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    密室事件
    2011年06月21日 (火) | 編集 |
    ◆密室の洋館で高級ワインの瓶を割った真犯人は?
       上海で注目の判決



     「密室で高級輸入ワインの瓶を割った犯人は誰か?」をめぐる裁判が上海で開かれ、一審の静安裁判所は猫を下手人と断定。飼い主の大家に1.2万元(約14万8000円)を賠償するよう命じた。

     上海新聞網等の報道によると、事件が起きたのは上海市内中心部に建つ古い洋館の地下室。ここを物置として大家の陸さん(仮名)から借りた阿さん(仮名)は、買ったばかりの高級赤ワイン4本を2袋に分けて、南東の部屋の背の高い台の上に保管していた。
     部屋のテーブルの上には金魚鉢があり、金魚が遊泳していた。地下室には普段、人気がなく、阿さんが鍵を持ち、他人は出入りができない状態だった。

     事件当夜、家路を急ぐ阿さんは、洋館の近くで猫の異様な鳴き声を耳にして不安を覚え、懐中電灯を片手に地下室の鍵を開けた。
     すると南東の部屋の床にガラスの破片が散乱し、赤ワインがぶち撒かれているではないか。他に被害はなかったが、よく調べると金魚鉢の水が半分ほど減っていて、中にいたはずの魚がすべて消えていた。
     そのとき、部屋の隅に隠れていた金色っぽい毛の猫2匹が戸口に向かって殺到した。1匹はドアの隙間からするりと外へ逃げ出したが、阿さんが慌ててドアを閉めたため残る1匹は地下室に閉じ込めることができた。

     翌日、住民委員会に訴え出た阿さんは、“生け捕り”にした猫が階上の大家の飼い猫だとして損害賠償を要求。1本8000元(約9万9000円)のワイン2本分の代金1万6000元(約18万8000円)の支払いを求める訴訟を起こした。

     訴えられた大家の陸さんは、当初、
     「ウチには白いペルシャ猫がいるが、そんな猫は見たことない」
     とうそぶいていたが、「捕獲された猫は大家さんちの飼い猫」と証言する近所の人たちが現れ、
     「ときどきエサは与えていたが、飼っていたわけじゃない。そもそも犯人は、どこかの不審者じゃないのか?」
     と証言を翻した。

     法廷で裁判官は、地下室の鍵が外から開けられた形跡がないこと、他に何も盗まれたり壊されたりしていないのに金魚鉢の金魚だけが行方不明になっていること、事件当夜、地下室で捕獲された猫が陸さんのペットと認定されること…を理由に、大家の猫が真犯人と断定。陸さんに対して賠償金1万2000元(約14万8000円)を阿さんに支払うよう命じる判決を下した。

    【ワールド・ペット・ニュース】より
              ◇          ◇          ◇

    今までの日本では、動物のやること」「酔っ払いのやることは結構大目に見てもらえましたが、段々そうはいかなくなってきました。
    世知辛い世の中になってきたのか、成熟した社会になってきたのかはよく分かりません。^^;)
    上の記事は中国でのお話ですが、これと同様な裁判は今後日本でも増えていくんではないでしょうか。


    静岡県は平成22年4月に動物愛護管理推進計画を公表しました。
    その計画の「2 ねこへの対応」の中で

    [具体的な施策]
    (1)屋内飼養の推進
     (前略)飼い方教室等のあらゆる機会をとらえて、ねこの屋内飼養の指導、徹底を図ります。

    とあります。「ネコは外で自由に」という考えも分からないではありませんが、自由なネコのために周りの人間が不自由になったり迷惑を被ったりするのはやはり良くありません。
    ネコちゃん自身も外出により事故や怪我や伝染病の危険もあります。

    そしてみんなが室内飼養をするようになれば、捨て猫問題は起きないですよね。

    いんちょ 「酔っ払いも室内飼養」になると困るなぁ~

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    テーマ:猫のいる生活
    ジャンル:ペット