川の流れの穏やかな所を「とろ」と言い、”さんずい”に”静か”と書く「瀞」を「とろ」と読みます。
ここは瀞が長いので「長瀞」と呼ばれます。

ライン下りの船頭さんからの受け売りで～～す。（*＾。＾*）

さて、濃厚な一日を過ごしましたので項目別にお送りいたします。m(_ _)m

　＜駅前通り＞
午前１１時２５分に国道１４０号線の長瀞駅前交差点脇の駐車場に到着。



駐車料金１日５００円。
そこから秩父鉄道「長瀞駅」に向かって歩いていきます。


長瀞駅前の商店街？


そば粉入りのたい焼き（小倉あん）をゲット


皮が蕎麦色。美味しい！


娘は五平餅を食す


長瀞ライン下りの案内


長瀞駅の東側にライン下りの受付がある
ライン下りは、混んでる時期には待ち時間が長くなるというので、まずはチケットを買ってから昼食、と思っていたら２０分後には乗れるというので先に乗船することにしました。
（こっそりお得情報）
チケット売り場のすぐ近くにライン下り客用の無料駐車場があって、うわ～残念！と思っていましたが、ダメ元でチケット売り場で駐車場の５００円の領収書を見せたら、乗船料金から５００円引いてくれました。
結局無料で駐車できました。

＜ライン下り＞　動画は昨日のブログをご覧ください


案内所からバスに乗って乗船所まで


１４０号の橋の下からスタート


青い空と静かな川と親方船頭さん


舵取りの船方さん


紅葉はまだ２分


これぞ瀞


岸壁すれすれを通過


天気が良くて気持ちイイ～


地層がきれいな岩畳


でも近づくと荒々しい


川にゴロゴロしている巨石は増水時に崩れたんだとか


頭上のこの岩も危ないかも・・・・（￣へ￣；）ごくり


カエル岩が見えたらもうすぐ終点


船頭さん、船方さん、お疲れ様でした＆ありがとうございました


お迎えバスでスタートに戻る
＜岩畳散策＞
岩畳は岩盤は幅50メートル, 長さ600メートルにおよぶ広大な一枚岩だそうです！

























＜岩畳通り＞
長瀞駅から岩畳までの細い通りですが、色々なお店が並んでいます。















＜グルメ＞
ライン下りをした後、秩父は蕎麦処というのでお蕎麦屋さんに入りました。


元祖打ち込みそば「とらや」さん


おススメをいただく
４種類のソバツユはどれも美味しかったのですが、辛味大根おろしのお汁が一番の好みでした。
このお店は蕎麦も美味しかったのですが、店内の雰囲気が独特で、民家のお座敷のようでした。





そしてオーディオマニアの私の目が釘付けだったのがこちらのお部屋






巨大な自作スピーカーを鳴らしてるなんてマニアの証拠。
ただ、そのスピーカーを鳴らしていたのは、レコードプレーヤーとマランツのアンプではなく、その上にあるCDプレーヤーとミニアンプだったのは残念でした。。。

その他、長瀞でいただいたのは


そば粉入りたい焼き


鮎の塩焼き


さつまスティック
どれも大変美味しゅうございました。


＜蒸気機関車＞
長瀞駅脇の踏切を渡ろうとした時に、随分大勢の人だかりができていました。
駅の方を見るとSLが停まっていました。



SLが走っているのは聞いたことがありましたが、全くそんなことは期待してた訳ではありません。
偶然長瀞駅に停車している時間に遭遇できたのでした。



汽笛を鳴らしながら走っていきました。



ライン下りしている時に船方さんが、この汽車は１日１往復しかしてなくて、帰りは３時頃に通るということを教えてくれました。
なので、ライン下りをして、お蕎麦を食べて、岩畳散策をして、丁度３時頃になったので、汽車が戻ってくるのを待っていました。







う～～ん、郷愁ですなぁ～。
　　　　　　・・・・って、汽車がバリバリ現役の頃は知りませんけどね。

４時間ほどの滞在でしたが、とっても濃密な時間を過ごせました。ヽ（＾▽＾）ノ



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