
先日、娘と天城山の八丁池まで行ってきた時の話。
山登りの”大変さ”を数値化したら分かりやすいし面白いねと。
そこで出た案が、
高尾山の麓から山頂まで登山道を登った時の大変さを「1高尾山」」とする
というものでした。
そして二人で、今までに登ったことのある山は「何高尾山」かで盛り上がりました。
天城山(八丁池まで)=2高尾山
体力はそれほどいらないけど、距離が長い
越前岳=2高尾山
距離はそれほどでもないけど、急登が続く
毛無山=5高尾山
延々急登
富士山(富士宮口)=10高尾山
高山病の危険と標高差
北岳=12高尾山
標高差と移動距離
という感じ。
人それぞれに感じ方が違うし、その時の体調によっても違うので、より多くの人に数値を出してもらって平均化したらかなり信憑性のある難易度表が出来るね。
なんて言いながら歩いていました。
そんな中、次のようなニュースが。
◇ ◇ ◇
富士山など主要388ルート 登山難易度ランク
夏山シーズンに入るのを前に、山岳遭難防止に役立ててもらおうと長野、新潟、山梨、静岡県は、四県内の三百八十八の主要登山ルートを難易度別にランク分けした。
昨年夏に長野県が公表した基準を使い、登山者に人気の富士山や北岳を登るのに必要な体力や技術を分かりやすく示した。
(中略)
同県によると、目的地までの時間や標高差などで判断する「体力度」と、滑落や道迷いといった登山道の危険性を考慮した「技術的難易度」を組み合わせて評価。雪のない時期の好天候時の登山を想定した。

「体力度」は日帰りできる1から数日の宿泊が必要な10までの十段階、「難易度」は初心者向きのAから上級者向けのEまでの五段階に分けた。
静岡県の御殿場口から入るルートの富士山は、体力度「7」、難易度「B」と判定。高山病にかかりやすく、夏でも気候が急変しやすいことを考慮した。
(後略)
「東京新聞」 より
◇ ◇ ◇
今までも其々個人の主観による難易度がありましたが、公式なものは初めてってことですね。
やっぱりこういうのがあった方が良いです。
この基準なら高尾山は多分1Aでしょう。
富士山は御殿場口から登ったことが無いので分かりませんが、富士宮口からならもっとランクは低いですね。
しかし、北岳も富士山も日帰りで行ってくる私には体力度のランク分けがどうも・・・ ̄Д ̄;)

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山登りの”大変さ”を数値化したら分かりやすいし面白いねと。
そこで出た案が、
高尾山の麓から山頂まで登山道を登った時の大変さを「1高尾山」」とする
というものでした。
そして二人で、今までに登ったことのある山は「何高尾山」かで盛り上がりました。
天城山(八丁池まで)=2高尾山
体力はそれほどいらないけど、距離が長い
越前岳=2高尾山
距離はそれほどでもないけど、急登が続く
毛無山=5高尾山
延々急登
富士山(富士宮口)=10高尾山
高山病の危険と標高差
北岳=12高尾山
標高差と移動距離
という感じ。
人それぞれに感じ方が違うし、その時の体調によっても違うので、より多くの人に数値を出してもらって平均化したらかなり信憑性のある難易度表が出来るね。
なんて言いながら歩いていました。
そんな中、次のようなニュースが。
富士山など主要388ルート 登山難易度ランク
夏山シーズンに入るのを前に、山岳遭難防止に役立ててもらおうと長野、新潟、山梨、静岡県は、四県内の三百八十八の主要登山ルートを難易度別にランク分けした。
昨年夏に長野県が公表した基準を使い、登山者に人気の富士山や北岳を登るのに必要な体力や技術を分かりやすく示した。
(中略)
同県によると、目的地までの時間や標高差などで判断する「体力度」と、滑落や道迷いといった登山道の危険性を考慮した「技術的難易度」を組み合わせて評価。雪のない時期の好天候時の登山を想定した。

「体力度」は日帰りできる1から数日の宿泊が必要な10までの十段階、「難易度」は初心者向きのAから上級者向けのEまでの五段階に分けた。
静岡県の御殿場口から入るルートの富士山は、体力度「7」、難易度「B」と判定。高山病にかかりやすく、夏でも気候が急変しやすいことを考慮した。
(後略)

◇ ◇ ◇
今までも其々個人の主観による難易度がありましたが、公式なものは初めてってことですね。
やっぱりこういうのがあった方が良いです。
この基準なら高尾山は多分1Aでしょう。
富士山は御殿場口から登ったことが無いので分かりませんが、富士宮口からならもっとランクは低いですね。
しかし、北岳も富士山も日帰りで行ってくる私には体力度のランク分けがどうも・・・ ̄Д ̄;)


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