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    あい動物病院の周りで起こった出来事や、気になるニュース、趣味のこと、思ったことなどを 気の向くままのんびり書いていきます。
    がん探知犬
    2010年12月16日 (木) | 編集 |
         がん検診はお任せ

     九州大医学部第二外科の前原喜彦教授らのグループが、がん患者特有のにおいが分かる「がん探知犬」に、大腸がん患者の呼気などをかぎ分ける実証試験をした結果、9割以上の精度で患者を判別できた。研究成果は英国の医学誌「GUT」に掲載される。

         マリーン

     探知犬は、千葉県南房総市の「セントシュガー がん探知犬育成センター」が飼育しているラブラドルレトリバー(9歳、雌)。名前は「マリーン」で、海難救助犬として飼育されていたが、嗅覚や集中力が特に優れていたことから、がんのにおいをかぎ分ける訓練を受けている。

     グループは2008年6月から09年5月にかけ、福岡、佐賀県内の2病院で、消化管の内視鏡検査を受けた約300人から呼気と便汁を採取。内視鏡検査で大腸がんと分かった患者の1検体と、がんではなかった患者の4検体を一つのセットにして、探知犬に挑戦させた。呼気では36セットのうち33セット、便汁では38セットのうち37セットで「正解」をかぎ分けた。
    (YOMIURI ONLINE より)

              ◇          ◇          ◇

    海難救助犬の訓練を受けていたマリーン、癌探知犬になったらキャンサーとかに改名するのかな?

    以前から、癌を嗅ぎ取る犬の話はありましたが、いよいよ本格的始動でしょうか。
    警察犬の嗅覚も証拠として認定されている(※)ようですから、これから癌検診会場には測定器としてラブラドールがいるかもしれませんね。
    しかし、息を吹きかけてワン!と吠えられちゃったらショックで倒れそうですね。


    (※)警察犬による臭気選別結果回答書については、一定の場合、証拠能力が認められている。
    「選別につき専門的な知識と経験を有する指導手が、臭気選別能力が優れ、選別時において体調等も良好でその能力がよく保持されている警察犬を使用し、臭気の採取・保管の過程や選別の方法に不適切な点がないと認められる場合には、有罪認定の証拠とすることができる」(最決昭62・3・3)



    いんちょ
      きな子もこれから「能力がよく保持されている警察犬」ですね

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