


3週間ぐらいで出来上がるところを5週間くらい置いてみました。
つーか、忘れてたんですけど・・・(^^;)

茶漉しを使って金木犀の花を取り除きます。
透明だったアルコールが濃い茶色になりました。
出来た液を直接嗅いでみると、アルコールの臭いが強くて金木犀の香りが全然目立ちません。
大丈夫かなぁ・・・
その液を口の細いガラス瓶に入れてガーゼと竹の棒を差します。

ガーゼを伝って液が上がってきたら、アルコールが揮発して金木犀の香りだけがほんのりとしてきました!
それこそ正にほんのりと。
なるほど。
これは部屋中を香りで包むのではなくて、身近に置いて楽しむものだったんですね。
花の時期が短い金木犀を長く楽しむ素敵な方法ですね。
皆さんも是非作ってみてください。
来年。


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