
4月1日(昨日)から狂犬病の予防注射が始まりました。
愛犬を、そして私たち飼主を恐ろしい狂犬病から守るために忘れずに打ちましょう。愛犬手帳・市から届いたハガキがある方は一緒にお持ちください。
また、ワンちゃんはフィラリアの予防も必要です。
投薬あるいは注射は5月末からですが、その前にフィラリアの血液検査が必要です。
フィラリアの血液検査は、去年までに感染しているかどうかを調べる検査です。調べる意味は2つあります。
1)去年までの予防がちゃんとできているか
2)万が一もうフィラリアに感染していたら予防薬で副作用が出る可能性があるのでその注意のため
去年までの感染を調べるためですから、去年の11月以降に生まれた子犬ちゃんは検査の必要がありません。
フィラリア予防の薬と注射について
フィラリアは寄生虫ですから、予防と言っても基本的に駆虫薬を定期的に飲ませて寄生を防ぐ方法になります。
生後1年以下の子犬は体重が変化しますから、体重測定をしながら体重に合わせたお薬(錠剤)を飲ませます。
生後1年以上経ったワンちゃんは体重の変化があまりない(はず?)ですから、薬をまとめて持っていくか、予防注射が選択できます。
フィラリアの予防注射は免疫を獲得するためのワクチンとは意味が違います。注射した部位から薬が徐々に6ヶ月間放出し続けるというものです。注射する時の体重に合わせて注射量を決めますので、成長期の子には使えません。
フィラリアの予防注射は効果の持続期間と有効期限の関係上、5月20日から6月10日までの22日間だけになりますので、ご希望の方はその期間に忘れずにご来院ください。
今日はいつになくまじめなブログだなぁ・・・・
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また、ワンちゃんはフィラリアの予防も必要です。
投薬あるいは注射は5月末からですが、その前にフィラリアの血液検査が必要です。
フィラリアの血液検査は、去年までに感染しているかどうかを調べる検査です。調べる意味は2つあります。
1)去年までの予防がちゃんとできているか
2)万が一もうフィラリアに感染していたら予防薬で副作用が出る可能性があるのでその注意のため
去年までの感染を調べるためですから、去年の11月以降に生まれた子犬ちゃんは検査の必要がありません。
フィラリア予防の薬と注射について
フィラリアは寄生虫ですから、予防と言っても基本的に駆虫薬を定期的に飲ませて寄生を防ぐ方法になります。
生後1年以下の子犬は体重が変化しますから、体重測定をしながら体重に合わせたお薬(錠剤)を飲ませます。
生後1年以上経ったワンちゃんは体重の変化があまりない(はず?)ですから、薬をまとめて持っていくか、予防注射が選択できます。
フィラリアの予防注射は免疫を獲得するためのワクチンとは意味が違います。注射した部位から薬が徐々に6ヶ月間放出し続けるというものです。注射する時の体重に合わせて注射量を決めますので、成長期の子には使えません。
フィラリアの予防注射は効果の持続期間と有効期限の関係上、5月20日から6月10日までの22日間だけになりますので、ご希望の方はその期間に忘れずにご来院ください。


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