
飼い主との絆が強いほどヒトからイヌにあくびはうつりやすい - 東大が確認
東京大学(東大)は8月8日、ヒトとイヌの絆が強いほど、あくびがうつりやすいことを明らかにしたと発表した。
<中略>
ヒトでは、見知らぬヒトのあくびよりも親しいヒトのあくびの方がうつりやすいことが知られているが、長年、人間と共に生活をしてきたイヌでも同じような現象がみられるのかについては、これまで十分な検証は行われてこなかったという。
<中略>
そこで、今回研究グループは、一般家庭で暮らすイヌ25匹とその飼い主を対象に実験を行い、伝染性のあくびがイヌにおいてもみられること、さらに、その行動が単なる不安やストレス反応ではなく(イヌは不安を感じたときにあくびをする傾向がある)、共感に関連した行動であることを明らかにしたという。
この実験では、飼い主からイヌにうつるあくびがイヌの不安やストレスから生じた可能性を排除した状態でイヌに心拍計を装着し、飼い主と見知らぬヒトがそれぞれあくびの動作を演じて見せ、イヌにどのような生理学的変化がみられるかという点についても調査。その結果、人があくびの動作を見せることによって、イヌのあくびが誘発されることが改めて確認されたほか、見知らぬヒトのあくびを見たときに比べて、飼い主のあくびを見たときに、より多くの伝染性のあくびが生じることが確認されたという。
これらの結果について研究グループでは、イヌとヒトの感情的な結びつきが伝染性のあくびの生起に重要な役割を果たしていることを示唆すると説明するほか、心拍計から得られたデータから、飼い主のあくびを見ている場合と見知らぬヒトのあくびを見ている場合とでは、イヌの心拍変動の数値に差はなく、伝染性のあくびがイヌの覚醒状態の差よりも、イヌとヒトの共感レベルの差によって影響されることが示唆されたとしている。
<後略>
「Yahoo!ニュース」 より
◇ ◇ ◇
東大の偉い学者さんがワンコのあくびの研究です。素晴らしい。
ワンちゃんの飼い主さんとの共感度は非常に高いです。
飼い主さんが具合悪いとワンちゃんが元気なくなったり、飼い主さんと同じ病気になったりとか。
すると共感により伝染するというあくびがうつるのは必然でしょうね~。
とすると・・・・・
人が具合悪かろうが寝込んでようが、知ったこっちゃないニャンコはどうなんでしょうか?
ねえ、みけきょ?

←よかったらポチッとクリックしてください
東京大学(東大)は8月8日、ヒトとイヌの絆が強いほど、あくびがうつりやすいことを明らかにしたと発表した。
<中略>
ヒトでは、見知らぬヒトのあくびよりも親しいヒトのあくびの方がうつりやすいことが知られているが、長年、人間と共に生活をしてきたイヌでも同じような現象がみられるのかについては、これまで十分な検証は行われてこなかったという。
<中略>
そこで、今回研究グループは、一般家庭で暮らすイヌ25匹とその飼い主を対象に実験を行い、伝染性のあくびがイヌにおいてもみられること、さらに、その行動が単なる不安やストレス反応ではなく(イヌは不安を感じたときにあくびをする傾向がある)、共感に関連した行動であることを明らかにしたという。
この実験では、飼い主からイヌにうつるあくびがイヌの不安やストレスから生じた可能性を排除した状態でイヌに心拍計を装着し、飼い主と見知らぬヒトがそれぞれあくびの動作を演じて見せ、イヌにどのような生理学的変化がみられるかという点についても調査。その結果、人があくびの動作を見せることによって、イヌのあくびが誘発されることが改めて確認されたほか、見知らぬヒトのあくびを見たときに比べて、飼い主のあくびを見たときに、より多くの伝染性のあくびが生じることが確認されたという。
これらの結果について研究グループでは、イヌとヒトの感情的な結びつきが伝染性のあくびの生起に重要な役割を果たしていることを示唆すると説明するほか、心拍計から得られたデータから、飼い主のあくびを見ている場合と見知らぬヒトのあくびを見ている場合とでは、イヌの心拍変動の数値に差はなく、伝染性のあくびがイヌの覚醒状態の差よりも、イヌとヒトの共感レベルの差によって影響されることが示唆されたとしている。
<後略>

◇ ◇ ◇
東大の偉い学者さんがワンコのあくびの研究です。素晴らしい。
ワンちゃんの飼い主さんとの共感度は非常に高いです。
飼い主さんが具合悪いとワンちゃんが元気なくなったり、飼い主さんと同じ病気になったりとか。
すると共感により伝染するというあくびがうつるのは必然でしょうね~。
とすると・・・・・
人が具合悪かろうが寝込んでようが、知ったこっちゃないニャンコはどうなんでしょうか?
ねえ、みけきょ?


| ホーム |