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    あい動物病院の周りで起こった出来事や、気になるニュース、趣味のこと、思ったことなどを 気の向くままのんびり書いていきます。
    DNA鑑定?
    2011年07月07日 (木) | 編集 |
    ワンニャン関係の仕事をしていて、憤りのNo.1はやはり捨て犬捨て猫問題です。なんとか犯人を割り出す手段が無いものかと考えていますが、未だに決定打は思い浮かびません。

    さて、憤りのNo.2は迷惑行為・・・・ウンチの置きっ放しですね。当人は通りすがりですからいいかもしれませんが、置いていかれた方はとても嫌な気分です。
    ですが、こちらは犯人探しが現実化しそうです。


    アメリカのマンションや共同住宅で、入居時に犬の飼い主に犬のDNAサンプルの提供を要求することが増えてきたんだそうです。そのサンプルは排泄物を処理しない困った飼い主が誰なのか、決定的な証拠となる遺伝子情報と照合するために使われるようです!!

    実はアメリカでもワンコのフンでは悩まされているようで、フロリダ州ジュピター地区のある分譲マンションでは数匹の飼い犬が敷地内の至る所で好き勝手に排泄して回り、飼い主はそれに対して何もしないで放って置いているとか。
    エレベーターから入り口ロビー、建物の外の共同エリアなどどこでも排泄物はそのまま放置されています。犬の排泄物の処理やカーペットの清掃代で年間約100万円は費やすそうです。
    怒れる管理人のスーザンさんはテネシー州ノックスビルにあるバイオペット獣医学研究所のプー・プリントサービスを利用することにしました。
    口腔の粘液から検体を採取してそれぞれの犬のDNAを確認し、保管しておきます。採取された犬の遺伝情報は放って置かれている排泄物と比較するときに用いられます。DNAサンプル検査料金は犬を飼っている入居者が負担するようです。
    入居者の多くはこの案に賛成しているようですが、やり過ぎではないかと感じている人もいるようですね。

    全米で飼われている犬の年間排泄物の量は重さにすると約90万8,000トン、その40%は処理されずそのまま放置されているのが現状だそうです。
    想像を超える量ですね。^^;)

    [元記事] 【PetPress.jp】より

    しかし上の記事の場合、置きっぱの本人は通りすがりではなく当マンションの住人なんですよね。自分でワンコのウンコが気にならないんでしょうか?

    いんちょ DNA鑑定も色んなところで活躍するんですね~

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    テーマ:わんことの生活
    ジャンル:ペット