
ソニーは22日、カセットテープ式の携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」の国内販売を終了したことを明らかにした。
今年4月にすでに生産を終えた。店頭の在庫がなくなり次第、姿を消すことになる。

販売を終了したカセット式「ウォークマン」(ソニー提供)
ソニーが1979年7月に発売したカセット式のウォークマンは、音楽を外に持ち出して聴くスタイルを生み出して世界中で大ヒットした。カセット式の今年3月末までの販売台数は約2億2000万台に上る。技術進歩とともにカセット式からCD式やミニディスク(MD)式、デジタル式へと変わっていった。
最近ではインターネットを通じて音楽配信を受けるデジタル式が主流になり、米アップル社の「iPod(アイポッド)」との競争の激化もあってカセット式の販売は低迷していた。ソニーはカセット式利用者にミニコンポやラジカセの使用を呼びかけている。
(読売新聞)より
◇ ◇ ◇
まだあったんですね、カセット式ウォークマン。。。。
私は学生の頃、オーディオ雑誌を読みあさる「オーディオマニア」でした。
少ない仕送り(父さん母さん、ごめん!)を遣り繰りして、食うものも食わず、極力自炊して貯めたお金でコツコツとオーディオ機器を揃えました。
カセットはおろか、オープンリールテープデッキまで持ってました。
アナログの良さをよく知っています。今でも音ではCDはLPに敵わないと思っています。でもデジタル機器の便利さにはまいります。セットしたらリモコンで「ポチっ」ですから。
やがてLPはCDに代わり、オープンリールはカセットテープを経てMD、MP3プレーヤーに・・・・・
しかし、便利になればなるほどマニア熱は冷めていきました。。
色々工夫をしてより良い音を出そうと努力をしていましたが、今では工夫のしようがなくなりました。
誰でも手軽に気軽にそれなりにいい音で聴ける時代です。
もう、マニア心がくすぐられません。
また一つの時代が終ったニュースでした。

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今年4月にすでに生産を終えた。店頭の在庫がなくなり次第、姿を消すことになる。

販売を終了したカセット式「ウォークマン」(ソニー提供)
ソニーが1979年7月に発売したカセット式のウォークマンは、音楽を外に持ち出して聴くスタイルを生み出して世界中で大ヒットした。カセット式の今年3月末までの販売台数は約2億2000万台に上る。技術進歩とともにカセット式からCD式やミニディスク(MD)式、デジタル式へと変わっていった。
最近ではインターネットを通じて音楽配信を受けるデジタル式が主流になり、米アップル社の「iPod(アイポッド)」との競争の激化もあってカセット式の販売は低迷していた。ソニーはカセット式利用者にミニコンポやラジカセの使用を呼びかけている。
(読売新聞)より
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まだあったんですね、カセット式ウォークマン。。。。
私は学生の頃、オーディオ雑誌を読みあさる「オーディオマニア」でした。
少ない仕送り(父さん母さん、ごめん!)を遣り繰りして、食うものも食わず、極力自炊して貯めたお金でコツコツとオーディオ機器を揃えました。
カセットはおろか、オープンリールテープデッキまで持ってました。
アナログの良さをよく知っています。今でも音ではCDはLPに敵わないと思っています。でもデジタル機器の便利さにはまいります。セットしたらリモコンで「ポチっ」ですから。
やがてLPはCDに代わり、オープンリールはカセットテープを経てMD、MP3プレーヤーに・・・・・
しかし、便利になればなるほどマニア熱は冷めていきました。。
色々工夫をしてより良い音を出そうと努力をしていましたが、今では工夫のしようがなくなりました。
誰でも手軽に気軽にそれなりにいい音で聴ける時代です。
もう、マニア心がくすぐられません。
また一つの時代が終ったニュースでした。


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