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    人と犬の絆
    2015年04月19日 (日) | 編集 |
    見つめ合って安心感
    ホルモン増 母子と同じ絆
    見つめ合うと


     犬が飼い主を見つめ、飼い主が応じてなでたりすると、お互いの体内に安心を感じるホルモンオキシトシンが増加すると、麻布大(相模原市)などのチームが17日付米科学誌サイエンスに発表した。人間の赤ちゃんと母親が絆を強める仕組みと同じという。
     マウスの母子もオキシトシンで絆を強めることが知られるが、人と犬という異なる種間で確認されたのは初めてという。犬と近縁のオオカミでも調べたが、同様の反応はなかった。チームの永沢美保・自治医大博士研究員(動物行動学)は「犬と人の間の特別な絆は、古くからの家畜化を通して進化したのだろう」と話している。
    犬と飼い主30ペアに参加してもらい、実験室内で30分間、交流を観察した。犬種はラブラドールレトリバーやトイプードルなど十数種だった。
     犬が飼い主を見める時間が長かったグループと短かったグループに分け、交流の前後で尿に含まれるオキシトシンの量を比較した。
     犬が飼い主を長時間見つめた8組では、犬と飼い主の双方でオキシトシン濃度が上昇。特に飼い主では、短いグループは濃度変化がなかったのに対し、長いグループは3.5倍ほどにも上がった。
     犬にオキシトシンを鼻から投与する実験も行った。この場合は雌犬に限り、飼い主を見つめる時間が増加、見つめられた飼い主の尿でオキシトシン濃度が上昇した。人に飼育されたオオカミ11頭でも同じ実験を行ったが、オオカミは飼い主にじゃれるものの顔は見つめず、ともにオキシトシン濃度に変化はなかった。

              ◇          ◇          ◇

    人と犬との長い付き合いの間に、動物種を越えた絆が産まれたんですね。
    何だかとても感慨深いです。 *^o^*)

    オキシトシンは下垂体後葉から分泌されるホルモンです。
    末梢組織で働くホルモンとしての作用、中枢神経での神経伝達物質としての作用があります。
    末梢組織では主に平滑筋の収縮に関与し、分娩時の子宮収縮させます。
    また乳腺の筋線維を収縮させて乳汁分泌を促すなどの働きを持っています。
    そのことから以前は女性特有のホルモンと思われていましたが、男性にも普遍的に存在することが認められました。

    中枢神経に作用すると闘争欲や遁走欲、恐怖心を減少させます。
    いわゆる「安心・信頼ホルモン」です。

    見つめる、スキンシップするなどの刺激でオキシトシンが分泌されると、近隣や自己細胞のオキシトシン受容体を通じて、オキシトシン合成がさらに促進されます。
    合成されたオキシトシンはさらに近隣細胞を刺激し、オキシトシン合成量は飛躍的に上がるというポジティブフィードバックが働きます。
    オキシトシンが十分に分泌されると心理的・精神的ストレスを緩和し、心身が解きほぐされ、脳と心の疲れを癒し、満たされた気持ちになれます。

    こんな素敵なホルモンを分泌させないなんてもったいない!

    ではどうしたらより多くのオキシトシンが分泌されるのでしょう?
    生活の中で取り入れると更に効果があることが紹介されていました。

    1、夜は12時までに眠る。
    2、夕食後はパソコンを操作しない。
    3、夜は携帯電話で長話をしない。ベッドの近くに携帯電話を置かない。
    4、朝日を浴びる(朝型生活に)。
    5、朝と夕方に30分程度歩く(あるいはジョギング、サイクリング、スイミングなどのリズム運動を30分程度)。
    6、呼吸法をする(これもリズム運動の一種です)。
     一日の中で何回か5分程度、腹式呼吸をする(ヨガ、気功、坐禅などは呼吸法になります)。
    7、家族団らん。
    8、夫婦、恋人とのふれあい。
    9、感情を素直にあらわす。
    10、親切を心がける。


    だそうです。
    これからはそこに

    11、犬を飼う

    が加わるんでしょうね♡

    私なんかはネコに見つめられてもオキシトシンが出てそうですが、残念ながらネコの方は知らんぷりなんですね。T_T)

    いんちょ

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    テーマ:犬のいる生活
    ジャンル:ペット