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    あい動物病院の周りで起こった出来事や、気になるニュース、趣味のこと、思ったことなどを 気の向くままのんびり書いていきます。
    諦めずに
    2023年05月30日 (火) | 編集 |
    待合室のドア付近にあったカシワバゴムノキは

    柏葉ゴムノキ (1)

    天井まで届いてしまったので、昨年の秋にやむなく玄関の外に出していました。
    すると冬の寒さに負けてしまい、葉っぱが全部落ちてしまいました。

    再生するはず!
    と強い信念を持って、幹を真ん中あたりで剪定して、水やりだけは欠かさずにやっていました。
    しかし、待てど暮らせど枯れ木のままでした。

    枯れたゴムノキに (1)

    やっぱりダメかなぁ~。

    そうこうして半年ほど経った先日。

    枯れたゴムノキに (2)

    あ! 葉っぱが出て来た!ヽ(^▽^)ノわーい
    しかし、切断した幹の先端近くから萌芽してくると予想していたのですが、まさかの根元近くからでした。

    まあ、いずれにしても諦めずに水をやり続けて良かったです~。
    これからまた天井に着くくらい成長してくれるかな。

    いんちょ

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    唐松岳へ
    2022年10月30日 (日) | 編集 |
    ・・・つづき

    八方池まで (19)

    夢と憧れ、絶景の八方池を後にして再び尾根を登り始めます。

    唐松岳へ (1)

    暫くは樹林帯が続きます。

    唐松岳へ (2)

    紅葉が目を楽しませてくれます。

    唐松岳へ (4)

    雲を被っていた五竜岳が顔を出してきました。

    唐松岳へ (5)

    黄葉もきれい!

    唐松岳へ (6)

    扇雪渓は小さな雪渓。
    その傍らは

    唐松岳へ (7)

    お見事!!

    唐松岳へ (8)

    暫くすると高木が減ってきた。

    森林限界を越えて尾根の西側斜面の登山道を歩いていき、岩場を登って尾根道に出たら

    唐松岳へ (9)

    突然パアーっと視界が広がって雪渓が見えたら、遠近感が狂って眩暈がしました。(@_@)

    唐松岳へ (10)

    山頂を確認。
    右側のピークが唐松岳です。
    まずは稜線に向かって頑張ろう!

    唐松岳へ (11)

    稜線に到達し、唐松岳を望む。
    なんてカッコ良くて綺麗なんだろう。。。

    唐松岳へ (12)

    稜線から西を見たら立山連峰と劔岳が見えた。感動!

    唐松岳へ (21)

    10時42分、唐松岳山頂に到着♪

    唐松岳へ (13)

    記念のセルフィー

    唐松岳へ (14)

    振り返って唐松岳山荘に続く稜線。

    唐松岳へ (15)

    少し視線を右に振れば黒々とした五竜岳。

    唐松岳へ (18)

    更に右を見れば堂々とした劔岳。

    唐松岳へ (16)

    そして白馬に続くキレットは不帰ノ嶮(かえらずのけん)。
    いつか行ってみたい・・・でも命がけ。

    この景色を見ながらランチタイム。

    唐松岳へ (17)

    ランチパックは気圧が低いのでパンパンッ。
    今日はコーヒーは持ってこなかった。

    唐松岳へ (20)

    古い山頂標はとても味があるなぁ~。
    劔岳と共に。

    なんだかずーーーーーっとここに居たい。
    八方池以上に思ってしまいました。
    山頂で30分ほどまったりと過ごしました。

    さて、そろそろ帰るとするか。
    未練たらたらで下山を始めます。

    唐松岳へ (22)

    唐松岳山荘から見る唐松岳。

    唐松岳へ (24)

    ありがとう唐松岳。
    また来るね~。
    また一つお気に入りの山ができました。

    来た道を戻って、12時30分頃に八方池に戻ると

    唐松岳へ (25)

    すっかりガスガスでした。
    朝早くに逆さ白馬が見られてラッキーでした。

    唐松岳へ (26)

    木道を下ってリフト駅へ。
    お疲れ様でした~。

    下山後の楽しみは

    唐松岳へ (29)

    温泉♨
    ネットで調べて”みみずくの湯”に寄りました。

    メッチャ熱くて、長湯は出来ませんでした~。(´^▽^`)

    いんちょ

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    夢と憧れの八方池に映る逆さ白馬
    2022年10月29日 (土) | 編集 |
    10月16日の日曜日。
    午前3時に家を出て一路北アルプスの八方尾根へ。
    目的は八方池に映る白馬三山の絶景です。

    過去にも2度家族で訪れましたが、残念ながらガスってしまい逆さ白馬は見られませんでした。
    それもそのはず、のんびり家を出て八方池に着くのはいつも正午過ぎ。
    ここは早朝でなければ曇り率が大変高い所です。

    今回はゴンドラの始業40分前に到着し、乗り場の前でじっくり待っていました。
    それでも私より前に20人位いましたよ。

    7時30分、ゴンドラが動き始めました。

    八方池まで (1)

    まずはうさぎ平まで、ゴンドラの窓から紅葉を楽しみます。

    八方池まで (2)

    次にクワッドリフトに乗り換え

    八方池まで (3)

    4人乗りを独り占め。

    八方池まで (4)

    茶色が多いけど、やっぱり紅葉が綺麗

    八方池まで (5)

    空の青さがすげー。

    八方池まで (6)

    リフトなので風を感じる~♪

    八方池まで (7)

    黒菱平の鎌池に到着。
    ここの紅葉も綺麗。

    八方池まで (8)

    白馬が美しい~。
    ここからまたリフトに乗って八方池山荘まで

    八方池まで (9)

    斜面の草に足が着きそうだけど、雪が積もった時には大丈夫なんだろうか??

    八方池まで (10)

    リフトを下りたところが八方池山荘。
    ここから歩いて、まずは八方池へ。

    八方池まで (11)

    山荘の裏からいきなり絶景!
    左から白馬鑓ヶ岳(はくばやりがたけ)、杓子岳(しゃくしだけ)、白馬岳(しろうまだけ)の白馬三山。

    八方池まで (13)

    ここは木道が多くて歩きやすいです。左側通行で。

    八方池まで (14)

    この木道の先に八方池。
    どんな風景が望めるのかな~?

    八方池まで (15)

    山荘から40分ほどで八方池に到着!
    正面に唐松岳、その右にギザギザの不帰ノ嶮が見えます。
    風が無くて水面は綺麗に鏡になってます。

    八方池まで (16)

    ここからは天狗尾根までしか見えず、絶景ポイントは池を反時計回りに3/4周回った所にあります。
    反対向きは立ち入り禁止。
    ワクワクしながら池を小走りに回って目にした光景は・・・

    八方池まで (19)

    ああ~~(°◇°|||)

    八方池まで (17)

    すげ~~~(*°▽°*)

    八方池まで (18)

    夢が叶ったぁ~o(≧▽≦)o

    このままず~~~~っとここに居てもいいなぁ~~
    なんて思ってしまうほど感動してました。

    しかし今日はもう一つの目的がありました。

    絶景を背にして更に上を目指します。

    八方池まで (20)

    バイバイ、八方池。
    感動をありがとう。

    つづく・・・

    いんちょ

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    テーマ:山登り
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    八方尾根の雷鳥
    2022年10月27日 (木) | 編集 |
    10月16日に八方尾根から唐松岳に登ってきました。

    その途中で雷鳥に逢えました!



    いんちょ

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    西黒尾根はキツかった
    2022年10月04日 (火) | 編集 |
    午前3時、いんちょの朝は早い。
    こそ~っと自宅を出発。

    谷川岳 (1)
    関越道で朝日を迎える

    谷川岳 (2)
    インフォメーションセンターの登山者用駐車スペースに車を停めて
    いざ、出発

    谷川岳 (3)
    7:04 噂の西黒尾根の入り口に到着
    緊張してきた

    暫くは樹林帯の中の急登
    身体が慣れていない初めの30分は不調だけど
    それが過ぎたら絶好調のハイテンション

    谷川岳 (4)
    1時間20分で森林限界を突破

    谷川岳 (5)
    視界が開ける
    天気も絶好調!

    谷川岳 (6)
    ここから岩場の登山道
    ワクワクしてきた(最初のうちは・・・)

    谷川岳 (7)
    鎖場始まる
    先行の人が登りきるまで待つので渋滞発生

    谷川岳 (8)
    やっと山頂が見えてテンションMAX!

    しかし・・・

    谷川岳 (9)
    鎖場の渋滞がしばしば発生
    崖登りの四足歩行のため上半身の疲労が溜まる

    谷川岳 (10)
    時折景色で気を紛らす

    谷川岳 (11)
    続く鎖場

    谷川岳 (14)
    下がるテンション

    谷川岳 (13)
    来し方

    谷川岳 (12)
    行く末

    谷川岳 (15)
    岩場になってから山頂が遠い~~!!(>_<)

    谷川岳 (16)
    ヤバイわぁ、この坂(;´д`;)
    疲労度MAX
    両脚攣ってきた・・・

    谷川岳 (17)
    この稜線が見えたら山頂は近い・・・ハズ

    谷川岳 (18)
    倒れた道標

    谷川岳 (19)
    山頂手前の道標
    やった、もうすぐだ・・・ハァハァ

    谷川岳 (20)
    山頂近くでロープウェイから登る天神尾根ルートと合流したら
    ドッと登山者が増えた (°◇°;)

    谷川岳は双耳峰で、南側は「トマの耳」、北側が最高峰の「オキの耳」
    10:20 最初にトマの耳に到着

    谷川岳 (23)
    そこには山頂標との記念写真待ちの行列が・・・

    こんなところで行列待ちは嫌なので、素通りでオキの耳にむかう

    谷川岳 (21)
    登山道自体が行列じゃん

    谷川岳 (24)
    10:44 オキの耳到着
    こっちも行列だったので、並ばずに横から山頂標だけパチリ

    山頂で山コーヒーするつもりだったけど狭い山頂にこんなに人がいたら無理
    サッサと引き返す

    谷川岳 (22)
    オキの耳の西面はほんのり紅葉?

    谷川岳 (25)
    トマの耳は相変わらずの行列だったので、
    やはり横から山頂標だけをパチリ
    サッサと下山

    谷川岳の稜線
    こっちの稜線はうっとりするくらいカッコ良くて綺麗!
    疲れた身体に一服の清涼剤

    肩の小屋
    11:10 肩の小屋に到着。人がワンサカ
    取り敢えずここで休憩

    谷川岳 (26)
    楽しみにしていた山カップ麺だったけど
    かったるくてセッティングも面倒くさかった(涙)
    しかも割り箸を忘れて来たので途中で拾った木の枝を箸にする

    谷川岳 (27)
    コーヒードリップもほぼ義務感

    谷川岳 (28)
    でも、淹れたてコーヒーを飲んだらやっぱり美味しかった
    ホッとするひととき

    さて片づけて帰るとするか・・・
    12:00 下山開始

    谷川岳 (29)
    元気が残っていれば登山口まで下山する予定だったけど
    疲労と足の爪先痛のためロープウェイでの下山に変更。
    それでも標高差600m下らなければならない
    下りの渋滞は登りの時よりツライ。

    谷川岳 (30)
    バイバイ! 谷川岳
    バイバイ! 西黒尾根
    13:20 ロープウェイ天神平駅に到着~~

    登っている最中は人が疎らでしたが、山頂付近はかなりの人出でした。
    人気の山でロープウェイが途中まであるとはいえ、あまりの人の多さにびっくり。
    人混みを避けるために山登りをしているのに・・・。
    そしてローウェイ駅までの下りも混雑渋滞行列。
    マイペースで下れないのはかなりのストレスでした。

    西黒尾根。
    流石日本三大急登のひとつと呼ばれるだけあって、かなりタフな登りでした。
    その坂をコーヒーセット1.5kgを背負って登るというのはチョイと無謀でしたね~。

    <教訓>
    山コーヒーはお手軽登山の時だけにしよう!

    いんちょ

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