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あい動物病院の周りで起こった出来事や、気になるニュース、趣味のこと、思ったことなどを 気の向くままのんびり書いていきます。
ピノ お星さまになる
2021年12月13日 (月) | 編集 |
我が家の甘えん坊お姫様、イタリアングレーハウンドのピノが本日、永い眠りにつきました。

ちびぴの

2006年の1月に我が家に来てから、甘えん坊の限りを尽くして私たちに幸せを振りまいてきました。

ヒトデ (1)

いたずらをして怒られた時に、悲しい困った顔をするのがまた可愛かった。

サンドスキー場の上から

ピノと一緒に海に行ったり、山に行ったり、ロング散歩に行ったり、沢山の思い出があります。

去年から後肢が弱くなって階段が登れなくなり、やがて平らな床でも歩くのがやっとになり。
今年の夏前からは寝たきりになってしまいました。

身体が思い通りに動かせないことに苛立ってなのか、何時間も吠え続けて、褥瘡が出来てしまい血が滲んでも更に吠え続け・・・。
それでも食欲があって何とか頑張っていましたが、先週末から容態が急変してしまいました。

低体温になり、食欲もなくなり、そして今日、苦痛からやっと解放されました。

ウィンクピノ (2)

ピノ
もう痛くないよ 辛くないよ
ゆっくり休んでね

今まで沢山の愛をありがとう
沢山の幸せをありがとう




いんちょ

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待ち針飲んじゃった
2021年11月04日 (木) | 編集 |
ワンちゃんの飼い主さんが慌てた様子で来院されました。

主「この子、待ち針で遊んでいたので取り上げようとしたら逃げちゃって、その後いくら探しても針が見つからないんです・・・」
私「確実に飲んだかどうかも分からないんですね?」
主「はい」
私「それじゃあ、レントゲンで確認してみますね」

針はどこに引っかかるか分かりませんので、喉からお尻まで診る必要があります。
まずは喉から胃まで。

待ち針飲んじゃった2

金属は見当たりませんね~。

では胃から結腸まで。

まち針のんじゃった

あ!あった!
でももう結腸の肛門近くまで流れてる・・・(°◇°;)
しかし長い針だなぁ。
測ったら金属部分だけで4.8cmありました。

私「奇跡的にどこにも刺さらず、肛門近くまで来てます。今日か明日には便に混ざって出てくるでしょうから、よく確認しててください」

そして二日後。

主「お尻から出て来たので取ろうと思ったら逃げちゃって、その後捕まえて見たらもうどこにも見当たらなかったんです・・・」
私「・・・。 レントゲンで確認してみましょう」

で、今度は体内にはありませんでした。(^^;)
良かった、良かった。

しかし、「取り上げようとしたら」「取ろうとしたら」⇒「逃げちゃって」というのは、信頼関係が・・・あ、いやいや、ワンちゃんびっくりしちゃったんですね~。

何かイケナイ物を咥えている時に、急いで取り上げようとすると、ワンちゃんは取られまいとして慌てて飲み込んでしまいます。
そういう時は冷静に
「おいで」
とか
「ちょうだい」
とか言って、自ら渡してくれるように促すのが良いです。

それでも寄ってこないとしたら、やはり信頼関係が・・・あ、いやいや、その他の興味を引きそうな物や遊びなどで気を逸らすといいです。

くれぐれも慌てて取り上げようとしないことです。

いんちょ

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正しいマスクの着用のしかた
2021年03月04日 (木) | 編集 |
日本ではマスクをするのがそれほど当たり前になっていますが(それでも拒否派はいますけど・・・)、アメリカではマスク反対派が根強くいるようです。
そんな中、アメリカのある大学に貼り出されていた『正しいマスクの着用のしかた』が、多くの称賛を受けていました。

その写真をご覧ください。

正しいマスクのしかた
raddit より

人の写真やイラストを使うと殆ど見る気がしませんが、ワンちゃんだと注目度抜群ですね!

いんちょ

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バベシア
2021年01月07日 (木) | 編集 |
このコロナ禍の中、静岡県の獣医師たちをザワつかせる事件が起きています。

今まで西日本(九州・四国・中国地方)でのみ流行していたバベシアという、溶血性貧血を引き起こす原虫が静岡県内で多発しているという発表がありました。

バベシア
赤血球に寄生したバベシア 
(InterZoo「小動物寄生虫鑑別マニュアル」より)

バベシア原虫は主にマダニによって媒介されますが、輸血や闘犬時の血液の接触でも感染することがあります。

バベシア_000067

治療はなかなか厄介で、抗原虫薬や3種の抗生物質の併用療法などですが、副作用の危険が伴います。
しかも症状が消えて治ったように見えても、実は体内から完全に駆虫することが困難なのです。
様々なストレスや免疫抑制剤などの投与、手術などで再燃する可能性があり、生涯再発に警戒する必要があります。


ところで、なぜ最近になって静岡県で多発するようになったかというと、バベシア流行地域である山口県で野犬の子犬たちを動物愛護ボランティアさんが保護して静岡県内に連れて来て里親を探す活動をしているのですが、その子犬の複数にバベシアが見つかったというものです。
このまま放っておくと静岡県もバベシアが蔓延してしまいかねません。
交通網の発達によりウィルス疾患ばかりか寄生虫疾患まで容易に拡大するようになってしまいました。
パンデミックを起こすのは間違いなく人間です。

感染経路は主にマダニの媒介なので、感染犬はもちろん外出するワンちゃんはマダニ駆除をしっかりして、是非拡大防止をしていただきたいと思います。

因みに、犬に感染するバベシア種は、猫や人に感染性を示しません。

いんちょ

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自宅に戻ったピノは
2020年10月01日 (木) | 編集 |
病院の犬舎に預かってもらっている最中のピノは比較的普通に過ごしていたようです。

でも、3日ぶりに自宅に戻ったら

爆睡ピノ (1)

爆睡ピノ (2)

爆睡でした。

iPhoneカメラのシャッター音にも反応しませんね。

ピノっち、お疲れ様でした~。

いんちょ

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