2012年04月08日 (日) | 編集 |
車内でグッタリしているワンコを救助したら・・・・?
またまたイギリスでのお話。
ノッティンガムシャー州マンスフィールドの路上で、通行人が駐車中のメルセデス・ベンツの後部座席でグッタリとして動かないキング・チャールズ・スパニエルを発見しました。通行人は慌てて警察に通報しました。
すぐに2名の警察官が駆けつけ、車中の反応を確かめました。しかし犬はまったく起きる気配がありません。
そこでの窓ガラスを割り、犬の救出を試みました。
ところがその犬は、なんと4.50ポンド(約600円)のぬいぐるみだったのです。
車の所有者であるゴードン・ウィリアムさん(80歳)が自分の車に戻ると、割られた窓ガラスが散らばっており、「後部座席の動物救助のためウィンドウを壊しました」という警察のメモが貼り付けてあったそうです。

最終的に警察側が修理代を弁償してくれるそうですが、ゴードンさんは「あいつは車のバックシートがお気に入りの場所だったんだけど、安全のため今後はキッチンの椅子に移動させることにしたよ。」と語っています。
Police officers smashed car window to rescue toy dog
◇ ◇ ◇
イギリスってすごい!たった600円なのに本物と見間違えるほどのぬいぐるみがあるなんて!←そこか?
以前に
「イギリスのアニマルレスキュー」でも書きましたが、イギリスの動物愛護精神は素晴らしいですね。ゴードンさんと警察の間でどの程度やりとりがあったのか分かりませんが、写真からすると「間違ったとはいえ、動物を救うためだからしょうがないか」みたいな感じですね。^^;)


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またまたイギリスでのお話。
ノッティンガムシャー州マンスフィールドの路上で、通行人が駐車中のメルセデス・ベンツの後部座席でグッタリとして動かないキング・チャールズ・スパニエルを発見しました。通行人は慌てて警察に通報しました。
すぐに2名の警察官が駆けつけ、車中の反応を確かめました。しかし犬はまったく起きる気配がありません。
そこでの窓ガラスを割り、犬の救出を試みました。
ところがその犬は、なんと4.50ポンド(約600円)のぬいぐるみだったのです。
車の所有者であるゴードン・ウィリアムさん(80歳)が自分の車に戻ると、割られた窓ガラスが散らばっており、「後部座席の動物救助のためウィンドウを壊しました」という警察のメモが貼り付けてあったそうです。

最終的に警察側が修理代を弁償してくれるそうですが、ゴードンさんは「あいつは車のバックシートがお気に入りの場所だったんだけど、安全のため今後はキッチンの椅子に移動させることにしたよ。」と語っています。

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イギリスってすごい!たった600円なのに本物と見間違えるほどのぬいぐるみがあるなんて!←そこか?
以前に




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