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    観測機器の管理
    2010年09月08日 (水) | 編集 |
    先日拙稿でお伝えした、京都の「9月の最高気温更新」の記事は、後日談がありましたね。


     京田辺39・9度、記録の有効性検証へ…気象台
    ツルがからまる
    9月としては国内観測史上最高の39・9度を5日に記録した京都府京田辺市の地域気象観測システム(アメダス)の観測機器・通風筒に、大量の夏草が巻き付いていた問題で、京都地方気象台は7日、記者会見し、「不適切な状態だった」とし、観測記録を有効とするかどうか、周辺地域のデータと比較するなどして検証することを明らかにした。

    気象庁も同日、各気象台に観測環境を確認するよう指示した。

     同気象台によると、敷地を所有する京都府が今月6日に除草するまで、機器は下草のつるや葉に覆われており、通気口がふさがれ、熱気がたまっていた可能性があり、同気象台は会見で「認識が甘く、反省している」と謝罪した。しかし、史上最高記録については「近隣のデータと比較した結果、草の影響は見い出せない」として、現時点では正常とみなすとした
    (2010年9月7日20時19分 読売新聞)

             ◇         ◇         ◇

    8月15日のブログで娘と静岡地方気象台を尋ねたことを書きましたが、そこの通風筒はきれいに管理された芝生の広場の真ん中に建っていました。

            通風筒

    「人が近付くだけでデータが乱れますから、1m以内に入らないで下さい」
    と説明を受けました。気象台の人たちはこの機器に対して相当気を使っているんだなぁ、と感心したものです。

    なのに・・・・

    京都の地方気象台の通風筒の写真を見た時は「プッ」と笑ってしまいました。

    やはり、どんなに立派なハード(機器)があっても、ソフト(人)がしっかりしてなければイカンということですね。



    いんちょ


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