアップダウンが続く

途中から急登が始まるが、石が階段のように整備されていて、とても登り易い。

積雪時のことを考慮して、案内マークは随分上に設置されている

おっと、建物が見えて来た。

憧れの西穂山荘~!!
でも我儘を言わせてもらって、私だけ西穂独標まで行ってきます。

山荘横から急坂を登り独標に向かってGO!

登り始めてすぐに森林限界を越えて上高地が見えて来た

まずは丸山まで

途中にあったケルンと笠ヶ岳

やっと見つけた秋の気配

丸山到着

そこからガレガレの道

振り返ると御岳、焼岳と登ってきた稜線

小ピークを巻いて進むと

なんだこの壁は!
独標へのロッククライミング
ヘルメット持ってこなかった・・・( ̄д ̄;)

無事登攀

頂から南方向
登ってきた崖と稜線

北方向
西穂高方面
いつか行きたい

北東方向
奥穂と前穂

南東方向
霞沢岳と上高地

富士山がかすかに見えた

西方向
どっしりした山容に笠がちょこんと乗ってる
さあ、家内と娘が待っている西穂山荘へ戻ろう
転げ落ちるように帰還

そして西穂山荘

名物のラーメンとコーヒーをいただく
美味しかった


ありがとう西穂山荘
バイバイ、またいつか
私1人なら西穂高岳まで行ってきたんですが、まずは家内を西穂山荘に届けなければなりません。
前半後半のゆったりペースでは西穂高は無理かなぁ~。

穂高は「前」と「奥」は制覇したので、残りは「西」と「北」です。


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