
「ウチの子が足を痛がるんです」
と言って来たワンちゃんを診察して、病院では特に痛がる様子も無く、検査しても異常が無い。
「ちょっと様子を見てみましょう」
と家に帰ると、また時々足を挙げる。
こんな時は、もしかしたら仮病なのかもしれません。
そう、ワンちゃんも仮病を使います。
以前に仮病で足を引きずるワンちゃんの動画を見たことがあります。
そのワンちゃんは、最初右前足を挙げていましたが、走らせていたら途中から挙げている足が左前足に変わったんです。もちろん触っても痛がりません。
ただし、ワンちゃんには嘘をつくという概念はありません。仮病というと相手を欺くという悪い意味がありますが、ワンちゃんにはそんなネガティブな気持ちは毛頭ありません。
以前に本当に怪我をして足を挙げていた時に、飼い主さんに「どうした?大丈夫か?」と声を掛けられたのが嬉しくて、『足を挙げているとかまってもらえるんだ!』と考えます。
それからかまって欲しい時に足を挙げるようになる、というわけです。
それを理解するのには結構高度な思考が必要です。仮病を使う子はかなり賢いとも言えます。
でも、痛がるフリをするのではありませんから、挙げている足が変わっちゃうんですね。

このワンコは仮病を使うほど賢くないです
ワンちゃんはとにかく飼い主さんにかまって欲しいんです。
吠えた時に「吠えちゃダメ」とかまってくれたら吠える子になりますし、噛んだ時に「噛んじゃダメ」とかまってくれたら噛む子になります。
仮病も同じです。
対処法は仮病を使っている時はかまわないで、仮病をやめた後にかまってあげることです。
ただし、仮病かどうかは分かりにくいですから、必ず診察を受けてからにして下さいね。

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と言って来たワンちゃんを診察して、病院では特に痛がる様子も無く、検査しても異常が無い。
「ちょっと様子を見てみましょう」
と家に帰ると、また時々足を挙げる。
こんな時は、もしかしたら仮病なのかもしれません。
そう、ワンちゃんも仮病を使います。
以前に仮病で足を引きずるワンちゃんの動画を見たことがあります。
そのワンちゃんは、最初右前足を挙げていましたが、走らせていたら途中から挙げている足が左前足に変わったんです。もちろん触っても痛がりません。
ただし、ワンちゃんには嘘をつくという概念はありません。仮病というと相手を欺くという悪い意味がありますが、ワンちゃんにはそんなネガティブな気持ちは毛頭ありません。
以前に本当に怪我をして足を挙げていた時に、飼い主さんに「どうした?大丈夫か?」と声を掛けられたのが嬉しくて、『足を挙げているとかまってもらえるんだ!』と考えます。
それからかまって欲しい時に足を挙げるようになる、というわけです。
それを理解するのには結構高度な思考が必要です。仮病を使う子はかなり賢いとも言えます。
でも、痛がるフリをするのではありませんから、挙げている足が変わっちゃうんですね。

このワンコは仮病を使うほど賢くないです
ワンちゃんはとにかく飼い主さんにかまって欲しいんです。
吠えた時に「吠えちゃダメ」とかまってくれたら吠える子になりますし、噛んだ時に「噛んじゃダメ」とかまってくれたら噛む子になります。
仮病も同じです。
対処法は仮病を使っている時はかまわないで、仮病をやめた後にかまってあげることです。
ただし、仮病かどうかは分かりにくいですから、必ず診察を受けてからにして下さいね。


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