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    あい動物病院の周りで起こった出来事や、気になるニュース、趣味のこと、思ったことなどを 気の向くままのんびり書いていきます。
    ヤケから西穂山荘
    2023年09月29日 (金) | 編集 |
    <つづき>

    焼岳から西穂山荘 (17)

    何も見えない焼岳山頂でヤケになっていた私は、休憩もそこそこに焼岳小屋に向かって下山を始めました。

    焼岳から西穂山荘 (22)
    焼小屋? に向かう

    焼岳から西穂山荘 (23)
    下りのルートが不明瞭だし、足場が悪い
    一度滑ってコケた

    焼岳から西穂山荘 (24)
    これもケルンか?
    凄く目立ってケルンの役目はバッチリ

    焼岳から西穂山荘 (25)
    ガレ場が終わった所にこんな看板があった
    登りより下りの方が危ないので、山頂付近にもあった方がいいと思う

    焼岳から西穂山荘 (26)
    ここからは笹原

    焼岳から西穂山荘 (27)
    鞍部まで下りて来た

    振り返って焼岳を見ると・・・

    焼岳から西穂山荘 (28)
    うおー!! スゲーカッコイイ!!

    焼岳から西穂山荘 (29)
    展望台と呼ばれる丘の上から見ると迫力抜群
    ラスボス感ハンパねー!!

    焼岳から西穂山荘 (30)
    8:54 焼岳小屋に到着

    焼岳から西穂山荘 (33)
    ここで右端に見えるトイレを拝借

    焼岳小屋の前に聳え立つ岩の上には

    焼岳から西穂山荘 (32)
    秋の訪れ

    さて、ここから西穂山荘を目指すぞ!!

    焼岳から西穂山荘 (34)
    と意気込んだものの、なかなかの荒れ道
    前日の雨で濡れた土はぬかるみ、岩や木の根はツルツル滑る
    そして、小さいけれどアップダウンの繰り返し

    焼岳から西穂山荘 (35)
    稜線の木々の間から辛うじて見えた上高地
    しかしその後は雨が降ってきた

    焼岳から西穂山荘 (36)
    ぬかるむ道を黙々と進む

    焼岳から西穂山荘 (37)
    きぬがさの池まで来たら西穂山荘はもうすぐ

    焼岳から西穂山荘 (38)
    上高地・西穂山荘の分岐に到着
    焼岳小屋からここまで誰1人とも会わなかった

    焼岳から西穂山荘 (40)
    やった! 西穂山荘が見えて来た!

    焼岳から西穂山荘 (41)
    11:26 西穂山荘には大勢の人がいた
    雨も止んでいた

    焼岳から西穂山荘 (42)
    名物の西穂ラーメン(醤油)を食べる
    疲れた身体にしょっぱ美味しい

    さて上高地に下りるかー

    焼岳から西穂山荘 (43)
    西穂山荘から上高地までの道は凄く整備されていて歩きやすい

    焼岳から西穂山荘 (45)
    宝水

    焼岳から西穂山荘 (44)
    細い管からチョロチョロ出ていた
    手ですくって飲んだらメチャクチャ美味しかった

    焼岳から西穂山荘 (46)
    13:37 登山口の到着
    上高地では晴れ間が見えた

    焼岳から西穂山荘 (47)
    登ってきた焼岳
    また天気の良い日にリベンジしよう

    焼岳から西穂山荘 (48)
    上高地バスターミナルからタクシーで中の湯登山口まで

    松本市の晴れ予報を受けて焼岳に行きましたが、山の天気は分かりませんね~。
    山頂からの景色は絶景らしいので、またいつか登ってみたいですね。

    山頂から絶景が見られなかったと言えば、槍ヶ岳と奥穂高岳もそうなんですが、こっちは流石にもう日帰りでは無理かなぁ~。

    いんちょ

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    ヤケ岳
    2023年09月27日 (水) | 編集 |
    上高地の大正池の横に佇む焼岳。

    焼岳と大正池2014
    2014年の上高地散策の時の焼岳

    今までは穂高や槍ヶ岳方面に気持ちが惹かれていて、あまり食指が動きませんでした。
    腰痛アガリの今では丁度いい行程かなと思い、9月23日は長野県松本市の天気は良好予報でしたから焼岳に登ってきました。

    焼岳から西穂山荘

    人気のルートは中の湯温泉登山口から焼岳に登り、焼岳小屋を経由して上高地に下りる周回ルートですが、アブノーマルな私は、中の湯温泉から登って焼岳を通過して稜線を西穂山荘まで縦走してから上高地に下りるルートを選択しました。

    焼岳から西穂山荘 (1)
    中の湯温泉の朝は早い・・・
    つーか早すぎてまだ暗いのでもう少し明るくなるまで待つとしよう

    焼岳から西穂山荘 (2)
    5:38 登山口出発
    現在の噴火警戒レベルは1です

    焼岳から西穂山荘 (3)
    森林内のコースは

    焼岳から西穂山荘 (4)
    こんな感じで

    焼岳から西穂山荘 (5)
    概ね良好

    焼岳から西穂山荘 (6)
    お! 開けて来た!

    焼岳から西穂山荘 (7)
    わお! 焼岳が見えて来た~
    視界良好

    焼岳から西穂山荘 (8)
    前穂高・明神が見えて来た
    山頂からの景色が楽しみだ~

    と思っていたら

    焼岳から西穂山荘 (9)
    霞沢岳が霞んできた

    焼岳から西穂山荘 (11)
    焼岳も霞んできた・・・

    焼岳から西穂山荘 (12)
    登山道は明瞭で登り易い

    焼岳から西穂山荘 (13)
    セガ? と思ったら違った

    焼岳から西穂山荘 (14)
    可愛いシラタマノキ

    焼岳から西穂山荘 (15)
    秋の訪れ

    焼岳から西穂山荘 (16)
    南峰と北峰の鞍部に到着



    焼岳から西穂山荘 (21)
    最後のガレ場を登っていく

    焼岳から西穂山荘 (17)
    7:44 焼岳北峰に到着

    焼岳から西穂山荘 (17.1)
    山頂標の後ろは絶景の穂高連峰のはず。。。
    え~~ん。

    焼岳から西穂山荘 (18)

    焼岳から西穂山荘 (19)
    足元しか見えないよー(>_<)

    ここで絶景を眺めながらのんびりするつもりだったのに、何も見えないし霧雨のようなのが舞ってるし、ちょっとだけ休憩して下ることにしました。
    う~~ん、残念
    楽しみは取っておくことにしましょう。

            ・・・・つづく

    いんちょ

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    マジ登山 燕岳
    2023年09月21日 (木) | 編集 |
    〈つづき〉

    午前5時57分、中房温泉登山口を出発。

    2023燕岳へ (7)

    北アルプス三大急登の一つ、合戦尾根をガシガシ登る。

    2023燕岳へ (8)

    頭上注意!
    下ばかり見て登っていると木の枝に頭をぶつけます。

    2023燕岳へ (9)

    7時8分、第三ベンチ到着。
    燕山荘(えんざんそう)までのほぼ真ん中まで来たよ~。

    2023燕岳へ (10)

    ここは富士見ベンチ。
    富士山見えない~。

    2023燕岳へ (11)

    やった! スイカ小屋(合戦小屋)まであと10分!

    2023燕岳へ (12)

    わ~い、青空だー!!

    2023燕岳へ (13)

    8時5分、待望のスイカにありつけた。 うっめー!!
    後に他の人の山系SNSを読んだら、この日の午前10時にはスイカは終了していたそうな。
    あぶね。超ラッキー。

    スイカで糖分と水分を補給したら再スタート。

    2023燕岳へ (14)

    今までより斜度は下がり登り易くなります。

    2023燕岳へ (15)

    パッと開けたとこで大天井方面を見たら、ヤバイ、雲が・・・

    2023燕岳へ (16)

    おっと、ここも頭上注意!

    2023燕岳へ (17)

    燕岳まで2.3km。
    う~~ん、ガスって来た・・・

    2023燕岳へ (18)

    紅葉は始まったばかり。

    2023燕岳へ (19)

    紅葉ちらほら

    2023燕岳へ (20)

    燕山荘が見えてきたら青空も見えて来た~!!

    2023燕岳へ (22)

    燕山荘到着!
    ここに荷物をデポして燕岳に向かうぞー。

    2023燕岳へ (21)

    槍も見えたぜ。

    2023燕岳へ (23)

    おなじみのイルカ岩。

    2023燕岳へ (25)

    振り返って燕山荘。
    まるで絵画のような景色

    2023燕岳へ (31)

    こちらも有名なメガネ岩ですが・・・
    どう見てもメガネというより豚の鼻?

    2023燕岳 (2)

    いよいよ近づく燕岳。

    そしてついに、

    2023燕岳へ (29)

    9時59分、燕岳山頂に登頂。
    登り始めからほぼ4時間。
    順調順調。

    2023燕岳へ (30)

    2023燕岳へ (30.1)

    記念撮影。
    向こうに見えるは北燕岳。

    しばし山頂を堪能して再び燕山荘に戻ります。

    2023燕岳へ (32)

    振り返って見たら、山の東壁から上る風が雲を噴き上げて、今にも燕岳が隠れそう。
    アブナイアブナイ。

    さて、前回登った時は、この先が長いので気が急いて燕山荘に立ち寄らずにずんずんと表銀座の稜線に進んでしまったのが残念で、今回はゆっくり過ごすよう計画しました。

    まずは中の食堂でランチをいただきます。

    2023燕岳へ (33)

    私はカツカレーを、娘はビーフカレーを注文しました。
    山小屋とは思えない本格的なお味で、とても美味しかったです。

    いつもは少食の娘が、自分のお腹と相談して、

    2023燕岳へ (34)

    ケーキセットを注文しました。
    こんな山の高い所でこれが1,000円。
    意外に安い。

    で、私は・・・

    2023燕岳へ (33.1)

    へへへ~、中ジョッキ~

    まったりと1時間程過ごして、売店にてショッピング。

    2023燕岳へ (35)

    私と娘と家内のTシャツを1枚ずつと、記念の手ぬぐいを2種類買いました。

    あ~楽しかったなぁ~。
    さてそろそろ下山するとしようかな。
    と思っていたら、どんどん雲が増えてきました。
    ヤバイ。急ごうっと。

    2023燕岳へ (36)

    バイバイ燕山荘。

    下り始めたら、ポツポツと雨が降ったり止んだりの繰り返しでした。
    大急ぎで、でも転ばないように細心の注意で下りてきました。

    午後1時45分、無事下山。
    中房温泉発のバスは14時15分の次は16時15分なので、何が何でも14時台には間に合うぞと下って来たのですが、充分余裕がありました。

    天気も何とかもってくれて、山頂では槍ヶ岳も見ることができました。
    5年前に登って感動した絶景を娘と共有できて本当に幸せでした。

    いんちょ スイカもカレーもビールもメッチャ美味しかったしぃ~

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    リハビリ登山?? (燕岳)
    2023年09月20日 (水) | 編集 |
    9月18日、娘と一緒に北アルプスの燕岳(つばくろだけ)に登りました。

    2023燕岳 (2)

    リハビリ? というより、もう本格的登山です。

    実は7月の連休の時にも一緒に燕岳に登る案が出ていたのですが、私の腰痛の悪化のためやむなく中止になってしまったという経緯がありました。
    今は腰痛は殆ど良好な状態ですが、前週の毛無山で疲労困憊になってしまったので、体力的な心配はありました。

    当日の朝に家を出るとすると、穂高駅始発のバスに間に合うようにするためには午前1時半頃に出発しなければなりません。
    私1人の場合はいつもそんな感じですが、今回は娘がいるのでどうしようかと娘と相談して、前泊することにしました。
    娘が前日の5時頃まで仕事なので、早飯、早風呂して午後7時前に家を出て、穂高駅近くのビジネスホテルに10時頃着いて素泊まりする計画です。

    前泊の予約をした時に心配なのは当日の天気です。
    10日ほど前に予約してからずーっと18日の天気予報を気にしていましたが、雷マークが付いたり消えたりしてたのが、段々太陽マークが大きくなってきてホッとしました。

    9月17日は予定通り午後10時前にビジネスホテルに着きました。
    民宿のような部屋で畳6畳、トイレはあるもののバス・洗面所無し。1泊2人で12,800円。
    まあ、寝るだけなので全然OK。

    翌日午前4時にタイマーで起きて、周りの部屋の人に迷惑を掛けないようにと静かに準備していたら、あちこちの部屋からガタゴトと物音。
    なぁんだ、皆登山者かぁ~。

    午前4時25分過ぎに宿を出て、穂高神社横の登山者用の駐車場に車を停めて、穂高駅に向かいましたが、4時40分発の始発バスにギリギリ間に合いました。 ほっ。
    それから約1時間バスに揺られて、燕岳登山口の中房温泉に到着です。

    2023燕岳へ (3)

    早朝から登山者が大勢。

    2023燕岳へ (4)

    ここが登山口。

    2023燕岳へ (6)

    いざ行かん!

    2023燕岳へ (5)

    記念すべき第1歩👣

    どんな山旅になるのか。。。     つづく

    いんちょ

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    リハビリ登山 その3 (毛無山)
    2023年09月12日 (火) | 編集 |
    富士地域畜産まつりの表彰式が終わって午前10時。
    天気が良いし、ならば毛無山へでも登るとしますか。

    毛無山はなかなかハードな登山道なので、もう少し体力が回復してからにしようかと思っていましたが、折角近くまで来たのだからってノリで行くことにしました。

    2023毛無山 (1)

    麓(ふもとっぱら)の有料駐車場に車を停めて、登山用の上下+シューズに着替えて出発です。
    山の上の方は曇っていますが、今日は景色目的ではないのでOK.

    2023毛無山 (2)

    地蔵峠方面は相変わらず崩落のため通行注意!
    今日はピストンの予定なのでそっちは通らないです。

    2023毛無山 (3)

    さあ、気合を入れて行きますか。

    2023毛無山 (10)

    不動の滝に到着。
    何だかとっても辛いんですけど。(*´Д`)ハァハァ

    足元にヌルっと動くものが。。。

    2023毛無山 (4)

    あら、かわいいカエルさん!

    2023毛無山 (5)

    レスキューポイント到着。
    いつもなら素通りなんですが、今回はここで一休みしました。

    う~~~ん、全然ペースが上がらない。
    今までなら登り始めに調子悪くても、30~40分位経つと段々調子良くなるのに、今日はどんどん悪くなっていきます。
    まあ、今日の目的はスピードじゃなくて完登だから、ゆっくりでもいいから登っていきましょう。

    2023毛無山 (6)

    富士山展望所に到着。景色はこれ↑。

    2023毛無山 (7)

    地蔵峠への分岐に到着。
    もうかなりへこたれてました。
    あとはほぼほぼ平坦な道・・・のはず。

    最後のやや斜度のある坂を登って、なんとか登頂。

    2023毛無山 (9)

    笑顔に力無し。

    2023毛無山 (8)

    展望も無し。

    登頂に2時間半もかかってしまいました。
    数年前の絶好調の時(1時間45分くらい)と比べてもしょうがないのですが、あわよくば2時間程度と思っていた大甘予想は木っ端みじんに砕け散りました。

    でもまあ、年齢は確実に増えていくし、今回は腰痛のために充分なトレーニングが出来なかったし、現実は受け止めるしかありません。
    山頂でお昼のおにぎりを食べてから下山しました。

    今回初めて麓へ直降したんですが、メチャクチャ降りにくい道だったんですね。
    段差、滑る木の根、足場の無い岩場。
    登りよりずっと気を使って疲れました。
    脚のあちこちの筋肉が攣ってしまいました。

    帰って来てから鷹の湯でまったりとしながら、今後の登山予定を練り直すいんちょであった。

    いんちょ

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