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    あい動物病院の周りで起こった出来事や、気になるニュース、趣味のこと、思ったことなどを 気の向くままのんびり書いていきます。
    グレースもこんなに喜んでくれるかなぁ・・・
    2013年07月16日 (火) | 編集 |
    ある女性が、コロンビアのサーカスで虐待を受けていたというライオンの子供を保護しました。
    しかし子ライオンは個人で育てるには余りに大きくなってしまい、動物園に引き取ってもらうことになりました。

    女性とライオンが、数年ぶりに再会を果たした時、それは起こりました。



    オーマイガッ!
    一瞬襲われるかと思ったら、なんと熱い抱擁。
    見ているだけで胸がジーンとなってしまいます。
    ライオンの愛情表現が、照れや恥ずかしさも無くストレートなので羨ましくもあります。


    以前にも、野生に返して1年後に再開を果たしたライオンと男性二人の動画がありました。



    この動画を見た時も感動しました。
    (これってフィクションじゃないの?と疑ったりもしましたが ^^;)


    アンドロクレスとライオンというお話(古代ローマの奴隷アンドロクレスとライオンが競技場で闘うことになった時、そのライオンが以前に脚に棘が刺さっていたのをアンドロクレスに助けられたことを憶えていて、抱き合って再会を喜んだという逸話)を聞いた時に、「そんなことあり得ないね」と言い放った自分が恥ずかしいです。

    ライオンとはなんと愛情深い動物でしょう。
    甘え方もニャンコの100倍ダイナミックです。


    グレースにずっと会わずに1年後に会ったら、きっと逃げ出すだろうなぁ。

    いんちょ

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    テーマ:動物愛護
    ジャンル:ペット