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    あい動物病院の周りで起こった出来事や、気になるニュース、趣味のこと、思ったことなどを 気の向くままのんびり書いていきます。
    異物誤飲と言えば
    2012年12月08日 (土) | 編集 |
    子犬を飼い始めてほとんどの飼い主さんが悩まされるのが、色々な物を噛んでしまうことです。正常な成長の証とは言え、やはり困ります。
    そしてそのまま食べてしまうこともあります。
    小さな物なら胃や腸を通過して便に出てきますが、ある程度のサイズがあると腸に詰まってしまう腸閉塞を起こします。

    先日ワンちゃんが嘔吐するとのことで来院されましたが、触診でお腹の中に何か棒状の物が触れます。レントゲンでも異物が写っていましたから緊急手術しました。

    軍手

    腸の中から軍手とビニールの欠片が出てきました。 ̄▽ ̄;)
    是非、お気を付けください。


    異物誤飲というとかつて当院にいたシベリアンハスキーのキリィちゃんを思い出します。

    当院に来る前、ある飼い主さんのもと若い頃に、やはり嘔吐・食欲不振でガリガリに痩せた状態で来院しました。

    ガリガリキリィちゃん
                      ギロギロ~

    レントゲンを撮るまでも無く、お腹を触ると石がごろごろ触れます。 ̄^ ̄;)アホカ

    手術すると・・・

    CCF20121208_00002.jpg

    大きな石を9個も食べていました。|ヽ(_ _;)ナンデヤネン

    キリィちゃん、その後にも腸閉塞を起こしてしまい、元飼い主さんが「もう飼えない」と保健所にでも持っていきそうな勢いでしたから、やむなく貰っちゃいました。

    2回目の異物はゴム手袋でした。 ;´Д`)

    それからは異物を食べることも無く、無事天寿を全うしました。

    ふくよかキリィちゃん

    キリィちゃんを飼うまでは「シベリアン・ハスキーなんて絶対飼わない」と思ってましたが、よく言えばその天真爛漫さ、悪く言えば馬鹿さ加減がやたらと可愛くて、魅力に引き込まれました。

    何度も脱走をして、時には警察のお世話になったりもしましたが、服従心の欠片も持たないところもワンコらしくなくて面白かったです。

    亡くなってから5年半、すっかりブームも去ってほとんどハスキーを見なくなりましたが、たま~にハスキーを見かけると自然と笑顔になってしまいます。

    いんちょ

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    テーマ:わんことの生活
    ジャンル:ペット