
学生時代はよく自転車に乗ってあちこち出掛けたり、パーツを買ってきて交換したり、パンク修理をしたりして、それなりに自転車の知識はありました。
でもここ10年ほど折りたたみ自転車とかママチャリとかにしか乗らず、知識も凍結したままでした。
去年の12月にロードバイクを買って、その変化ぶりに驚きました。
その内の一つ、タイヤの空気入れのバルブ。

これは今まで一般的だった「イギリス式(英式)バルブ」です。
ウチにあるママチャリのものです。
構造が簡単でバルブの交換も楽ちんな反面、タイヤの空気圧の管理が出来ないという弱点があります。
結構空気圧がシビアなロードバイクでは不都合があります。
そこで最近では「フランス式(仏式)バルブ」
が主流になってきました。

細く長くなっただけではなく、構造が全く違います。
まずはこのバルブコア
を左に回して緩めます。

すると空気弁ロックが解除され、空気が入るようになります。
指で押すとプシューっと空気が抜けます。
使う空気入れの口金も英式とは違います。

仏式用の口金をバルブに押し込みます。

口金の背側にあるレバーを立てて固定します。
タイヤによって適合する空気圧が違いますが、タイヤに刻印されていますからそれを確認します。

私の自転車のタイヤには「630~980キロパスカル(6.3~9.8バール)」と書かれています。
準備出来たらポンプで空気を送り込みます。

空気入れに付いている圧力計で空気圧を確認しながら入れます。
私は7バール(おおよそ7気圧)に設定しています。
昔は英式バルブでもう少し太いタイヤでしたから、タイヤを指で押さえて圧を確認したりしてましたが、7気圧の25cの細いタイヤはカチコチで、指で押さえるくらいでは全く凹みません。
これだけ高い空気圧だと時間と共に空気が抜けていきます。
空気の抜けた細いタイヤはパンクの危険があります。
なのでタイヤの空気は出来れば毎回、最低1週間に一度は確認しなければなりません。
マメで繊細な私は当然・・・・・・1週間に一回です。^^;)

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でもここ10年ほど折りたたみ自転車とかママチャリとかにしか乗らず、知識も凍結したままでした。
去年の12月にロードバイクを買って、その変化ぶりに驚きました。
その内の一つ、タイヤの空気入れのバルブ。


ウチにあるママチャリのものです。
構造が簡単でバルブの交換も楽ちんな反面、タイヤの空気圧の管理が出来ないという弱点があります。
結構空気圧がシビアなロードバイクでは不都合があります。
そこで最近では「フランス式(仏式)バルブ」


細く長くなっただけではなく、構造が全く違います。
まずはこのバルブコア


すると空気弁ロックが解除され、空気が入るようになります。
指で押すとプシューっと空気が抜けます。
使う空気入れの口金も英式とは違います。

仏式用の口金をバルブに押し込みます。

口金の背側にあるレバーを立てて固定します。
タイヤによって適合する空気圧が違いますが、タイヤに刻印されていますからそれを確認します。

私の自転車のタイヤには「630~980キロパスカル(6.3~9.8バール)」と書かれています。
準備出来たらポンプで空気を送り込みます。

空気入れに付いている圧力計で空気圧を確認しながら入れます。
私は7バール(おおよそ7気圧)に設定しています。
昔は英式バルブでもう少し太いタイヤでしたから、タイヤを指で押さえて圧を確認したりしてましたが、7気圧の25cの細いタイヤはカチコチで、指で押さえるくらいでは全く凹みません。
これだけ高い空気圧だと時間と共に空気が抜けていきます。
空気の抜けた細いタイヤはパンクの危険があります。
なのでタイヤの空気は出来れば毎回、最低1週間に一度は確認しなければなりません。
マメで繊細な私は当然・・・・・・1週間に一回です。^^;)


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