
・・・・前日よりつづき
”三重の滝”を満喫したあと、渓流沿いの岩場を足を滑らせながらセッセと行くと

”竜神の滝”や

”貞泉の滝”が現れます。
前日までの雨のせいか水量が多めなので、いつもよりも迫力があります。滝壺に落ちる水の音がお腹を揺すります。
当日も霧雨が降っていましたから散策道もかなり濡れていて、道脇の絶壁に生える草木から滴がポタポタ落ちてきます。
そして自然の花もちらほら。

アジサイの原種かな?

ランみたいです。
去年来た時には最後の橋(方丈橋)が架け替えしていて、一旦河原まで降りて仮設の橋を渡りましたが、

去年の方丈橋の様子
今年は立派な橋が完成していました。

あまりにキレイ過ぎて周りから浮いて見えるんですが、これも数年すれば景観に溶け込んでいくんでしょうね。
さて、この橋を渡って急な岩場を登っていくと、西沢渓谷のクライマックス”七ツ釜五段の滝”が現れます。日本の滝百選にも選ばれている滝で、何度見ても素晴らしいです。

下段

上段
この日はとても空いていたのでゆっくり滝を堪能できましたが、紅葉の時期になるとこの辺は大渋滞を起こしますから立ち止ることもできません。ちょっとメジャーになり過ぎました。;´Д`)
ここの更に奥に”不動の滝”というのがありますが、あまりに奥まっていて木に隠れて良く見えません。
それから後はひたすら斜面を登ります。雨も少し強くなってきました。

西沢渓谷の最大の難所ですが、7~8分頑張れば終点に到着です。
尾白川渓谷・愛鷹山(越前岳)を踏破した身としては、
「あれ?もう終わり?」
てな感じでした。

終点にはこのようなベンチがあり、山々が一望できるんですが、この日はご覧のとおりです。
座りもせずにサッサと帰路に向かいます。

帰りは↑のような穏やかな緩やかな下り坂を行きます。ここは昔、トロッコが走っていた軌道跡で木材や鉱石・硅石等の搬出に利用されていたようです。かなり以前に来た時はもっとレールが露わなところが多かったのですが、ハイカーの「歩きにくい」という声に応えて砂を盛ったようです。
行政の対応は素晴らしいのですが、渓谷に来て「歩きにくい」と文句をいうのもどうかと・・・。

ほぼ4時間で全行程を回ってきました。
先週のトレッキングで身体が慣れたせいか今回は全然楽ちんでした。もう一周行けそうなくらい。^O^)v
最後に車を停めさせていただいたお礼に蒟蒻館で買い物をしました。
ここの生こんにゃくの刺身は絶品で、試食をした子供たちがどうしても買ってくれというので買ってしまいました。
お会計をしていると、その脇に「コンニャクゼリーつかみ取り 100円」の箱があるのを子供たちが見つけ、
「お父さん、いいでしょ?」
と懇願します。厳しいお父さんは言いました。
「え~?じゃあ、1回だけだぞ。誰がやる?」
一番手が大きいお父さんが選出されました。^^;)
コンニャクゼリーの入った箱の横には”男性 平均9個、女性平均7個”と書いてあります。
「9個は超えないとなぁ~」
と言いながらガサっと掴み出したら14個も取れました。お店の人、ゴメンなさい。
家に帰ってから家族みんなでその刺身コンニャクをいただきましたが、とても美味しかったです。

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”三重の滝”を満喫したあと、渓流沿いの岩場を足を滑らせながらセッセと行くと

”竜神の滝”や

”貞泉の滝”が現れます。
前日までの雨のせいか水量が多めなので、いつもよりも迫力があります。滝壺に落ちる水の音がお腹を揺すります。
当日も霧雨が降っていましたから散策道もかなり濡れていて、道脇の絶壁に生える草木から滴がポタポタ落ちてきます。
そして自然の花もちらほら。

アジサイの原種かな?

ランみたいです。
去年来た時には最後の橋(方丈橋)が架け替えしていて、一旦河原まで降りて仮設の橋を渡りましたが、

去年の方丈橋の様子
今年は立派な橋が完成していました。

あまりにキレイ過ぎて周りから浮いて見えるんですが、これも数年すれば景観に溶け込んでいくんでしょうね。
さて、この橋を渡って急な岩場を登っていくと、西沢渓谷のクライマックス”七ツ釜五段の滝”が現れます。日本の滝百選にも選ばれている滝で、何度見ても素晴らしいです。

下段

上段
この日はとても空いていたのでゆっくり滝を堪能できましたが、紅葉の時期になるとこの辺は大渋滞を起こしますから立ち止ることもできません。ちょっとメジャーになり過ぎました。;´Д`)
ここの更に奥に”不動の滝”というのがありますが、あまりに奥まっていて木に隠れて良く見えません。
それから後はひたすら斜面を登ります。雨も少し強くなってきました。

西沢渓谷の最大の難所ですが、7~8分頑張れば終点に到着です。
尾白川渓谷・愛鷹山(越前岳)を踏破した身としては、
「あれ?もう終わり?」
てな感じでした。

終点にはこのようなベンチがあり、山々が一望できるんですが、この日はご覧のとおりです。
座りもせずにサッサと帰路に向かいます。

帰りは↑のような穏やかな緩やかな下り坂を行きます。ここは昔、トロッコが走っていた軌道跡で木材や鉱石・硅石等の搬出に利用されていたようです。かなり以前に来た時はもっとレールが露わなところが多かったのですが、ハイカーの「歩きにくい」という声に応えて砂を盛ったようです。
行政の対応は素晴らしいのですが、渓谷に来て「歩きにくい」と文句をいうのもどうかと・・・。

ほぼ4時間で全行程を回ってきました。
先週のトレッキングで身体が慣れたせいか今回は全然楽ちんでした。もう一周行けそうなくらい。^O^)v
最後に車を停めさせていただいたお礼に蒟蒻館で買い物をしました。
ここの生こんにゃくの刺身は絶品で、試食をした子供たちがどうしても買ってくれというので買ってしまいました。
お会計をしていると、その脇に「コンニャクゼリーつかみ取り 100円」の箱があるのを子供たちが見つけ、
「お父さん、いいでしょ?」
と懇願します。厳しいお父さんは言いました。
「え~?じゃあ、1回だけだぞ。誰がやる?」
一番手が大きいお父さんが選出されました。^^;)
コンニャクゼリーの入った箱の横には”男性 平均9個、女性平均7個”と書いてあります。
「9個は超えないとなぁ~」
と言いながらガサっと掴み出したら14個も取れました。お店の人、ゴメンなさい。
家に帰ってから家族みんなでその刺身コンニャクをいただきましたが、とても美味しかったです。


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