2010年11月21日 (日) | 編集 |
沖縄県西表島のみに生息し、絶滅が危惧(きぐ)される特別天然記念物イリオモテヤマネコをトンネルに設置した無人カメラがとらえました。

ヒョウのような模様に加え、ヤマネコ特有の耳の後ろの白い毛も確認できました。
イリオモテヤマネコはその個体数が100を切り、非常事態宣言が出されています。その原因は事故死と猫エイズの感染です。
今年、ヤマネコの交通死事故は5件と、過去最悪だった平成13年に並んでいます。道路を横切らなくても移動できるように、トンネルが100カ所以上設置されているが、それでも事故は絶えないそうです。
また、西表島で野良猫が猫エイズに感染していることが確認されています。
それを受けて西表島では「飼い猫登録条例」を制定し、飼い猫の検査や予防接種、避妊・去勢手術を義務づけ、検査を受けていない猫の島内への持ち込みを禁止しています。猫を10匹以上飼うことも原則禁止、飼い猫へのマイクロチップの埋め込みも義務化しました。野良猫を減らすことで伝染病の蔓延を防ごうというものです。
ところが、イリオモテヤマネコの敵は車、ウィルスだけではありませんでした!
毒ガエル、石垣島で繁殖<リンク>

沖縄県石垣市の石垣島で、南米原産で猛毒を持つオオヒキガエルが繁殖し、生態系への影響が懸念されている。西に約15キロ離れた西表島でも生息が確認され、カエルも食べる同島の特別天然記念物・イリオモテヤマネコにも脅威だ。このため環境省は、繁殖した石垣島で島民からハンターを募って捕獲作戦に乗り出した。
◇ ◇ ◇
目の後ろにある耳腺(じせん)から猛毒を出すそうで、このカエルをくわえたまま飼い犬が死んでいるのが見つかったとか。怖っ!
色々な対策が実を結んで、イリオモテヤマネコが絶滅したりしなければいいのですが。
イワモトヤマノラネコは居なくなるといいのですが・・・・
←よかったらポチッとクリックしてください

ヒョウのような模様に加え、ヤマネコ特有の耳の後ろの白い毛も確認できました。
イリオモテヤマネコはその個体数が100を切り、非常事態宣言が出されています。その原因は事故死と猫エイズの感染です。
今年、ヤマネコの交通死事故は5件と、過去最悪だった平成13年に並んでいます。道路を横切らなくても移動できるように、トンネルが100カ所以上設置されているが、それでも事故は絶えないそうです。
また、西表島で野良猫が猫エイズに感染していることが確認されています。
それを受けて西表島では「飼い猫登録条例」を制定し、飼い猫の検査や予防接種、避妊・去勢手術を義務づけ、検査を受けていない猫の島内への持ち込みを禁止しています。猫を10匹以上飼うことも原則禁止、飼い猫へのマイクロチップの埋め込みも義務化しました。野良猫を減らすことで伝染病の蔓延を防ごうというものです。
ところが、イリオモテヤマネコの敵は車、ウィルスだけではありませんでした!
毒ガエル、石垣島で繁殖<リンク>

沖縄県石垣市の石垣島で、南米原産で猛毒を持つオオヒキガエルが繁殖し、生態系への影響が懸念されている。西に約15キロ離れた西表島でも生息が確認され、カエルも食べる同島の特別天然記念物・イリオモテヤマネコにも脅威だ。このため環境省は、繁殖した石垣島で島民からハンターを募って捕獲作戦に乗り出した。
◇ ◇ ◇
目の後ろにある耳腺(じせん)から猛毒を出すそうで、このカエルをくわえたまま飼い犬が死んでいるのが見つかったとか。怖っ!
色々な対策が実を結んで、イリオモテヤマネコが絶滅したりしなければいいのですが。


| ホーム |