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    キャロラインの思い出
    2012年12月05日 (水) | 編集 |
    今まで沢山のニャンコと生活を共にしてきましたが、かつて一緒に暮らしたニャンコの中で最も印象に深いのは、キャロラインという名の茶トラ+白の雌猫です。
    ”キャロライン”はもちろん、大草原の小さな家インガルス家の母さんの名前からいただきました。

    キャロライン (3)

    お茶目で人見知りも猫見知りも犬見知りもしない大らかな性格でした。
    ニャンコには珍しく、お出掛けが大好きで、私が玄関で靴を履いていると背中にピョンと乗ってきてキャロも行くと鳴くのでした。

    テニスクラブに行って車から出すと、クラブハウスに行ってメンバーさんに愛想を振りまいたり、コート周辺の林の中を探索したり自由奔放にしていました。
    なので、コーチに犬みたいな猫だなぁと言われていました。

    キャロライン (1)

    全く初めての場所でも、全く初めての人・猫・犬でも全然物怖じすることなく、姿勢を低くしてビクビクしながら走る、いわゆるシャコタン走行は一度も見たことがありません。

    キャロライン (2)

    それどころか、猫を飼っている友達の家に連れて行った時は、その友達の猫さんがシャコタンで逃げ回っていて、キャロラインがその猫さんのゴハンをポリポリ食べているような始末でした。

    ある夏の夜、流星群が見られるということで家内とキャロラインと一緒に朝霧に行き、農道に窓を開けたまま車を停めてキャロラインは放置、家内と二人で道に寝転んで空を見ていました。
    流星群・・・のはずが、1時間に3~4個の流れ星を見て(朝霧なら普段でも見られそうな数)、「さて、帰ろうか」とキャロラインを探しましたが見つかりません。
    呼んでも、鳴きまねしても反応なし。辺りは真っ暗で全然見えません。
    流石に焦りました。見つからなかったらどうしよう・・・。キャロライン迷子になっちゃったかも。

    すると家内の声
    キャロは車の中で寝てるよ~
    迷子は私のようです。


    なぜか吸盤が大好きで、他の物には目もくれず吸盤を転がして遊んでいました。
    そして吸盤を投げるとダッシュして取ってきて、戻って来たかと思うと投げた人の手元にその吸盤をポトッと落として
    「さ、早く投げて!」
    と言う顔で見るという猫でした。

    キャロライン (4)

    決して美人じゃないけれど、個性的な愛嬌のある顔。吸盤をくわえてると”おしゃぶり”しているみたいでした。


    そのキャロラインは、ある寒い冬の日病院から出て行ったまま帰って来なくなりました。
    1日くらいは留守にすることはありましたが、2日経っても1週間経っても帰って来ませんでした。
    やがて1年が過ぎ、2年過ぎても帰って来ませんでした。

    性格良しだったからきっとどこかの家でまた愛想を振りまいているのかも・・・。

    生きていたら今頃は22歳。
    流石にもう吸盤をダッシュで追いかけることはできないかな?

    歳をとって段々弱っていき、やがて死んでいくのを見るのは辛いですが、最後を見取れないのはもっと辛いです。
    それ以来、ニャンコは室内飼いをすることにしました。

    いんちょ でもグレースは隙を見て脱走しちゃう~;´Д`) 死ぬなよ~。

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    テーマ:猫のいる生活
    ジャンル:ペット