
フィラリアの予防注射「プロハート12」が明日から始まります。

注射期間は3月1日~3月31日の1ヶ月間です。
フィラリア予防注射は注射部位から長期間(12ヶ月間)予防薬を放出する予防法です。
今年3月に注射すれば来年3月まで予防効果が続きます。
生後1年を過ぎて体重変化がないワンちゃんが対象です。
<注射によるフィラリア予防のメリット>
・投薬の煩わしさがない。
・薬の紛失や投薬忘れがない。
<注射によるフィラリア予防のデメリット>
・錠剤のような寄生虫(回虫・鉤虫・鞭虫)の駆虫効果がない。
・多頭飼育の場合の割引がない。
初回注射の前にはフィラリアの血液検査が必要ですが、2年目以降の継続注射では血液検査は必要ありません。
去年注射ご希望のお申し込みをしていただいた方にはDMをお送りしましたが、事前にお申込みされてない方でもフィラリア予防注射への変更は可能です。
ただその際は、薬液の準備の都合がありますので、事前にご連絡の上、出来るだけ早めにお越しください。
なお、3月中に予防注射を受けられなかった場合は、5月末から月1回の飲み薬による予防になります。

←ランクアップにご協力下さ~い! ポチッとな。

注射期間は3月1日~3月31日の1ヶ月間です。
フィラリア予防注射は注射部位から長期間(12ヶ月間)予防薬を放出する予防法です。
今年3月に注射すれば来年3月まで予防効果が続きます。
生後1年を過ぎて体重変化がないワンちゃんが対象です。
<注射によるフィラリア予防のメリット>
・投薬の煩わしさがない。
・薬の紛失や投薬忘れがない。
<注射によるフィラリア予防のデメリット>
・錠剤のような寄生虫(回虫・鉤虫・鞭虫)の駆虫効果がない。
・多頭飼育の場合の割引がない。
初回注射の前にはフィラリアの血液検査が必要ですが、2年目以降の継続注射では血液検査は必要ありません。
去年注射ご希望のお申し込みをしていただいた方にはDMをお送りしましたが、事前にお申込みされてない方でもフィラリア予防注射への変更は可能です。
ただその際は、薬液の準備の都合がありますので、事前にご連絡の上、出来るだけ早めにお越しください。
なお、3月中に予防注射を受けられなかった場合は、5月末から月1回の飲み薬による予防になります。



今までの歯磨き剤は、口臭予防効果はありますが、歯石予防効果は充分とは言えません。
そして、一旦付いてしまった歯石は歯磨き剤では取れません。
そんな折、新しい歯磨きジェルが誕生しました。

最近発売された「スカロー デンタルジェル」は、歯石を除去する効果があるそうです!
「スカロー」というのは、青森県産ホタテ貝殻を100%使用した安全で環境にやさしい抗菌剤です。
ホタテ貝殻を特殊製造(高熱焼成分解炉)にて、約1,200度の高温で加熱させた後、特殊加水を施すことによって更に素材への配合性の高い水酸化カルシウムに変化させます。
それが天然抗菌剤「スカロー」です。
「スカロー」は、強アルカリ性(≒pH12.8~13.2)で細菌を分解します。
そしてその強アルカリが歯石の表面を溶かしていくんだそうです。

少し歯石が付き始めたピノで試しています。
結果はまたご報告しますね!

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そして、一旦付いてしまった歯石は歯磨き剤では取れません。
そんな折、新しい歯磨きジェルが誕生しました。

最近発売された「スカロー デンタルジェル」は、歯石を除去する効果があるそうです!
「スカロー」というのは、青森県産ホタテ貝殻を100%使用した安全で環境にやさしい抗菌剤です。
ホタテ貝殻を特殊製造(高熱焼成分解炉)にて、約1,200度の高温で加熱させた後、特殊加水を施すことによって更に素材への配合性の高い水酸化カルシウムに変化させます。
それが天然抗菌剤「スカロー」です。
「スカロー」は、強アルカリ性(≒pH12.8~13.2)で細菌を分解します。
そしてその強アルカリが歯石の表面を溶かしていくんだそうです。

少し歯石が付き始めたピノで試しています。
結果はまたご報告しますね!



先日「動物の口腔疾患」の講習会を聴講した時に、講師の先生が「安くて使いやすい!」と推薦していた動物用歯ブラシがあったので取り寄せました。


その名も「シュワワ」 全4色。
その特徴は、

小さなヘッドで、ブラシの毛の長さが斜めにカットされています。
この微妙なテーパーがワンちゃんの口の中での作業に向いています。
そしてもう一つの特徴は

柄が曲がります。
こういうタイプの他の歯ブラシは、曲げても段々戻ってしまいますが、シュワワは戻りません。
早速ピノで試してみました。
確かに使いやすいです。
今までは「人の子供用の歯ブラシでもオッケーです」と言っていましたが、これからは専用品ですね!
しかしピノの場合、口を閉じていても歯ブラシが今どこを磨いているか分かりやすいですね~。

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その名も「シュワワ」 全4色。
その特徴は、

小さなヘッドで、ブラシの毛の長さが斜めにカットされています。
この微妙なテーパーがワンちゃんの口の中での作業に向いています。
そしてもう一つの特徴は

柄が曲がります。
こういうタイプの他の歯ブラシは、曲げても段々戻ってしまいますが、シュワワは戻りません。
早速ピノで試してみました。
確かに使いやすいです。
今までは「人の子供用の歯ブラシでもオッケーです」と言っていましたが、これからは専用品ですね!
しかしピノの場合、口を閉じていても歯ブラシが今どこを磨いているか分かりやすいですね~。



今週火曜日に突然レントゲン発生装置が昇天してしまい、急遽あちこちの医療器屋さんに連絡をして見積もりを取ったりしていました。
新規納入には1か月近く掛かったり、レントゲン室の改修をしなければならないとかで、期間も出費もかなり覚悟しなけれがなりません。
参ったな~、と思っていたところに一つの提案が舞い込みました。
「もし修理が出来るんなら、それでもいいですか?」
え?こんな古い機器の修理ができるの?
「調べてみなければ分かりませんけど・・・」
使えるようになるんだったら、もちろんそれでいいです!
「それじゃあ、とりあえず伺ってみます」
ということで昨日夕方に医療器屋さんが来てくれました。
私が診療している間に装置の側板を外してテスターを使ってあれこれ調べてくれていました。
そして
「一応装置の方の電源は問題無いようです。ブレーカーも見せていただけますか?」
ブレーカーの場所を教えて、また私は診察に戻ります。
調べ終わった医療器屋さんは
「ブレーカーまで電気が来てないようです」
とか仰る!
「そうすると電気工事の範疇になりますので、電気屋さんに診てもらってみてください」
と言って帰りました。
そういえば、今週初めに電気メーターをスマートメーターに交換する作業が行われていたっけ。
それで何か不具合が生じたのか??
因みに、レントゲン装置は200Vの専用電源を使用しているため、これが停電しても他の病院内の電気製品には影響が出ません。
今朝まで待って、その作業した会社に連絡をして担当者さんに来てもらいました。
担当者さんはメーターを調べた後、
「メーターのところまで通電が無いようなので、東電に来てもらいます」
これは大事になって来たぞ。

東電のレスキュー隊がやって来て、色々調べたところ、
「電柱から配電する大元に2本ヒューズがあるんですが、両方とも切れたようです」
え゛?そんなことあるの??
「交換のために高所作業車を呼びましたので、しばらくお待ちください。」

なんだか凄いことになってきたな~。
作業終了後、漏電や短絡の無いことを確認し、建物内のブレーカーも点検し、最後にレントゲンの電源を入れたら

入った!!
最終確認のために1回照射してみましたが、過剰な負荷も無し。
はあ~、良かったぁ~ (*´∀`*)♡
結局レントゲン装置の故障じゃありませんでした。
しかし、なぜ大元のヒューズ2本が切れちゃったんでしょう。(?。?)
一時的に装置に過電流が流れたとしたら、普通は屋内のブレーカーが落ちます。
もし万が一そこをすり抜けた(?)としても、メーター近くにあるもう一つのブレーカーが落ちるはずです。
そこも落ちずに、もっとずっと高負荷に耐えるヒューズが切れるなんて通常あり得ないです。
東電の作業員さんたちも首をひねっていました。
取り敢えずレントゲンが使えるようになって一件落着ですが、原因が分からずに一抹の不安が残ります。
また、新しいレントゲン装置(100Vの普通電源で使える)を導入していたら、今までの装置が故障したからだと誤解したまま大枚叩いて迷宮入りの可能性もありました。
ブレーカーが落ちなくても元ヒューズが落ちる超レアケースもあるんだ、という教訓でした。
皆さんもお気を付けくださいまし。
普通ないだろ
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新規納入には1か月近く掛かったり、レントゲン室の改修をしなければならないとかで、期間も出費もかなり覚悟しなけれがなりません。
参ったな~、と思っていたところに一つの提案が舞い込みました。
「もし修理が出来るんなら、それでもいいですか?」
え?こんな古い機器の修理ができるの?
「調べてみなければ分かりませんけど・・・」
使えるようになるんだったら、もちろんそれでいいです!
「それじゃあ、とりあえず伺ってみます」
ということで昨日夕方に医療器屋さんが来てくれました。
私が診療している間に装置の側板を外してテスターを使ってあれこれ調べてくれていました。
そして
「一応装置の方の電源は問題無いようです。ブレーカーも見せていただけますか?」
ブレーカーの場所を教えて、また私は診察に戻ります。
調べ終わった医療器屋さんは
「ブレーカーまで電気が来てないようです」
とか仰る!
「そうすると電気工事の範疇になりますので、電気屋さんに診てもらってみてください」
と言って帰りました。
そういえば、今週初めに電気メーターをスマートメーターに交換する作業が行われていたっけ。
それで何か不具合が生じたのか??
因みに、レントゲン装置は200Vの専用電源を使用しているため、これが停電しても他の病院内の電気製品には影響が出ません。
今朝まで待って、その作業した会社に連絡をして担当者さんに来てもらいました。
担当者さんはメーターを調べた後、
「メーターのところまで通電が無いようなので、東電に来てもらいます」
これは大事になって来たぞ。

東電のレスキュー隊がやって来て、色々調べたところ、
「電柱から配電する大元に2本ヒューズがあるんですが、両方とも切れたようです」
え゛?そんなことあるの??
「交換のために高所作業車を呼びましたので、しばらくお待ちください。」

なんだか凄いことになってきたな~。
作業終了後、漏電や短絡の無いことを確認し、建物内のブレーカーも点検し、最後にレントゲンの電源を入れたら

入った!!
最終確認のために1回照射してみましたが、過剰な負荷も無し。
結局レントゲン装置の故障じゃありませんでした。
しかし、なぜ大元のヒューズ2本が切れちゃったんでしょう。(?。?)
一時的に装置に過電流が流れたとしたら、普通は屋内のブレーカーが落ちます。
もし万が一そこをすり抜けた(?)としても、メーター近くにあるもう一つのブレーカーが落ちるはずです。
そこも落ちずに、もっとずっと高負荷に耐えるヒューズが切れるなんて通常あり得ないです。
東電の作業員さんたちも首をひねっていました。
取り敢えずレントゲンが使えるようになって一件落着ですが、原因が分からずに一抹の不安が残ります。
また、新しいレントゲン装置(100Vの普通電源で使える)を導入していたら、今までの装置が故障したからだと誤解したまま大枚叩いて迷宮入りの可能性もありました。
ブレーカーが落ちなくても元ヒューズが落ちる超レアケースもあるんだ、という教訓でした。
皆さんもお気を付けくださいまし。



今日は2月23日で「富士山の日」ですね~。(^^;)記念日続き・・・
富士山の日に合わせて東名高速 EXPASA富士川(富士川サービスエリア)の大観覧車フジスカイビューの運航開始です!

と、オープン初日の行列に並ぶ趣味はありませんので、そのレポートはまたの機会に。
ところで、今朝のテレビのクイズで「富士山が見える北限は、1.埼玉 2.栃木 3.福島のうちどこでしょう?」という問題がありました。
何となく福島かな~と思って調べてみたら、やっぱりそうでした。
しかし、それが分かるまでには様々なドラマがあったことも分かりました。
1990年代初頭ある人が作成したPCソフトで、山の稜線が表示できるようになり、そのソフトによって、それまで富士山が見える北限は栃木県の那須だと言われていたのが、福島県岩代町の日山(ひやま)と判明しました。
その姿をなかなか捉えることが出来ずにいましたが、2000年1月にようやくその撮影に成功しました。

参照「ハンフリー」HP
ところが、一般財団法人「日本地図センター」(東京)の田代博常務理事(66)によるコンピューター計算ではそれよりさらに約9km遠い福島県の川俣町と飯舘村の境にある花塚山が北限だということが新たに分かりました。
これを知った福島県川俣町の菅野和弘さん(58)と斎藤金男さん(69)、宮城県丸森町の大槻功さん(58)の3人は撮影のために花塚山登山を繰り返し、55回目の登山となった2016昨年11月26日、山並みからわずかに頭を出した富士山を撮影することができました。
肉眼では確認できず、800ミリ相当の望遠レンズを使ったそうです。


朝日新聞Digital より
天候や大気の状態などの条件が揃わないと見えません。
皆さんの執念にも頭が下がりますね~。
それに比べると、晴れてさえいればいつでもドドーンとデカい富士山が見られる私たちは、幸せ者です(*^O^*)

病院裏から撮影

ふじのくに田子の浦みなと公園からの夜景

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富士山の日に合わせて東名高速 EXPASA富士川(富士川サービスエリア)の大観覧車フジスカイビューの運航開始です!

と、オープン初日の行列に並ぶ趣味はありませんので、そのレポートはまたの機会に。
ところで、今朝のテレビのクイズで「富士山が見える北限は、1.埼玉 2.栃木 3.福島のうちどこでしょう?」という問題がありました。
何となく福島かな~と思って調べてみたら、やっぱりそうでした。
しかし、それが分かるまでには様々なドラマがあったことも分かりました。
1990年代初頭ある人が作成したPCソフトで、山の稜線が表示できるようになり、そのソフトによって、それまで富士山が見える北限は栃木県の那須だと言われていたのが、福島県岩代町の日山(ひやま)と判明しました。
その姿をなかなか捉えることが出来ずにいましたが、2000年1月にようやくその撮影に成功しました。


ところが、一般財団法人「日本地図センター」(東京)の田代博常務理事(66)によるコンピューター計算ではそれよりさらに約9km遠い福島県の川俣町と飯舘村の境にある花塚山が北限だということが新たに分かりました。
これを知った福島県川俣町の菅野和弘さん(58)と斎藤金男さん(69)、宮城県丸森町の大槻功さん(58)の3人は撮影のために花塚山登山を繰り返し、55回目の登山となった2016昨年11月26日、山並みからわずかに頭を出した富士山を撮影することができました。
肉眼では確認できず、800ミリ相当の望遠レンズを使ったそうです。



天候や大気の状態などの条件が揃わないと見えません。
皆さんの執念にも頭が下がりますね~。
それに比べると、晴れてさえいればいつでもドドーンとデカい富士山が見られる私たちは、幸せ者です(*^O^*)

病院裏から撮影

ふじのくに田子の浦みなと公園からの夜景

