
先日、甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根を登っている途中でのお話。
8合目を過ぎるあたりから高木が減り、急に視界が開けます。
雲海の上に周囲の山々が頭を出す絶景が見られるようになり、思わず立ち止まって感嘆の声を上げてしまいます。
すると、私の隣に立っていた登山者が私に尋ねてきました。
隣「あの遠くに見える山は何ていう山ですか?」

私「え?あ、あの遠くの山・・・ですか?」

私「富士山です」
隣「やっぱり富士山ですか」
『何かの釣りだろうか? ドッキリ? ギャグ?』
一瞬色々考えちゃいました。
でも至って真剣なその人の顔からするとマジだったんですね。
黒戸尾根を登るほどの山オタクでも富士山が分からないという事例もあるんだ、と衝撃を受けた瞬間でした。
八ヶ岳もご存じ無かったようですので、きっと初めてのアルプス登山だったんでしょうね。
外国人には見えなかったけどね~
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8合目を過ぎるあたりから高木が減り、急に視界が開けます。
雲海の上に周囲の山々が頭を出す絶景が見られるようになり、思わず立ち止まって感嘆の声を上げてしまいます。
すると、私の隣に立っていた登山者が私に尋ねてきました。
隣「あの遠くに見える山は何ていう山ですか?」

私「え?あ、あの遠くの山・・・ですか?」

私「富士山です」
隣「やっぱり富士山ですか」
『何かの釣りだろうか? ドッキリ? ギャグ?』
一瞬色々考えちゃいました。
でも至って真剣なその人の顔からするとマジだったんですね。
黒戸尾根を登るほどの山オタクでも富士山が分からないという事例もあるんだ、と衝撃を受けた瞬間でした。
八ヶ岳もご存じ無かったようですので、きっと初めてのアルプス登山だったんでしょうね。


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