2012年04月07日 (土) | 編集 |
窒息しそうな犬が自ら救急隊を呼んで助かる
Choking dog saves its own life by dialling 999
それはイギリスのウェスト・ヨークシャー州での出来事。
日本の「119番」に当たる救急要請電話「999」のオペレーターが電話を受けた時、受話器の向こうから聞こえたのは苦しそうなゼイゼイという息遣いだけでした。
事件性があると判断し、すぐさま4人の警察官を電話のあったブラウンさんの家に急行させましたが、留守中でドアには鍵が掛かっていました。ご近所のポール・ウォーカーさんがブラウン宅の鍵を持っていたので、それでドアを開けました。
家に入った警察官とポールさんは急いで救急要請者を探しました。するとそこで発見されたのは電話のコードが首にグルグル巻きになって苦しんでいるジョージ(2歳のバセット・ハウンド犬)だったのです。

ポールさんは急いでジョージの首に巻き付いているコードを引きちぎりました。その後、部屋に入ってきた警察官は、999に電話したのが犬だと分かると大爆笑しました。
ブラウンさんの娘リディアさんは
「私が家に戻ったら、ジョージは申し訳なさそうにしていたわ。彼が助かったのはとてもラッキー、999通報が無ければジョージは死んでいたかもしれないもの。
でも、一体どうやって彼が999をダイヤルしたのか今でも分からないわ。だって、ウチの電話は昔ながらの回すダイヤルなのよ。」
「ジョージは賢い方じゃないわ。いつもボーっとしているし、靴下を咬むのが好きなの」
【The SUN】 Choking dog saves its own life by dialling 999
◇ ◇ ◇
ワンコが人を救った美談は時々私たちの心をハッピーにしてくれますが、自らの命を救うために救急要請の電話を掛けたという話は聞いたことがありません。しかも、回すダイヤルで「111」ならまだしも「999」って?本当にどうやって回したんでしょう??
色々な偶然が起こったのでしょうが、偶然の重なりを奇跡と呼ぶのなら、これこそまさに”奇跡”ですね。

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Choking dog saves its own life by dialling 999
それはイギリスのウェスト・ヨークシャー州での出来事。
日本の「119番」に当たる救急要請電話「999」のオペレーターが電話を受けた時、受話器の向こうから聞こえたのは苦しそうなゼイゼイという息遣いだけでした。
事件性があると判断し、すぐさま4人の警察官を電話のあったブラウンさんの家に急行させましたが、留守中でドアには鍵が掛かっていました。ご近所のポール・ウォーカーさんがブラウン宅の鍵を持っていたので、それでドアを開けました。
家に入った警察官とポールさんは急いで救急要請者を探しました。するとそこで発見されたのは電話のコードが首にグルグル巻きになって苦しんでいるジョージ(2歳のバセット・ハウンド犬)だったのです。

ポールさんは急いでジョージの首に巻き付いているコードを引きちぎりました。その後、部屋に入ってきた警察官は、999に電話したのが犬だと分かると大爆笑しました。
ブラウンさんの娘リディアさんは
「私が家に戻ったら、ジョージは申し訳なさそうにしていたわ。彼が助かったのはとてもラッキー、999通報が無ければジョージは死んでいたかもしれないもの。
でも、一体どうやって彼が999をダイヤルしたのか今でも分からないわ。だって、ウチの電話は昔ながらの回すダイヤルなのよ。」
「ジョージは賢い方じゃないわ。いつもボーっとしているし、靴下を咬むのが好きなの」

◇ ◇ ◇
ワンコが人を救った美談は時々私たちの心をハッピーにしてくれますが、自らの命を救うために救急要請の電話を掛けたという話は聞いたことがありません。しかも、回すダイヤルで「111」ならまだしも「999」って?本当にどうやって回したんでしょう??
色々な偶然が起こったのでしょうが、偶然の重なりを奇跡と呼ぶのなら、これこそまさに”奇跡”ですね。


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