2012年04月24日 (火) | 編集 |
先日「ワンコのための自販機」をご紹介しましたが、最近は「ペットのための〇〇」というのが増えてますね。素晴らしいことです・・・・・かな?
ペット大国アメリカではとうとうワンコのためのテレビ局「DOGTV」なるものが誕生したとか。

【DOGTV】公式サイト
以下
「ワールドペットニュース」の記事から。
今年2月にスタートした、その名も『DOGTV(ドッグTV)』は、犬のために作られた番組をオンエアする有料CSチャンネル。視聴者ならぬ“視聴犬”を飽きさせないよう、犬の専門家監修のもと、科学的見地から制作された3つのテーマの番組を24時間流し続ける。
犬の1日のバイオリズムに合わせた番組編成は、昼寝の時間帯にはくつろぎの「リラクゼーション(Relaxation)」、活発な時間帯には遊び心を刺激する「スティミュレーション(Stimulation)」をテーマにした番組をオンエア。
加えて、雷やドアベル、サイレンなど、犬が苦手な音をあえて流すことで、少しずつ負の刺激に慣らさせることをテーマにした番組「エクスポージャー(Exposure)」も合間に放送されている。
これだけでも充分ユニークなのだが、さらにすごいところは、犬の視覚・聴覚に合わせて映像や音声を加工するという徹底ぶりだ。たとえば映像の色味などは、赤と青が見えづらいという犬たちのために色調補正してあり、人間の目には少々コントラストがきつく全体が青味がかって見える。
と、ここまでのこだわりようを見ると、当の犬たちの反応が気になるところだが、いかんせん現時点ではサンディエゴの一部地域でしか観ることができないチャンネルのため、視聴犬の感想などの情報はあまり入ってきていない。
とはいえ、同チャンネルのFacebookページを見ると、「17分間じっと番組を観続けた」「ハイテンションなうちの犬が番組のおかげで落ち着いたわ!」など、視聴犬オーナーの好感触なコメントが少ないながらも見られるうえに、視聴できない地域の愛犬家からは「うちの子にも観せたい!」とのラブコールが多数寄せられている(しかもイギリスやオーストラリアなど海外からも)。
その声に応え、同チャンネルの公式サイトでは視聴できない地域のオーナーのために、PCやスマートフォンなどで番組を観られる有料ストリーミング配信も行っている(9.99ドル/月)。
「留守中、何の楽しみもない退屈な1日を過ごすより、番組からさまざまな刺激を受けて、充実した時間を送ってほしい」と、犬たちのQOL向上につなげたい『DOGTV』。「テレビという特性を活かし、これからも犬たちを楽しませる新鮮な内容の番組をどんどんオンエアしていきたい」と意欲を見せている。
公式サイトではサンプル動画なども観られるので、興味のある人(というか犬)は観てみては? 「リラクゼーション」の番組などは、犬のみならず人もかなりリラックスできること請け合いだ(記者は観て一気に眠くなった)。
◇ ◇ ◇
「犬のためのビデオ」みたいな感じなのかと思ったら、かなり本格的ですね。
>雷やドアベル、サイレンなど、犬が苦手な音をあえて流す
というのもかなり考えられています。
しかし、1日中テレビを点けっ放しってことですよね?大きなワンコが多いアメリカですから興奮したワンコがテレビを倒したりしないのかな?
・・・・と余計な心配をしてしまいました。
ところで、(記者は観て一気に眠くなった)というのがあまりに正直で笑えました。
日本ではどうでしょうね~?

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ペット大国アメリカではとうとうワンコのためのテレビ局「DOGTV」なるものが誕生したとか。


以下

今年2月にスタートした、その名も『DOGTV(ドッグTV)』は、犬のために作られた番組をオンエアする有料CSチャンネル。視聴者ならぬ“視聴犬”を飽きさせないよう、犬の専門家監修のもと、科学的見地から制作された3つのテーマの番組を24時間流し続ける。
犬の1日のバイオリズムに合わせた番組編成は、昼寝の時間帯にはくつろぎの「リラクゼーション(Relaxation)」、活発な時間帯には遊び心を刺激する「スティミュレーション(Stimulation)」をテーマにした番組をオンエア。
加えて、雷やドアベル、サイレンなど、犬が苦手な音をあえて流すことで、少しずつ負の刺激に慣らさせることをテーマにした番組「エクスポージャー(Exposure)」も合間に放送されている。
これだけでも充分ユニークなのだが、さらにすごいところは、犬の視覚・聴覚に合わせて映像や音声を加工するという徹底ぶりだ。たとえば映像の色味などは、赤と青が見えづらいという犬たちのために色調補正してあり、人間の目には少々コントラストがきつく全体が青味がかって見える。
と、ここまでのこだわりようを見ると、当の犬たちの反応が気になるところだが、いかんせん現時点ではサンディエゴの一部地域でしか観ることができないチャンネルのため、視聴犬の感想などの情報はあまり入ってきていない。
とはいえ、同チャンネルのFacebookページを見ると、「17分間じっと番組を観続けた」「ハイテンションなうちの犬が番組のおかげで落ち着いたわ!」など、視聴犬オーナーの好感触なコメントが少ないながらも見られるうえに、視聴できない地域の愛犬家からは「うちの子にも観せたい!」とのラブコールが多数寄せられている(しかもイギリスやオーストラリアなど海外からも)。
その声に応え、同チャンネルの公式サイトでは視聴できない地域のオーナーのために、PCやスマートフォンなどで番組を観られる有料ストリーミング配信も行っている(9.99ドル/月)。
「留守中、何の楽しみもない退屈な1日を過ごすより、番組からさまざまな刺激を受けて、充実した時間を送ってほしい」と、犬たちのQOL向上につなげたい『DOGTV』。「テレビという特性を活かし、これからも犬たちを楽しませる新鮮な内容の番組をどんどんオンエアしていきたい」と意欲を見せている。
公式サイトではサンプル動画なども観られるので、興味のある人(というか犬)は観てみては? 「リラクゼーション」の番組などは、犬のみならず人もかなりリラックスできること請け合いだ(記者は観て一気に眠くなった)。
◇ ◇ ◇
「犬のためのビデオ」みたいな感じなのかと思ったら、かなり本格的ですね。
>雷やドアベル、サイレンなど、犬が苦手な音をあえて流す
というのもかなり考えられています。
しかし、1日中テレビを点けっ放しってことですよね?大きなワンコが多いアメリカですから興奮したワンコがテレビを倒したりしないのかな?
・・・・と余計な心配をしてしまいました。
ところで、(記者は観て一気に眠くなった)というのがあまりに正直で笑えました。
日本ではどうでしょうね~?


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