
当院の居候のマーとミーは長毛ネコですが、ブラッシングが好きなので毛球が出来にくいです。いつもふわふわと気持ちのいい肌触りです。
長毛種のワンちゃんもネコちゃんもブラッシングが嫌いだと困りますね。耳の後ろやお腹、大腿の後ろにすぐ毛球が出来てしまいます。毛球を取りに来られる患者さんもいらっしゃいますが、背中に座布団を背負っているような子もたまにいます。
ところが、先日アメリカのルイジアナ州で保護されたプードルは、座布団なんてものじゃなかったです。

発見当時、大量の毛に覆われており目も鼻も見ることができないほどだったそうです。これでは食事もままならなかったと思われます。どうやって物を食べていたのか、栄養状態は悪くなかったようです。
運び込まれた動物病院で、診察の前に毛のカットを行いましたが、刈り進めていくと中からゴキブリをはじめ、色々な虫や埃が大量に出てきたとか・・・・。悪戦苦闘の末刈り取った毛の重さは約1kgもあったそうです。
発見時は衰弱していて、まともに歩けるようになるまでに1週間かかりました。「リプリー」と名付けられたこのプードルは、現在は食事もしっかり摂り健康そのものだそうです。
良かったですね。
ところで、プードルの毛は他の犬と違って換毛(抜け替わり)しません。つまり伸び続けるためカットしなければなりません。カットしないままいると、リプリーのようになってしまいます。ゴキブリが湧くとは言いませんけど。
室内で飼うのには最適かもしれませんが、毎月のシャンプー・カット代が人より掛かってしまうのを覚悟しなければなりませんね。
自分でカットすればいいんです
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長毛種のワンちゃんもネコちゃんもブラッシングが嫌いだと困りますね。耳の後ろやお腹、大腿の後ろにすぐ毛球が出来てしまいます。毛球を取りに来られる患者さんもいらっしゃいますが、背中に座布団を背負っているような子もたまにいます。
ところが、先日アメリカのルイジアナ州で保護されたプードルは、座布団なんてものじゃなかったです。

発見当時、大量の毛に覆われており目も鼻も見ることができないほどだったそうです。これでは食事もままならなかったと思われます。どうやって物を食べていたのか、栄養状態は悪くなかったようです。
運び込まれた動物病院で、診察の前に毛のカットを行いましたが、刈り進めていくと中からゴキブリをはじめ、色々な虫や埃が大量に出てきたとか・・・・。悪戦苦闘の末刈り取った毛の重さは約1kgもあったそうです。
発見時は衰弱していて、まともに歩けるようになるまでに1週間かかりました。「リプリー」と名付けられたこのプードルは、現在は食事もしっかり摂り健康そのものだそうです。
良かったですね。
ところで、プードルの毛は他の犬と違って換毛(抜け替わり)しません。つまり伸び続けるためカットしなければなりません。カットしないままいると、リプリーのようになってしまいます。ゴキブリが湧くとは言いませんけど。
室内で飼うのには最適かもしれませんが、毎月のシャンプー・カット代が人より掛かってしまうのを覚悟しなければなりませんね。


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