
10月6日に台風18号の影響で土砂崩れが発生し、由比~興津間で東海道線が不通でしたが、多くの方の努力のお陰で16日には復旧していました。
今日は静岡市で講習会が行われ、東海道線を使って静岡まで行きましたが、その復旧現場を通過しました。

トンネルの手前の所で崖崩れが起きた跡が見えました。
その脇を通過する時に崖側を見ると

まだ姑息的治療ですが、ガッツリと壁が出来ていました。
不通の時は大変不便な状況だったようです。
あれだけの土砂崩れを10日で復旧するとは、相当なカツ!が入っていたことでしょう。
お陰様で静岡まで電車で行って来られました。
関係者の皆様、本当に有難うございます。m(_ _)m
ちなみに”姑息”とは一時的であることや、間に合わせの処置を言います。
医療においては、疾患の根治を目的とするのではなく症状の軽減や苦痛の緩和、本治療までの一時的な処置などを目的として行われる治療のことです。
一般的に”姑息”というと「卑怯な」とか「ずるい」とかの意味に捉えられますが、本来はそういう意味ではありません。

←ランクアップにご協力下さ~い! ポチッとな。
今日は静岡市で講習会が行われ、東海道線を使って静岡まで行きましたが、その復旧現場を通過しました。

トンネルの手前の所で崖崩れが起きた跡が見えました。
その脇を通過する時に崖側を見ると

まだ姑息的治療ですが、ガッツリと壁が出来ていました。
不通の時は大変不便な状況だったようです。
あれだけの土砂崩れを10日で復旧するとは、相当なカツ!が入っていたことでしょう。
お陰様で静岡まで電車で行って来られました。
関係者の皆様、本当に有難うございます。m(_ _)m
ちなみに”姑息”とは一時的であることや、間に合わせの処置を言います。
医療においては、疾患の根治を目的とするのではなく症状の軽減や苦痛の緩和、本治療までの一時的な処置などを目的として行われる治療のことです。
一般的に”姑息”というと「卑怯な」とか「ずるい」とかの意味に捉えられますが、本来はそういう意味ではありません。



ドッグランの隅で遊んでいるインディ。

呼ばれると嬉しくてすっ飛んできます。
全身で甘えるインディ。
そしてこの恍惚顔。

滅茶苦茶カワイイ!
甘えるインディ=アマディです。
ちなみにニコロ・アマティは、ヴァイオリン製作で有名なアントニオ・ストラディバリのお師匠さんの名前ですが、題名とは何ら関係はございません。

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呼ばれると嬉しくてすっ飛んできます。
全身で甘えるインディ。
そしてこの恍惚顔。

滅茶苦茶カワイイ!
甘えるインディ=アマディです。
ちなみにニコロ・アマティは、ヴァイオリン製作で有名なアントニオ・ストラディバリのお師匠さんの名前ですが、題名とは何ら関係はございません。



人間の皮膚の落屑、毛髪、フケが原因。(米)
(前略)
米インディアナ州でこのほど、黒のラブラドール犬がヒト・アレルギーを発症したことが伝えられ、愛犬家らに強いショックを与えている。
ヒト・アレルギーにより全身に強いダメージを負ってしまったのは“アダム”くん。

(中略)
数か月にわたりアダムを診察したのは、獣医のロビン・ハーマン先生。
「最高品質といわれるドッグフードを与え、ノミを除去し、体を清潔に保つと体調はやや改善しましたが、皮膚症状がどうしても治りませんでした。何らかの感染症を疑っても血液検査の結果は合点が行かないことだらけ。そんな中でたどりついたのは、アダムがヒト・アレルギーを起こしているのではないかという推測でした」
と話す。
他の獣医には笑われたが、ハーマン先生は確信をもってその検査を進め、たとえばヒトが皮膚を掻いた時にポロポロと剥がれ落ちる落屑や、頭皮からのフケ、毛髪などにひどいアレルギー反応を起こすことをつきとめた。
このままでは人間との同居は難しく、そうなれば殺処分を待つだけとなる。
そこでハーマン先生は、ごく微量のアレルゲン(この場合はヒトの蛋白質)を少しずつ定期的に注射してアレルギー体質を克服していく「減感作療法」を行うことを決断。
新しい飼い主に安心してアダムを委ねられる日はきっと来ると信じ、長期戦を覚悟の上で治療に専念していくという。

◇ ◇ ◇
よく「ヒト・アレルギー」であることを見つけたなぁと驚きました。
アレルギー検査は殆んど人医用の検査の流用でしょうから、まさかヒトの検査用アレルゲンは用意されていないと思われ、恐らく自分で製作したんでしょうね。
そして減感作療法!
その治療用のアレルゲンも自作でしょう!
昨日の当ブログを読んで下さった方なら分かって下さると思いますが、元々用意されているアレルゲンで治療薬を作るのでさえかなり高額だというのに、オリジナルとなったら・・・・(;´д`)
うひゃー、とても個人レベルで出来る治療じゃないですね!企業も参画しているのかなぁ?
流石アメリカ、スケールが違います。。。。
しかし、他にもアレルギーで苦しむワンちゃんの中には「ヒト・アレルギー」の子もいるんでしょうねぇ。
もしピノが「ヒト・アレルギー」になったらショックだわ~。



アトピーやアレルギーのワンちゃんが増えています。
ある蛋白質に対して過剰な免疫反応を示して赤くなったり痒くなったりするのがアレルギーです。
アレルギーを起こす原因蛋白質をアレルゲンと言います。
治療には、痒みを抑える対症療法と、アレルギーそのものを起こさなくする原因療法があります。
対症療法には痒みを減らす抗ヒスタミン剤、ステロイドやシクロスポリンなどの免疫抑制剤が使われます。
原因療法として減感作療法があります。
減感作療法とは?
減感作療法とは、低濃度のアレルゲンをアレルギーのワンちゃんに接種していき、徐々に高濃度にしていくことで身体に慣れさせて、最終的にそのアレルゲンに対してアレルギーを起こさなくさせるという治療方法です。
今までにも減感作療法はありましたが、ワンちゃんが何に対してアレルギーを起こしているか検査を行って、その結果をもとにオーダーメイドで減感作療法の治療薬を作成していました。
また、20回以上の頻繁な治療(注射)が必要だったので、費用も治療期間も非常に掛かる大変な治療法でした。
ところが最近、
日本全薬工業(ゼノアック)が新しい減感作療法薬「アレルミューンHDM」を発売しました。
今までの減感作療法の「高額である」「治療期間が長い」などの煩わしさを克服し、さらに安全性と有効性を高めた新しい減感作療法の治療薬です。
アレルミューンHDMの特徴
アトピー性皮膚炎の主要アレルゲンはコナヒョウヒダニです。
そのコナヒョウヒダニから分離された蛋白質の中でも特にアレルゲン性の高いDerf2という蛋白質を使用しています。
治療を行うワンちゃんがハウスダストマイトにアレルギー反応を起こしていれば、このアレルミューンHDMを用いた減感作療法を行うことができるようになったのです。
治療開始の前にまずはダニに対するアレルギーであること確認します。

また、組換え型Derf2をプルランという多糖類に結合させることにより、副反応を抑制するとともに、早期にかゆみを抑える作用を増強しています。
そして最大の特徴は簡単な治療プログラムです。
1週間に1回アレルミューンHDMを5~6回注射するだけです。
臨床試験ではコナヒョウヒダニアレルギーのワンちゃんのおよそ70%で改善がみられています。

アレルミューンHDMを用いた減感作療法を行ったあと1年後に、アトピー性皮膚炎の症状がどれだけ治まっているかを観察した研究で、6回投与した犬の方が5回投与した犬に比べて高い有効率を維持していたという結果が出ています。
もし痒みが再発した場合に1回追加接種をすることで、再び症状の改善が期待できます。
ただし安くなったとはいえ治療費(注射代)は1回8000円(税別)です。。。
6回48000円を安いとみるか高いとみるかは人其々なので何とも言えませんが、アトピーやアレルギーによるしつこい痒みに悩まされているワンちゃんにもう一つ治療法の選択肢が加わったことは朗報だと思います。

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ある蛋白質に対して過剰な免疫反応を示して赤くなったり痒くなったりするのがアレルギーです。
アレルギーを起こす原因蛋白質をアレルゲンと言います。
治療には、痒みを抑える対症療法と、アレルギーそのものを起こさなくする原因療法があります。
対症療法には痒みを減らす抗ヒスタミン剤、ステロイドやシクロスポリンなどの免疫抑制剤が使われます。
原因療法として減感作療法があります。
減感作療法とは?
減感作療法とは、低濃度のアレルゲンをアレルギーのワンちゃんに接種していき、徐々に高濃度にしていくことで身体に慣れさせて、最終的にそのアレルゲンに対してアレルギーを起こさなくさせるという治療方法です。
今までにも減感作療法はありましたが、ワンちゃんが何に対してアレルギーを起こしているか検査を行って、その結果をもとにオーダーメイドで減感作療法の治療薬を作成していました。
また、20回以上の頻繁な治療(注射)が必要だったので、費用も治療期間も非常に掛かる大変な治療法でした。
ところが最近、

今までの減感作療法の「高額である」「治療期間が長い」などの煩わしさを克服し、さらに安全性と有効性を高めた新しい減感作療法の治療薬です。
アレルミューンHDMの特徴
アトピー性皮膚炎の主要アレルゲンはコナヒョウヒダニです。
そのコナヒョウヒダニから分離された蛋白質の中でも特にアレルゲン性の高いDerf2という蛋白質を使用しています。
治療を行うワンちゃんがハウスダストマイトにアレルギー反応を起こしていれば、このアレルミューンHDMを用いた減感作療法を行うことができるようになったのです。
治療開始の前にまずはダニに対するアレルギーであること確認します。

また、組換え型Derf2をプルランという多糖類に結合させることにより、副反応を抑制するとともに、早期にかゆみを抑える作用を増強しています。
そして最大の特徴は簡単な治療プログラムです。
1週間に1回アレルミューンHDMを5~6回注射するだけです。
臨床試験ではコナヒョウヒダニアレルギーのワンちゃんのおよそ70%で改善がみられています。

アレルミューンHDMを用いた減感作療法を行ったあと1年後に、アトピー性皮膚炎の症状がどれだけ治まっているかを観察した研究で、6回投与した犬の方が5回投与した犬に比べて高い有効率を維持していたという結果が出ています。
もし痒みが再発した場合に1回追加接種をすることで、再び症状の改善が期待できます。
ただし安くなったとはいえ治療費(注射代)は1回8000円(税別)です。。。
6回48000円を安いとみるか高いとみるかは人其々なので何とも言えませんが、アトピーやアレルギーによるしつこい痒みに悩まされているワンちゃんにもう一つ治療法の選択肢が加わったことは朗報だと思います。



随分前に買ったドーム型のワンニャンベッドですが、

完全に使い方間違ってます。  ̄_ ̄;)
ドームの中に入れば暖かいのに~。
でも実はこんな風に使い出したのはグレースです。
最初こそ中に入って丸まっていましたが、上に乗るようになってからドームの形が崩れ始め、とうとう復元できなくなってしまいました。
ピノが退いて、天井を持ち上げても、すぐにベチャッと潰れてしまいます。

このベッドを見ていると、

パックンフラワーを思い出してしまいます。
もしくはウナギイヌ?
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完全に使い方間違ってます。  ̄_ ̄;)
ドームの中に入れば暖かいのに~。
でも実はこんな風に使い出したのはグレースです。
最初こそ中に入って丸まっていましたが、上に乗るようになってからドームの形が崩れ始め、とうとう復元できなくなってしまいました。
ピノが退いて、天井を持ち上げても、すぐにベチャッと潰れてしまいます。

このベッドを見ていると、

パックンフラワーを思い出してしまいます。

