
先日、他院からのご紹介でいらしたワンちゃんは、お腹の中にしこりがあるとのことでした。
触診とレントゲン写真で直径5cmくらいの腫瘤を確認しましたが、よく診ると陰嚢内に睾丸が1つしかありません。
しかもかなり委縮しています。
色々な所見より陰睾の腫瘍と思われました。
そして摘出手術することになりました。

大丈夫な方だけクリックしてください
やはりしこりは腫瘍化した陰睾でした。
かなり腫大していましたが、癒着はありませんでした。
ただ高齢(15歳)のためか、急激に男性ホルモンが減ったためか術後の回復に時間が掛かりました。
何とかゴハンを食べるようになり、飼い主さんの面会時に大喜びしますので、入院ストレスを考えて退院・自宅療養となりました。
以前にも当ブログで書きましたが、陰睾は腫瘍化しやすいです。
陰睾の腫瘍化
陰睾 鼠径部の腫瘍化陰睾は発見しやすいし手術も比較的簡単ですが、腹腔内の場合はかなり大きくならないと発見しにくいです。
更に高齢になってから腫瘍化することが多く、今回のように術後の経過が思わしくない場合もあります。
陰睾の子はあまり様子みないで若いうちに腫瘍化する前に手術した方がいいですよ。

←ランクアップにご協力下さ~い! ポチッとな。
触診とレントゲン写真で直径5cmくらいの腫瘤を確認しましたが、よく診ると陰嚢内に睾丸が1つしかありません。
しかもかなり委縮しています。
色々な所見より陰睾の腫瘍と思われました。
そして摘出手術することになりました。

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やはりしこりは腫瘍化した陰睾でした。
かなり腫大していましたが、癒着はありませんでした。
ただ高齢(15歳)のためか、急激に男性ホルモンが減ったためか術後の回復に時間が掛かりました。
何とかゴハンを食べるようになり、飼い主さんの面会時に大喜びしますので、入院ストレスを考えて退院・自宅療養となりました。
以前にも当ブログで書きましたが、陰睾は腫瘍化しやすいです。


更に高齢になってから腫瘍化することが多く、今回のように術後の経過が思わしくない場合もあります。
陰睾の子はあまり様子みないで若いうちに腫瘍化する前に手術した方がいいですよ。






BGMにはシジュウカラやセンダイムシクイ、オオルリの歌が響き渡っています。
屋内に閉じこもってばかりいると新緑の山道はとても気持ちイイです。
ですが・・・・
爽やかなはずの木漏れ日は、正午近くの強烈な日光だとコントラストが強すぎてとても地面が見辛くなります。

上の写真は加工無しの撮って出しです。
小さな凹凸や石や木の根などが確認しにくく、実はとっても歩きにくいです。
(遠近両用メガネで足元がボケるのも加わって・・・´△`;)
まあ慎重にゆっくり歩くしかないですね~。



晴天の昨日、富士五湖の西湖北側に座する”十二ヶ岳”に行ってきました。
芝桜渋滞を見越して最初から裏道で。
予定していた登山口脇の駐車場は、現在封鎖されていて停められません。
ウロウロと探していたら西湖の北東端に登山者専用駐車場があって助かりました。

駐車場に車を停めてから、さあ出発。

文化洞トンネルを潜って登山口に向かいます。

登山口から登り始め、トンネルの上を越えて山に向かいます。
最初は林間の爽やかな道。

暫く登るとこんな看板が。

立ち止まるな!
なかなか強制力のある道案内ですね~。
やがて急登が始まります。

1242m地点を越えると一旦緩やかになって新緑のトンネルです。

そしてもうひと踏ん張りしたら、毛無山山頂直下の絶景ポイント!

おおー!お見事!
富士山を正面に、左に河口湖、右に西湖が望めます。
それからすぐに毛無山に到着。

さて、本日のクライマックスはここからです。
毛無山から尾根を縦走して、一ヶ岳、二ヶ岳、三ヶ岳・・・と大小のピークを越えて、十二ヶ岳に到達します。




ということは当然、

八ヶ岳もありました~(⌒▽⌒*)
この縦走はなかなかハードで、岩の崖上り下りが頻発します。



そしてそのハイライトは十一ヶ岳から十二ヶ岳に向かうキレット部(V字状に切れ込んだ岩稜帯)です。

十一ヶ岳から十二ヶ岳を望む
一旦崖を下っていくと、最下部に吊り橋がありました。

これがまたスリリングな橋で、

一歩踏み出す度にユラユラ揺れます。
高度感はないものの不安定極まりない。
無事渡り終わりましたが、そこからの崖上りが大変でした。

今までより急な崖が何倍もの距離で続きます。
少し落ち着いた所で立ち止まって横を撮ると

こんな感じです。
これは権現岳(八ヶ岳)よりキツイかも~。
崖上りの基本”三点支持”を意識しながらゆっくり確実に登っていきます。
登り切った時にはため息交じりの深呼吸でした。c=(´o`;)
崖が終わると緩やかな山道になって

桑留尾への分岐を過ぎれば100mで



十二ヶ岳の山頂です。
ここから見る富士山の展望は正に絶景でした

富士山を展望する山としては、私の中では1、2を争う場所です。
富士山と湖はベストマッチですね~。( ̄▽ ̄*)
暫く見とれてました。
15分ほど休憩してから下山開始。
桑留尾分岐点まで戻って、桑留尾方面に向かいます。
こっちもなかなかの急坂で、

更に悪いのは、岩場じゃなくて土なんです。
足の掛け場が無いのでスルスル滑ります。
ロープや木の枝が頼りです。

地蔵まで下りてきたら後は緩斜面になってホッとします。

文化洞トンネル方面の道標を発見。

林間の木漏れ日の中を軽快に下って

登山口まで下り切るとアスファルトがお出迎え。
この舗装路を400mほど進めば駐車場に到着です。

活動距離: 7.5km
高低差: 781m
累積標高上り: 942m
活動時間: 3時間19分(コースタイム:約5時間)

距離も標高差も大したことないし、景色もそれほど期待してなかったのですが、どちらも予想を大きく裏切る山行となりました。
まだまだ私の知らない名山が沢山あるんですね。
頑張ろうっと。o(⌒ー⌒*)

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芝桜渋滞を見越して最初から裏道で。
予定していた登山口脇の駐車場は、現在封鎖されていて停められません。
ウロウロと探していたら西湖の北東端に登山者専用駐車場があって助かりました。

駐車場に車を停めてから、さあ出発。

文化洞トンネルを潜って登山口に向かいます。

登山口から登り始め、トンネルの上を越えて山に向かいます。
最初は林間の爽やかな道。

暫く登るとこんな看板が。

なかなか強制力のある道案内ですね~。
やがて急登が始まります。

1242m地点を越えると一旦緩やかになって新緑のトンネルです。

そしてもうひと踏ん張りしたら、毛無山山頂直下の絶景ポイント!

おおー!お見事!
富士山を正面に、左に河口湖、右に西湖が望めます。
それからすぐに毛無山に到着。

さて、本日のクライマックスはここからです。
毛無山から尾根を縦走して、一ヶ岳、二ヶ岳、三ヶ岳・・・と大小のピークを越えて、十二ヶ岳に到達します。




ということは当然、

八ヶ岳もありました~(⌒▽⌒*)
この縦走はなかなかハードで、岩の崖上り下りが頻発します。



そしてそのハイライトは十一ヶ岳から十二ヶ岳に向かうキレット部(V字状に切れ込んだ岩稜帯)です。

一旦崖を下っていくと、最下部に吊り橋がありました。

これがまたスリリングな橋で、

一歩踏み出す度にユラユラ揺れます。
高度感はないものの不安定極まりない。
無事渡り終わりましたが、そこからの崖上りが大変でした。

今までより急な崖が何倍もの距離で続きます。
少し落ち着いた所で立ち止まって横を撮ると

こんな感じです。
これは権現岳(八ヶ岳)よりキツイかも~。
崖上りの基本”三点支持”を意識しながらゆっくり確実に登っていきます。
登り切った時にはため息交じりの深呼吸でした。c=(´o`;)
崖が終わると緩やかな山道になって

桑留尾への分岐を過ぎれば100mで



十二ヶ岳の山頂です。
ここから見る富士山の展望は正に絶景でした


富士山を展望する山としては、私の中では1、2を争う場所です。
富士山と湖はベストマッチですね~。( ̄▽ ̄*)
暫く見とれてました。
15分ほど休憩してから下山開始。
桑留尾分岐点まで戻って、桑留尾方面に向かいます。
こっちもなかなかの急坂で、

更に悪いのは、岩場じゃなくて土なんです。
足の掛け場が無いのでスルスル滑ります。
ロープや木の枝が頼りです。

地蔵まで下りてきたら後は緩斜面になってホッとします。

文化洞トンネル方面の道標を発見。

林間の木漏れ日の中を軽快に下って

登山口まで下り切るとアスファルトがお出迎え。
この舗装路を400mほど進めば駐車場に到着です。

活動距離: 7.5km
高低差: 781m
累積標高上り: 942m
活動時間: 3時間19分(コースタイム:約5時間)

距離も標高差も大したことないし、景色もそれほど期待してなかったのですが、どちらも予想を大きく裏切る山行となりました。
まだまだ私の知らない名山が沢山あるんですね。
頑張ろうっと。o(⌒ー⌒*)



当院では故マーや現役ミケキョのサマーカットを行っていました。


一部で絶賛、一部で非難轟々でしたが・・・(^^;)
ところが、当院でのライオンカットの違和感など吹っ飛んでしまいそうな画期的なカットの写真がネットを騒がせています。
それがこちら↓


猫が猫のお面を被ってるみたい!!
こちらの猫さんは以前に何度かサマーカットをしていて、今年もそろそろ暖かくなってきたので友人に頼んでペットサロンに連れてってもらったそうです。
で、その結果が上の写真。
友人のオーダーミスか、トリマーさんの聞き間違いか。
あまりにも斬新なスタイルに飼い主さんも笑うに笑えず、でも大笑いしてしまったようです。
もしご希望でしたら、当院でもこの「お面カット」をしますよ。
(ミケキョにはしませんけど・・・)
「Love Meow」 より

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一部で絶賛、一部で非難轟々でしたが・・・(^^;)
ところが、当院でのライオンカットの違和感など吹っ飛んでしまいそうな画期的なカットの写真がネットを騒がせています。


猫が猫のお面を被ってるみたい!!
こちらの猫さんは以前に何度かサマーカットをしていて、今年もそろそろ暖かくなってきたので友人に頼んでペットサロンに連れてってもらったそうです。
で、その結果が上の写真。
友人のオーダーミスか、トリマーさんの聞き間違いか。
あまりにも斬新なスタイルに飼い主さんも笑うに笑えず、でも大笑いしてしまったようです。
もしご希望でしたら、当院でもこの「お面カット」をしますよ。
(ミケキョにはしませんけど・・・)


