
サンスベリアは地下茎から子株が出来て増えるはずですが、当院にあるサンスベリアは十数年前からありますが、子株が出てきたことが一度もありません。

地下茎どころか、普通に根が張らずに上にヒョロヒョロと伸びてしまい、自重に耐えられずに倒れてしまう軟弱ものです。
ならば、葉差しで増やそうと、今年の6月頃に葉を切って水に差していましたが、待てど暮らせど根が出てきません。
さりとて枯れるでもなく・・・。

ところが先日、葉を持ち上げてみたら

カワイイ芽が出てきたじゃないですか!
根はまだですけど。
諦めなくてよかった~。
もう少し粘って、根が出てきたら土に植えようかなっと。

←ランクアップにご協力下さ~い! ポチッとな。

地下茎どころか、普通に根が張らずに上にヒョロヒョロと伸びてしまい、自重に耐えられずに倒れてしまう軟弱ものです。
ならば、葉差しで増やそうと、今年の6月頃に葉を切って水に差していましたが、待てど暮らせど根が出てきません。
さりとて枯れるでもなく・・・。

ところが先日、葉を持ち上げてみたら

カワイイ芽が出てきたじゃないですか!
根はまだですけど。
諦めなくてよかった~。
もう少し粘って、根が出てきたら土に植えようかなっと。



疲れて帰宅すると、ソファーで寝ているアンディ君の寝姿が迎えてくれます。

アンディのこの顔を見ていると幸せになれます。

伸びきったつま先がとてもキュートです。

その肉球はまっ黒くろすけです。

←ランクアップにご協力下さ~い! ポチッとな。

アンディのこの顔を見ていると幸せになれます。

伸びきったつま先がとてもキュートです。

その肉球はまっ黒くろすけです。



山伏(やんぶし)山頂で早めのランチをした後、新窪乗越まで縦走します。

縦走路は概ね快適で、

ところどころで視界が開けて景色が見えたりしますが、ほとんどが樹林帯です。

小さな案内板やピンクリボンのマーキングを頼りに歩きますが、

縦走する登山者が少ないのか、踏み跡が全然見当たらず迷ってしまうところもあります。
そんな時は慌てずに来た道を案内板やマーキングがあるところまで戻って、改めて周りを見渡してルートを見つけます。
実際私も何度か道を見失いました。
なので、ここ縦走は予定より時間が掛かってしまいました。

大平沢の頭までの登りはプチ難所。
滑りやすい岩稜を四つ足で登ります。
頭を過ぎて斜面を下ると新窪乗越に到着です。

崖のような所から下を覗くと

写真では伝わらない高度感。足元が見えない。。。
ここで景色を見ながら小休止。
心を落ち着かせてから、さて、日本三大崩れの一つ「大谷崩」に挑みますか。
<日本三大崩れ>
全国数ある崩落地の中から、大地震などで崩落した場所3ヶ所が日本三大崩れ。明治44年の稗田山(現・長野県小谷村)の北面で山体崩壊が起きた稗田山崩れ、宝永4年(1707年)の宝永地震による大谷嶺(現・静岡市葵区)の大谷崩、安政5年(1858年)に飛越地震により発生した立山(現・富山県立山町)の鳶山崩れの3ヶ所です。


途中まで降りてきて横を向いて撮った写真です。
左下の斜面が崩落面で、その斜度は約36度。いわゆる「安息角」です。
微妙なバランスで保たれている瓦礫たちですが、ちょっとした力でズルズルと崩れてしまいます。
慎重に慎重に降りていきましょう。
向こうの岩稜にはわずかな土を活かして樹木たちが逞しく育っています。

中腹にある黄葉のカラマツは、目を和ませてくれるのと、とりあえずそこまでというランドマークにもなります。

ここまで降りてきたら斜度が大分緩やかになってきました。
それでも31度!
かなり気を付けて降りてきましたが、2回コケました。
幸い怪我は無し。

足元がしっかりしてきたところで振り返って見上げると、無事降りられたことに感謝します。
今、大きな岩が落ちてきたらひとたまりもないなぁ。

この辺りまで降りてくると樹木が増えて、紅葉が拡がってきました。




キラキラ輝く赤・黄・オレンジにルンルンしながら降りていきます。

樹林帯を抜けてガレ場に出たところで大谷崩を振り返ります。
よくもまあ、あんなところを下ってきたもんだ。

ガレ場からとても穏やかな道になりました。

ほどなくして登山道入り口に到着しました。
この近くに駐車場があって、車で来ることができます。

ようこそ大谷崩へ
この近くにも駐車場がありますが、私はここから山伏登山口の駐車場までの2.2㎞の舗装路をひたすら歩いて行くのでした。
行動時間 : 6時間17分
水平距離 : 13.5㎞
累積標高登り : 1381m



10月29日に荒天のため諦めた山伏に、11月3日の祝日に行ってきました。

山伏は静岡と山梨の県境にあり、赤石山脈の白峰南嶺に続く山で、安倍川流域の最高峰(標高2,014m)です。
梅ヶ島温泉郷の近くで、新東名が出来たおかげで家から登山口まで約1時間半で行けるようになりました。

駐車場から山伏に登り、新窪乗越まで縦走し、大谷崩れを降りてくる周回ルートです。

車を停めた近くの河原から目標を定めます。
あの正面の一番高いところが山伏(たぶん・・・)。
と思っていたら、山伏山頂はここからは見えないらしい。
林道をしばらく行くと

ここが登り口。
さあ行ってみっかー。

こんな橋を何度か渡ります。

ワサビ田の痕跡かな?
登山口からここまで25分もかかったし、沢の水もチョロチョロしか流れてないから、ワサビ栽培には向かなかったかも・・・。

巨石の根本にはお約束の小枝の支え。
案内板は小さくて分かりにくいです。

水場がありました。コップ装備。
一杯いただきましたが、とても美味しかったです。

ここは赤いリボンのマーキング(黄色丸)を目指して、沢を直登してしまいました。
しばらくは難なく登れましたが、やがて踏み跡が無くなり、足場も不安定に。
それでも進むと、通常の登山道に合流しました。
どこで間違えたんだろう?と思い、登山道を戻ったところ、

直登したマーキング(右の丸)のところの左にこっそりと赤いリボン(左の丸)がありました。
かなり注意していたつもりでしたが、こういうことが起こりうるんですね。
慎重に、慎重に。

崩落地の横断だ! 怖っ!
そ~っと渡る。

蓬峠に到着。まだ半分。

まだまだ続く坂。
紅葉で一息つく。

苔の上の枯れ葉が目立って来ると、紅葉は終わりに向かう。

急坂を登りきると、牛首峠・山伏小屋からの道と合流し、緩やかな斜面になりました。

少し進むと樹林帯から抜けて、草原が広がります。
うわ~!良い天気~!

山頂近くは植生保護のため人が入れるところが制限されています。

このように木道が設置されている場所もありますが、少し整備不良なのか踏板がガタガタするところがあります。要注意。

おお~!! 水墨画のような富士山!!

ほどなくして山伏山頂に到着。
山頂は広々しています。

山頂の北西方面は木が無いので南アルプスが良く見えました。

この景色を眺めている時に私の近くで、物知りと思われるオジサマが2人の若者に
「一番右のピラミッドみたいなのが北岳ですよ~」
と教えていました。
『へ~、よく知ってるな~。』と感心して聞いていましたが、後で調べたら北岳は見えないことが判明しました。(^_^;)
思い込み、知ったかぶりはイケマセンね~と深く胸に刻み込むいんちょでした。

山頂でお約束のパンパンランチパックで腹ごしらえをして、さあ縦走に向かいましょう。
・・・つづく

←ランクアップにご協力下さ~い! ポチッとな。

山伏は静岡と山梨の県境にあり、赤石山脈の白峰南嶺に続く山で、安倍川流域の最高峰(標高2,014m)です。
梅ヶ島温泉郷の近くで、新東名が出来たおかげで家から登山口まで約1時間半で行けるようになりました。

駐車場から山伏に登り、新窪乗越まで縦走し、大谷崩れを降りてくる周回ルートです。

車を停めた近くの河原から目標を定めます。
あの正面の一番高いところが山伏(たぶん・・・)。
と思っていたら、山伏山頂はここからは見えないらしい。
林道をしばらく行くと

ここが登り口。
さあ行ってみっかー。

こんな橋を何度か渡ります。

ワサビ田の痕跡かな?
登山口からここまで25分もかかったし、沢の水もチョロチョロしか流れてないから、ワサビ栽培には向かなかったかも・・・。

巨石の根本にはお約束の小枝の支え。
案内板は小さくて分かりにくいです。

水場がありました。コップ装備。
一杯いただきましたが、とても美味しかったです。

ここは赤いリボンのマーキング(黄色丸)を目指して、沢を直登してしまいました。
しばらくは難なく登れましたが、やがて踏み跡が無くなり、足場も不安定に。
それでも進むと、通常の登山道に合流しました。
どこで間違えたんだろう?と思い、登山道を戻ったところ、

直登したマーキング(右の丸)のところの左にこっそりと赤いリボン(左の丸)がありました。
かなり注意していたつもりでしたが、こういうことが起こりうるんですね。
慎重に、慎重に。

崩落地の横断だ! 怖っ!
そ~っと渡る。

蓬峠に到着。まだ半分。

まだまだ続く坂。
紅葉で一息つく。

苔の上の枯れ葉が目立って来ると、紅葉は終わりに向かう。

急坂を登りきると、牛首峠・山伏小屋からの道と合流し、緩やかな斜面になりました。

少し進むと樹林帯から抜けて、草原が広がります。
うわ~!良い天気~!

山頂近くは植生保護のため人が入れるところが制限されています。

このように木道が設置されている場所もありますが、少し整備不良なのか踏板がガタガタするところがあります。要注意。

おお~!! 水墨画のような富士山!!

ほどなくして山伏山頂に到着。
山頂は広々しています。

山頂の北西方面は木が無いので南アルプスが良く見えました。

この景色を眺めている時に私の近くで、物知りと思われるオジサマが2人の若者に
「一番右のピラミッドみたいなのが北岳ですよ~」
と教えていました。
『へ~、よく知ってるな~。』と感心して聞いていましたが、後で調べたら北岳は見えないことが判明しました。(^_^;)
思い込み、知ったかぶりはイケマセンね~と深く胸に刻み込むいんちょでした。

山頂でお約束のパンパンランチパックで腹ごしらえをして、さあ縦走に向かいましょう。



瑞牆山で紅葉狩りをした時、実はもう一つ楽しみがありました。
瑞牆山荘から車で少し下ったところにある食事処で、蕎麦を食べることです。

4年前に友人と瑞牆山に登った帰りに何気なく寄ったお店で食べた蕎麦が、私にとってド・ストライクだったのでした。

おばあちゃん達がその場で蕎麦を打ってくれる所で、昔ながらの蕎麦の味がします。
以前に食べた時に、生前の母が打った蕎麦の味そっくりだったので密かにファンになっていたのでした。
さあ、早くおばあちゃんの蕎麦を食べに行こう!

ここだ、ここだ。
あれ?看板が「みずがき食事処」になってる?
蕎麦以外の定食も出すようになったのかな~。
なんて思っていたら、入り口のメニューに衝撃的なことが書いてありました。

当店は定食屋です。
そばはありません
そばはありません
そばはありません
そばはありません
・・・・・・・・
Oh! No!
もはや私の口は蕎麦一択、ハンバーグやメンチカツやキーマカレーはとても受け入れない状態でした。
がっくりしながら
「確か、瑞牆自然公園のレストハウスに蕎麦があったはず」
と向かうことにしました。

自然公園のドウダンツツジは真っ赤!
早速「山菜そば」注文し、いただきました。

まあ、フツーの蕎麦でした。。。(*´~`*)
そのあと、自然公園を散策します。

瑞牆山と紅葉が凄い綺麗



真っ赤!

真っ赤っか!
紅葉も満腹に狩りつくして、家路につきます。
帰りの道すがら、印象的な山影を見つけました。

山の稜線にだけ陽が当たって光っていました。
蕎麦以外はとても良い一日でした。

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瑞牆山荘から車で少し下ったところにある食事処で、蕎麦を食べることです。

4年前に友人と瑞牆山に登った帰りに何気なく寄ったお店で食べた蕎麦が、私にとってド・ストライクだったのでした。

おばあちゃん達がその場で蕎麦を打ってくれる所で、昔ながらの蕎麦の味がします。
以前に食べた時に、生前の母が打った蕎麦の味そっくりだったので密かにファンになっていたのでした。
さあ、早くおばあちゃんの蕎麦を食べに行こう!

ここだ、ここだ。
あれ?看板が「みずがき食事処」になってる?
蕎麦以外の定食も出すようになったのかな~。
なんて思っていたら、入り口のメニューに衝撃的なことが書いてありました。

そばはありません
そばはありません
そばはありません
そばはありません
・・・・・・・・
Oh! No!
もはや私の口は蕎麦一択、ハンバーグやメンチカツやキーマカレーはとても受け入れない状態でした。
がっくりしながら
「確か、瑞牆自然公園のレストハウスに蕎麦があったはず」
と向かうことにしました。

自然公園のドウダンツツジは真っ赤!
早速「山菜そば」注文し、いただきました。

まあ、フツーの蕎麦でした。。。(*´~`*)
そのあと、自然公園を散策します。

瑞牆山と紅葉が凄い綺麗




真っ赤!

真っ赤っか!
紅葉も満腹に狩りつくして、家路につきます。
帰りの道すがら、印象的な山影を見つけました。

山の稜線にだけ陽が当たって光っていました。
蕎麦以外はとても良い一日でした。



10月29日(日)は早起きして山伏(やんぶし)へ行こうと思っていましたが、明け方のドッカンドッカン鳴る雷に目が覚めて、
「こんな雷じゃあ山伏は中止~」
とまた寝ました。
いつもの時間に起きて外を見たら、雨は止んでいましたがどんより曇っています。
山登りは諦めて紅葉狩りにでも行くかぁ~と、瑞牆山荘付近の散策に行くことにしました。

11時40分、瑞牆山荘に到着。
ここまで来たらそれなりに良い天気でした。
今日は富士見平小屋までの軽いトレッキングです。

早速「熊出没注意」の看板。
今日は熊鈴を2つも付けてきたぜ。(^∇^)v

そしていきなり紅葉の森!(((o(*゚▽゚*)o)))

陽が差して色が鮮やか

黄色も赤もたっぷり

落ち葉も綺麗

瑞牆山が見えた。
陽が当たってないので黒い魔城のよう・・・

こっちは全部紅葉

富士見平小屋が見えてきた

12時20分、富士見平小屋に到着。
ここのベンチを借りて軽くお昼ご飯。

小屋の入り口

山小屋メニュー

鹿三昧ソーセージと猪肉ソーセージとかジビエ料理が売りのようです。

入り口の左に富士山ビュースポットがあり、そこから富士山が見えるはずですが・・・

今日は雲に隠れちゃいましたね~。
さて、帰りましょう。

下山もまた景色が違って楽しめます。

さっきより瑞牆山が明るくなってカッコよい

お約束の”巨石を支える小枝”

紅葉のストリート

瑞牆山荘に帰還。
いやー、ここの紅葉は何度来てもやっぱりいいなぁ。
山に登らない方もこの瑞牆山荘周辺を散策するだけでも素敵な紅葉が見られますので、是非訪れてみてください。

←ランクアップにご協力下さ~い! ポチッとな。
「こんな雷じゃあ山伏は中止~」
とまた寝ました。
いつもの時間に起きて外を見たら、雨は止んでいましたがどんより曇っています。
山登りは諦めて紅葉狩りにでも行くかぁ~と、瑞牆山荘付近の散策に行くことにしました。

11時40分、瑞牆山荘に到着。
ここまで来たらそれなりに良い天気でした。
今日は富士見平小屋までの軽いトレッキングです。

早速「熊出没注意」の看板。
今日は熊鈴を2つも付けてきたぜ。(^∇^)v

そしていきなり紅葉の森!(((o(*゚▽゚*)o)))

陽が差して色が鮮やか

黄色も赤もたっぷり

落ち葉も綺麗

瑞牆山が見えた。
陽が当たってないので黒い魔城のよう・・・

こっちは全部紅葉

富士見平小屋が見えてきた

12時20分、富士見平小屋に到着。
ここのベンチを借りて軽くお昼ご飯。

小屋の入り口

山小屋メニュー

鹿三昧ソーセージと猪肉ソーセージとかジビエ料理が売りのようです。

入り口の左に富士山ビュースポットがあり、そこから富士山が見えるはずですが・・・

今日は雲に隠れちゃいましたね~。
さて、帰りましょう。

下山もまた景色が違って楽しめます。

さっきより瑞牆山が明るくなってカッコよい

お約束の”巨石を支える小枝”

紅葉のストリート

瑞牆山荘に帰還。
いやー、ここの紅葉は何度来てもやっぱりいいなぁ。
山に登らない方もこの瑞牆山荘周辺を散策するだけでも素敵な紅葉が見られますので、是非訪れてみてください。



ミケジはYouTubeの「猫のための動画」が大好きです。
これを見せるようになってから、嫌っていた私にも近づくようになりました。

でも、あまりに集中して見ているので段々首が捻じれてしまいます。

「ミケジ」と呼ぶと

捻じれたままこちらを見るのでメチャ可愛いですにゃ~。

←ランクアップにご協力下さ~い! ポチッとな。
これを見せるようになってから、嫌っていた私にも近づくようになりました。

でも、あまりに集中して見ているので段々首が捻じれてしまいます。

「ミケジ」と呼ぶと

捻じれたままこちらを見るのでメチャ可愛いですにゃ~。



・・・つづき

途中の岩場で絶景を見たあと、少し進むと

木賊山(とくさやま)と破風山(はふさん)の分岐点に着きました。
初めの予定では、破風山方面に向かって木賊山をトラバースして甲武信小屋に向かうつもりでしたが、出発が遅れてしまったので先に木賊山に登ることにしました。

木賊山に向かう道はなだらかで気持ちがいい道です。

木賊山に着きました。
残念ながら山頂では展望は全くありません。
なので写真だけ撮ってほぼノンストップ。

木賊山を少し下ったところで砂場が現れ、目的地の甲武信ヶ岳が目視できました。
あの円錐状の山が甲武信ヶ岳

・・・の前に、甲武信小屋に寄ります。

なかなか渋い佇まい。

山小屋のメニューです。
色々書いてありますが、昼食としては「うどん」一択ですね~。
今回はお昼ご飯を持参しているので、うどんはいただかずにトイレだけ拝借しました(協力金100円也)。
お昼ご飯の前に甲武信ヶ岳の山頂を目指します。
まずは樹林帯の中をジグザグに進みます。

山頂直下で樹林帯を抜けて展望が開けます。
富士山見えた!

振り返って木賊山。

ガレ場を登れば・・・

甲武信ヶ岳に登頂。
山頂から周りの山が見えます。

北アルプス方面

北アルプスはもう雪ですね。

八ヶ岳方面

麦草峠の向こうに槍・穂高が見えます。

金峰山方面

その向こうに南アルプスと中央アルプスが見えます。
今やスマホのカメラでもこれくらい撮れちゃいます。
山頂でのんびり昼ごはんのつもりでしたが、流石に人気の山で、山頂には登山者が沢山いて座るところがありませんでした。
山頂ご飯は諦めて甲武信小屋に戻ることにしました。

甲武信小屋の外のテーブルでランチパック。
やっぱりパンパンッ。ここは標高2360m。
三宝山を諦めたおかげで、ここで予定の時間とほぼ同期しました。
なので帰りは木賊山をトラバースして戸渡尾根に向かいます。

トラバース道を進むと破風山と戸渡尾根の分岐に到着しました。
ここでしばし熟考・・・。
破風山に行っちゃおうか?
登山アプリでコースタイムを見ると破風山経由雁坂峠コースは6時間ちょっと。
自分の実力的にはコースタイムの8割位なので4時間半くらい。
明るい内には下山できそうですが、かなりギリギリになっちゃいます。
やっぱり予定通り戸渡尾根を帰ることにしました。

戸渡尾根を下って、徳ちゃん新道と近丸新道の分岐に到着。
登りは正面から手前に、下りは手前から左に行きます。

かなりの急こう配です。

時折見える紅葉で疲れを癒します。
そろそろ膝が痛くなってきました。
破風山に行かなくてよかったぁ~。

50mほどのトラバース道で紅葉の小道を楽しみます。
その後は再び劇坂。。。

きれいだなぁ~。

膝の痛みを癒しておくれ~~。

ここ↑はマジで道を見失ったところです。
下ってきた時に倒木の左をまっすぐ進んで行ったら途中で踏み跡が消えました。
元に戻って辺りを見回してもマーキングが見つかりません。
もう一度しっかり道を確かめながら進みましたがやっぱり道はありません。
また戻って、よーく見ると、倒木の右にうっすらと踏み跡らしきものが見えたので恐る恐る進んでみたら、その先に道がありました。
ホッとする瞬間でした。

まもなく沢に出ました。

丸太橋を渡ります。

この後はなだらかな道になります。
助かった~。

おっと、なかなか度胸試し的な橋ですねぇ。
でも案外平気で渡ってしまいます。 わたしσ( ̄▽ ̄*)

あら、トロッコ列車用のレールですね。
どうやら石材輸送用に敷かれたみたいです(不確かな情報)。
ところどころにレールの痕跡が残っていました。

こういう危なっかしい橋を何度か渡りました。

14時42分、無事に登山口まで下ってきました。
お疲れさまでした。
甲武信ヶ岳は途中の岩場と山頂からの景色は素晴らしかったですが、登山道はほぼ樹林帯の中を歩き変化が乏しい道でした。
私的には「もういいかな」の山でした。
関係者の皆様ごめんなさい。あくまでも個人の感想でーす。
活動時間 : 7時間14分
水平距離 : 14.7km
累積獲得標高 : 1,720m

←ランクアップにご協力下さ~い! ポチッとな。

途中の岩場で絶景を見たあと、少し進むと

木賊山(とくさやま)と破風山(はふさん)の分岐点に着きました。
初めの予定では、破風山方面に向かって木賊山をトラバースして甲武信小屋に向かうつもりでしたが、出発が遅れてしまったので先に木賊山に登ることにしました。

木賊山に向かう道はなだらかで気持ちがいい道です。

木賊山に着きました。
残念ながら山頂では展望は全くありません。
なので写真だけ撮ってほぼノンストップ。

木賊山を少し下ったところで砂場が現れ、目的地の甲武信ヶ岳が目視できました。
あの円錐状の山が甲武信ヶ岳

・・・の前に、甲武信小屋に寄ります。

なかなか渋い佇まい。

山小屋のメニューです。
色々書いてありますが、昼食としては「うどん」一択ですね~。
今回はお昼ご飯を持参しているので、うどんはいただかずにトイレだけ拝借しました(協力金100円也)。
お昼ご飯の前に甲武信ヶ岳の山頂を目指します。
まずは樹林帯の中をジグザグに進みます。

山頂直下で樹林帯を抜けて展望が開けます。
富士山見えた!

振り返って木賊山。

ガレ場を登れば・・・

甲武信ヶ岳に登頂。
山頂から周りの山が見えます。

北アルプス方面

北アルプスはもう雪ですね。

八ヶ岳方面

麦草峠の向こうに槍・穂高が見えます。

金峰山方面

その向こうに南アルプスと中央アルプスが見えます。
今やスマホのカメラでもこれくらい撮れちゃいます。
山頂でのんびり昼ごはんのつもりでしたが、流石に人気の山で、山頂には登山者が沢山いて座るところがありませんでした。
山頂ご飯は諦めて甲武信小屋に戻ることにしました。

甲武信小屋の外のテーブルでランチパック。
やっぱりパンパンッ。ここは標高2360m。
三宝山を諦めたおかげで、ここで予定の時間とほぼ同期しました。
なので帰りは木賊山をトラバースして戸渡尾根に向かいます。

トラバース道を進むと破風山と戸渡尾根の分岐に到着しました。
ここでしばし熟考・・・。
破風山に行っちゃおうか?
登山アプリでコースタイムを見ると破風山経由雁坂峠コースは6時間ちょっと。
自分の実力的にはコースタイムの8割位なので4時間半くらい。
明るい内には下山できそうですが、かなりギリギリになっちゃいます。
やっぱり予定通り戸渡尾根を帰ることにしました。

戸渡尾根を下って、徳ちゃん新道と近丸新道の分岐に到着。
登りは正面から手前に、下りは手前から左に行きます。

かなりの急こう配です。

時折見える紅葉で疲れを癒します。
そろそろ膝が痛くなってきました。
破風山に行かなくてよかったぁ~。

50mほどのトラバース道で紅葉の小道を楽しみます。
その後は再び劇坂。。。

きれいだなぁ~。

膝の痛みを癒しておくれ~~。

ここ↑はマジで道を見失ったところです。
下ってきた時に倒木の左をまっすぐ進んで行ったら途中で踏み跡が消えました。
元に戻って辺りを見回してもマーキングが見つかりません。
もう一度しっかり道を確かめながら進みましたがやっぱり道はありません。
また戻って、よーく見ると、倒木の右にうっすらと踏み跡らしきものが見えたので恐る恐る進んでみたら、その先に道がありました。
ホッとする瞬間でした。

まもなく沢に出ました。

丸太橋を渡ります。

この後はなだらかな道になります。
助かった~。

おっと、なかなか度胸試し的な橋ですねぇ。
でも案外平気で渡ってしまいます。 わたしσ( ̄▽ ̄*)

あら、トロッコ列車用のレールですね。
どうやら石材輸送用に敷かれたみたいです(不確かな情報)。
ところどころにレールの痕跡が残っていました。

こういう危なっかしい橋を何度か渡りました。

14時42分、無事に登山口まで下ってきました。
お疲れさまでした。
甲武信ヶ岳は途中の岩場と山頂からの景色は素晴らしかったですが、登山道はほぼ樹林帯の中を歩き変化が乏しい道でした。
私的には「もういいかな」の山でした。
関係者の皆様ごめんなさい。あくまでも個人の感想でーす。
活動時間 : 7時間14分
水平距離 : 14.7km
累積獲得標高 : 1,720m



10月22日、日本百名山の1座の甲武信ヶ岳に登ってきました。
甲州(山梨)・武州(埼玉)・信州(長野)の境に聳える山で、笛吹川・荒川・千曲川の源流の地でもあります。
比較的近場にある百名山でありながら今まで登ってこなかったのは、山頂近くまでずっと樹林帯の中を歩き展望がほとんどないことと、行程・難度が中途半端なことでした。
山の上から紅葉が始まるこの時期だし、今の自分の体力を考えたらこれ位が丁度良いのかもと思い、初挑戦です。
実は前日の夜に呑み会があって、登山のためにアルコールは少な目に控えようと思っていたのに、意思の弱さが露呈してしまいました。
そして午前4時に起きて4時半頃出発の予定が、1時間以上遅れてしまいました。
予定では甲武信ヶ岳の隣の三宝山まで足を延ばすつもりでしたが、出発が遅れたことによって三宝山は割愛されました。
7時40分、道の駅みとみの駐車場に到着。

西沢渓谷入り口の公衆トイレで昨夜のアルコールを排出してから出発。
沢沿いの道を登山口まで進みます。

ここを右に行くと近丸新道登山口。左に行って沢沿いを更に進むと徳ちゃん新道登山口。
行きは徳ちゃんで、帰りは近丸の計画です。

徳ちゃん新道登山口。
あまり目立たなくて、一度通り過ぎちゃった。

登り始めはずーーーっと樹林帯。
紅葉もまだまだ。

この辺りから紅葉がぼちぼちちらほらと。

隣の鶏冠山かな?

案内板のかわいいキツネは、乾徳山にもありましたね~。

乾徳山の山頂にて
この近くの山にキツネが多いのかな?

お! シャクナゲのトンネルだ。
花の季節には見事だろうなぁ。

木々の間からちらちらと富士山が見えます。

どこに行っても富士山が見えると嬉しくて撮っちゃう。

おっと、霜ですね。寒いわけだ。
私にとって初霜。
樹林帯を進んでいくと、途中で岩場になってパッと開けました。
そこで振り返って見ると・・・

うわ~~!! 絵画みたい!
富士山が浮き上がって見える!!
しばし観覧。
といきたいところですが、写真じゃ分かりませんがここは吹きさらしで、風が強くて寒くて長居が出来ませんでした。
帰りもここを通るから、ま、いっか。
さて、もうすぐ稜線に出るはず。
頑張ろうー!!
・・・つづく

←ランクアップにご協力下さ~い! ポチッとな。
甲州(山梨)・武州(埼玉)・信州(長野)の境に聳える山で、笛吹川・荒川・千曲川の源流の地でもあります。
比較的近場にある百名山でありながら今まで登ってこなかったのは、山頂近くまでずっと樹林帯の中を歩き展望がほとんどないことと、行程・難度が中途半端なことでした。
山の上から紅葉が始まるこの時期だし、今の自分の体力を考えたらこれ位が丁度良いのかもと思い、初挑戦です。
実は前日の夜に呑み会があって、登山のためにアルコールは少な目に控えようと思っていたのに、意思の弱さが露呈してしまいました。
そして午前4時に起きて4時半頃出発の予定が、1時間以上遅れてしまいました。
予定では甲武信ヶ岳の隣の三宝山まで足を延ばすつもりでしたが、出発が遅れたことによって三宝山は割愛されました。
7時40分、道の駅みとみの駐車場に到着。

西沢渓谷入り口の公衆トイレで昨夜のアルコールを排出してから出発。
沢沿いの道を登山口まで進みます。

ここを右に行くと近丸新道登山口。左に行って沢沿いを更に進むと徳ちゃん新道登山口。
行きは徳ちゃんで、帰りは近丸の計画です。

徳ちゃん新道登山口。
あまり目立たなくて、一度通り過ぎちゃった。

登り始めはずーーーっと樹林帯。
紅葉もまだまだ。

この辺りから紅葉がぼちぼちちらほらと。

隣の鶏冠山かな?

案内板のかわいいキツネは、乾徳山にもありましたね~。

この近くの山にキツネが多いのかな?

お! シャクナゲのトンネルだ。
花の季節には見事だろうなぁ。

木々の間からちらちらと富士山が見えます。

どこに行っても富士山が見えると嬉しくて撮っちゃう。

おっと、霜ですね。寒いわけだ。
私にとって初霜。
樹林帯を進んでいくと、途中で岩場になってパッと開けました。
そこで振り返って見ると・・・

富士山が浮き上がって見える!!
しばし観覧。
といきたいところですが、写真じゃ分かりませんがここは吹きさらしで、風が強くて寒くて長居が出来ませんでした。
帰りもここを通るから、ま、いっか。
さて、もうすぐ稜線に出るはず。
頑張ろうー!!



ソファーで寝ていたら、台所でカタンと音がして飛び起きたアンディくん。

背筋ピーンと伸ばしてソファーの背越しに覗いています。

その姿はデカい灰色のミーアキャット。

何事も無かったのを確認して安心するアンディくんのお顔は、ちょっとぶちゃいく・・・
(*^。^*)

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背筋ピーンと伸ばしてソファーの背越しに覗いています。

その姿はデカい灰色のミーアキャット。

何事も無かったのを確認して安心するアンディくんのお顔は、ちょっとぶちゃいく・・・
(*^。^*)

