
相次いで新型コロナの治療に関する有用な情報が届きました!!
5-アミノレブリン酸(5-ALA)による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)原因ウイルスの感染抑制が判明
昨年11月27日の当ブログ「
痩せサプリメントにウィルス増殖抑制効果!」でもご紹介しました、静岡県袋井市のネオファーマジャパンが製造している「5-ALA」というアミノ酸に、COVID-19の増殖を強力に抑える効果があることが国際学術誌「Biochemical and Biophysical Research Communications」に正式に掲載されました。
今月4日からは人への臨床試験も始まっており、新型コロナ患者への治療や予防にも活用されることが期待されています。
「5-ALA」は天然のアミノ酸で、多くの食品に含まれていますが、特に日本酒や納豆などの発酵食品やイカやタコなどに多く含まれています。

<
「酒蔵PRESS」 より>
新型コロナ対策にはイカ・タコを肴に日本酒を飲みましょう!(^O^)ノ
◇
さて、もう一つのニュースは。
大村博士発見のイベルメクチンにコロナパンデミックを終息させる可能性
世界各地から「効果あり」の報告、日本はもっと積極的に取り組むべき
イベルメクチンと言えば当ブログ「
イベルメクチンには大変お世話になっております」でもご紹介しました通り、動物病院ではごく普通に使われている”駆虫薬”です。
そのイベルメクチンに新型コロナウィルスの増殖抑制効果があることは昨年の春頃には分かっていましたが、その後世界各地で行われている臨床試験で顕著な治療効果が認められてきました。
東京都医師会の尾崎治夫会長も会見で「イベルメクチンなどをコロナ感染者らに投与すべきだ」と強調しました。
◇
5-ALAもイベルメクチンも動物病院では常備されています。
また、イベルメクチンの臨床試験のイラクの例では70人にイベルメクチンとドキシサイクリンという抗菌薬を投与し、投与しなかった70人の患者と比べたところ、投与群の重度患者の死亡率はゼロだったのに対し、非投与群は27.3%だったとの報告もありました。
ドキシサイクリンというのは抗生物質の一種で、これも動物病院ではよく使われている薬です。
何だかとても心強くなってきました。
新型コロナ、恐るるに足りず!
早くワクチンの順番が回ってこないかなぁ~
←ランクアップにご協力下さ~い! ポチッとな。

昨年11月27日の当ブログ「

今月4日からは人への臨床試験も始まっており、新型コロナ患者への治療や予防にも活用されることが期待されています。
「5-ALA」は天然のアミノ酸で、多くの食品に含まれていますが、特に日本酒や納豆などの発酵食品やイカやタコなどに多く含まれています。

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新型コロナ対策にはイカ・タコを肴に日本酒を飲みましょう!(^O^)ノ
さて、もう一つのニュースは。

世界各地から「効果あり」の報告、日本はもっと積極的に取り組むべき
イベルメクチンと言えば当ブログ「

そのイベルメクチンに新型コロナウィルスの増殖抑制効果があることは昨年の春頃には分かっていましたが、その後世界各地で行われている臨床試験で顕著な治療効果が認められてきました。
東京都医師会の尾崎治夫会長も会見で「イベルメクチンなどをコロナ感染者らに投与すべきだ」と強調しました。
5-ALAもイベルメクチンも動物病院では常備されています。
また、イベルメクチンの臨床試験のイラクの例では70人にイベルメクチンとドキシサイクリンという抗菌薬を投与し、投与しなかった70人の患者と比べたところ、投与群の重度患者の死亡率はゼロだったのに対し、非投与群は27.3%だったとの報告もありました。
ドキシサイクリンというのは抗生物質の一種で、これも動物病院ではよく使われている薬です。
何だかとても心強くなってきました。
新型コロナ、恐るるに足りず!



カレー店が苦渋の呼びかけ
「お客と店守る」

黙食にご協力ください――。新型コロナウイルス感染対策の一環で、福岡市のカレー店が、店内では黙って食べる「黙食(もくしょく)」を呼びかけるPOPをツイートしました。従来よりも踏み込んだ表現に「言葉狩りにあう」不安もあったと言いますが、ツイッターでは「分かりやすい」「POP活用したい」などといった反響が客側と飲食店側の双方から広がっています。

◇ ◇ ◇
新型コロナの感染拡大に伴い、「時短要請」「休業要請」とか「ランチは控えて」とか、兎角飲食店には厳しい状況が続きます。
しかも「時短要請拒否には50万円以下の過料」が科される改正案まで出されるという。
何でこんなに飲食店に厳しい仕打ちが続くのでしょう?
殆どの飲食店は、入り口に消毒薬を設置、注文をタブレット入力や注文票記入などに変更、アクリル板を設置、毎回の消毒等、新型コロナ感染予防の対策を講じています。
それでも会食で感染が拡がるのは、殆どが利用客の会話などの飛沫による感染です。
お客さんたちが入店時にしっかり手指を消毒し、食事中以外はマスクをし、飛沫が飛びそうな大声では話さない等を気を付ければ感染は防げます。
なのに、客が寄らないように飲食店の営業を止めさせようというのは、廃業・失職者を量産させる悪法ではないかと思ってしまいます。
もっと飲食店を守る方法が無いのでしょうか?
「黙食」のようなお店側の提案・努力をお客さんに従わせるような方向に持って行けば、何も休業、時短を要請しなくても済みそうな気がします。
今まではモラルやマナーに頼っていましたが、守らない人は一定数います。
お店側がマスクや小声をお願いすると
「強制じゃないでしょ?」
と拒否する輩がいたりします。(飛行機でもいましたね ´д`;)
そういう場合にはお店側に退店させることが出来る権利(強制力?)を与えてもいいのではないか、と思います。
それを行政や政府が容認してもいいのではないかと。
会食で感染を拡大させているのは店ではなく客なんですから。
いんちょは支持します。



袋井の製薬工場製造、長崎大が効果確認
【新型コロナ】
製薬会社ネオファーマジャパンの袋井工場(袋井市久能)で製造しているアミノ酸「5-アミノレブリン酸(5-ALA)」に、新型コロナウイルス増殖の抑制効果があることが24日までに、先進的な感染症研究で知られる長崎大(長崎市)の基礎研究で確認された。新型コロナの新たな治療法確立につながることが期待されるとし、同大が臨床研究に乗り出した。袋井の技術がコロナ対策に一役買う可能性が出てきた。
5-ALAは、動植物の体内で作り出されていて、生命活動を維持する上で重要な役割を担っている。同社によると、袋井工場は世界で唯一5-ALAの大量生産が可能な施設で、医薬品やサプリメント、化粧品の原料などとして利用が進む。
創薬研究に取り組む同大大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科長の北潔教授は、5-ALAを使ったマラリアの治療薬開発を進めている。研究過程でさまざまな感染症への治療効果が期待できると判明し、新型コロナへの効果研究にも着手した。
第1段階の細胞試験では、一定濃度以上の5-ALAを加えると感染を完全に抑えることが判明。臨床研究は軽症・中等症の患者に投与して症状の改善やPCR検査で検出されるウイルス量などを検証する。一定の効果を確認した段階で治験に進み、国の認可取得を目指す。
北教授は同社が5-ALAを健康食品などの原料として大量生産していることに注目。「安全性が既に確保されている上に安定した大量供給が可能。(治療薬として認められれば)社会・経済にも多大な効果が期待できる」と強調する。
<後略>

◇ ◇ ◇
5-ALAというと、動物の減量用サプリメントの「エネアラ」の成分です。

現在太り気味のカルルが服用していて、若干の効果がみられています。
それに新型コロナウィルスの増殖抑制効果があったなんてビックリです。
サプリメントに使われているアミノ酸ですから安全性も高いし、期待大ですね。
抗ウィルス効果といえば、L-リジンというアミノ酸にはヘルペスウィルスの増殖抑制効果があるので、猫の伝染性鼻気管炎の治療に使われたりします。
アミノ酸は蛋白質の構成要素としてアラニンやグルタミンなど20種類が知られていますが、その他にも天然には約500種類ほどのアミノ酸が見つかっているそうです。
もしもそれらにそれぞれ抗ウィルス効果が認められるとしたら、何だか心強いですね。
頑張れ! ネオファーマジャパン!



ここ一週間の間に、富士市内で交通死亡事故が3件発生しています。

詳しくは示しませんが、その3件の事故発生場所は↑の地図内に収まるくらい近い場所でのことです。
その内の1件は信号のある交差点での車同士の衝突ですが、あとの2件は路上で高齢者が轢かれたというもの。
高齢者に片足を突っ込んでいる私としても他人事ではありません。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。
夜ウォーキングしていて思うのは、歩いている人たちの服装が暗色系が多いなぁということ。
中には懐中電灯やペンライトを持っていたり、リフレクター(反射板)を装着して歩いている方もいますが、お年寄りの方は殆ど真っ黒のままです。
そうするとウォーキングでさえかなり近くに来るまで分かりません。
ましてやスピードが出ている車では遠くの黒い人は気付くのが遅れがち。
更に対向車のライトがハイビームだったら・・・。
私は基本的にはウォーキングの時は上下白のウェアと点滅ライトを装備しています。
自分が轢かれるのも嫌ですけど、轢いた方も辛いですからね。
夜歩く時は、是非明るい色の服を着てライトやリフレクターを着けてください。
無灯火・ながらスマホ・右側歩道爆走の自転車は滅びたらいいのに
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詳しくは示しませんが、その3件の事故発生場所は↑の地図内に収まるくらい近い場所でのことです。
その内の1件は信号のある交差点での車同士の衝突ですが、あとの2件は路上で高齢者が轢かれたというもの。
高齢者に片足を突っ込んでいる私としても他人事ではありません。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。
夜ウォーキングしていて思うのは、歩いている人たちの服装が暗色系が多いなぁということ。
中には懐中電灯やペンライトを持っていたり、リフレクター(反射板)を装着して歩いている方もいますが、お年寄りの方は殆ど真っ黒のままです。
そうするとウォーキングでさえかなり近くに来るまで分かりません。
ましてやスピードが出ている車では遠くの黒い人は気付くのが遅れがち。
更に対向車のライトがハイビームだったら・・・。
私は基本的にはウォーキングの時は上下白のウェアと点滅ライトを装備しています。
自分が轢かれるのも嫌ですけど、轢いた方も辛いですからね。
夜歩く時は、是非明るい色の服を着てライトやリフレクターを着けてください。



狂犬病予防、コロナ禍で低調懸念 注射月間、年末まで延長
犬の飼い主に毎春義務付けられている狂犬病の予防注射が、コロナ禍で今年低調になるのでは―との不安が、関係者の間に広がっている。
狂犬病予防法は4~6月を注射月間に定めるが、今春は多くの市町が集合注射を中止、飼い主側も外出を自粛した。
状況を受けて国は11日付で注射期間を年末まで延長し、飼い主に実施するよう求めている。
静岡県は今後、周知を急ぐ。
市町が地区を巡回して行う集合注射は2018年度に約2万4千匹に行ったが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により4月に緊急事態宣言が発令され、静岡市は全域で、浜松市は天竜区の一部を除く全域で、3密回避のために中止した。
多くの市町も同様の措置を取った。
狂犬病臨床研究会の杉山和寿副会長(静岡市清水区、杉山獣医科院長)は「地元の動物病院が新たな受け皿になるはずだが、自分の病院だと実施数は例年並みにとどまり、予想していたほど増えていない」と警鐘を鳴らす。
県内では約20万5千匹の犬が登録され、接種率は78・5%。世界保健機関(WHO)がガイドラインで定める「7割」は満たすものの、平成年間で80%を切るまで低下した。
県獣医師会は「昭和30年代を最後に国内発生がなく、飼い主の危機感が低くなっているのでは」と指摘する。
厚生労働省は16年の熊本地震でも同様の措置を取り、今回も飼い主に「やむを得ない事情」が消滅した後、速やかに注射するよう促した。
杉山副会長は「感染が広がるとどれほど恐ろしいか。コロナ禍を経験したからこそ、1人ができる対策の重みを考えて」と呼び掛ける。
(後略)
静岡新聞NEWS より
◇ ◇ ◇
例年は6月末日までが狂犬病予防注射期間ですが、今年に限って期限を年末まで延長されました。
集合注射が中止になりましたし、自粛も促されていましたから延長は妥当かなと思います。
しかし、年末までとは思い切った延長ですね。
それで注射頭数が増える(というか維持できる)かは疑問です。
記事中に「接種率は78.5%」とありますが、これはあくまでも登録されているワンちゃんの中での話です。
登録されてなければ当然統計には上がってきません。
未登録犬がどれだけいるかは正確には分かりませんが、日本ペットフード工業会の推定では全飼育犬の45%が未登録ではないかとの試算です。
それを考えると、全国での推定接種率はたったの41%しかありません。
これでは集団免疫は望めません。
先日フィリピンで犬に噛まれた静岡在住の人が狂犬病を発症し、残念ながら6月13日に亡くなりました。
まだまだ狂犬病は過去の病気ではありません。
年末までに、とは言わず、早めに接種しましょうね。

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犬の飼い主に毎春義務付けられている狂犬病の予防注射が、コロナ禍で今年低調になるのでは―との不安が、関係者の間に広がっている。
狂犬病予防法は4~6月を注射月間に定めるが、今春は多くの市町が集合注射を中止、飼い主側も外出を自粛した。
状況を受けて国は11日付で注射期間を年末まで延長し、飼い主に実施するよう求めている。
静岡県は今後、周知を急ぐ。
市町が地区を巡回して行う集合注射は2018年度に約2万4千匹に行ったが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により4月に緊急事態宣言が発令され、静岡市は全域で、浜松市は天竜区の一部を除く全域で、3密回避のために中止した。
多くの市町も同様の措置を取った。
狂犬病臨床研究会の杉山和寿副会長(静岡市清水区、杉山獣医科院長)は「地元の動物病院が新たな受け皿になるはずだが、自分の病院だと実施数は例年並みにとどまり、予想していたほど増えていない」と警鐘を鳴らす。
県内では約20万5千匹の犬が登録され、接種率は78・5%。世界保健機関(WHO)がガイドラインで定める「7割」は満たすものの、平成年間で80%を切るまで低下した。
県獣医師会は「昭和30年代を最後に国内発生がなく、飼い主の危機感が低くなっているのでは」と指摘する。
厚生労働省は16年の熊本地震でも同様の措置を取り、今回も飼い主に「やむを得ない事情」が消滅した後、速やかに注射するよう促した。
杉山副会長は「感染が広がるとどれほど恐ろしいか。コロナ禍を経験したからこそ、1人ができる対策の重みを考えて」と呼び掛ける。
(後略)

◇ ◇ ◇
例年は6月末日までが狂犬病予防注射期間ですが、今年に限って期限を年末まで延長されました。
集合注射が中止になりましたし、自粛も促されていましたから延長は妥当かなと思います。
しかし、年末までとは思い切った延長ですね。
それで注射頭数が増える(というか維持できる)かは疑問です。
記事中に「接種率は78.5%」とありますが、これはあくまでも登録されているワンちゃんの中での話です。
登録されてなければ当然統計には上がってきません。
未登録犬がどれだけいるかは正確には分かりませんが、日本ペットフード工業会の推定では全飼育犬の45%が未登録ではないかとの試算です。
それを考えると、全国での推定接種率はたったの41%しかありません。
これでは集団免疫は望めません。
先日フィリピンで犬に噛まれた静岡在住の人が狂犬病を発症し、残念ながら6月13日に亡くなりました。
まだまだ狂犬病は過去の病気ではありません。
年末までに、とは言わず、早めに接種しましょうね。

